ユーロ円注意：161円割れ

＜ユーロ円が危険領域にきました＞
　昨日ユーロ円の今月のポイントをレポートしましたが

早速、下落時の重要ポイントとした161.00を割る急落で、161.80レベルまで来ました。引き続き急落注意です。
　念のため、昨日のレポートを再掲載しておきます。
----------------------------------------------------
＜4/30のレポート＞
１)日足：今夜は4/30が160.00が最大下落可能性がある危険な日でしたが、
　　　　　どうやら、反対の方に動いたようですので目先161円レベルで止まるかどうか
　　　　　という心配はなくなりそうです。
２）週足：５月は5/9に164.00まで上伸しやすいので注目
　　　　　そこまで上伸した時は、ここを高値に下落した際、161円台でサポートされずに
　　　　　106円台に下落時には、急落相場移行となります。
　　　　　週足の、そこがポイントになりそうです。
　　　　　ただ5月は、　　　　
　　　　　161.00＝165.00のレンジのどちらにブレイクかに注目の見方が基本
　　　　　しかし上抜け方向は、日足の新上昇チャンネル移行になるので難しいとみますので
　　　　　5月は下抜け方向、つまり大きな流れは下落方向を想定しています。

３）月足：４月は月の重要ポイント165.40の上値トライを完了し下落の過程です。
　　　　　よって、５月は155.60=165.00のレンジで下値155.60の下値トライ先行と
　　　　　見ていますが、週足との絡みで、もし161円台でサポートされなかった時は
　　　　　月足の155.60が最大ターゲットとみていきます。

４）総括：４月に上値トライが完了したため、５月は下落がどこまでか、
その底値を探る展開が先行とみます.
　　５月は週足の161円台をキープできるかに、目先注目とみています。

５/１ NYドル円の売買ポイント

　＜利用上の注意＞
１．ＮＹ市場の売買情報は21：30からの適用となる情報です。
　　21：30に指標発表がある時はその後からの参加を想定しています。
２．売買情報は小さいＳ/Ｌの設定を前提に組み立てています。
　　大きなＳ/Ｌ幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
--------------------------------------------------------------------
＜５/１ＮＹドル円の売買ポイント＞
---------------------------------
（5/1東京の結果）
1日東京は103.93と抵抗バンド103.50＝90の上辺でオープン。そのまま売り先行で103.60レベルまで下落後は103.65=85の狭いレンジでの小動きが続きました。16時前ユーロドルの急落伊連れて円買いが強まり103.54まで下落も抵抗バンドでサポートされると、104.20まで急反発。104円を挟んで揉み合いの中104.08で引け。
---------------------------------------
（5/1NYのポイント）
　NYは下は103.90-95、上は104.50-55のゾーンでオープンと思われます。この103.90＝104.55ゾーンでの展開では終わらないと見ています。期待は上抜けして105円台乗せです。
　105.10を上抜けできれば105.60以上の上伸相場105.90-95までの上昇を期待です。



応援よろしくお願いします。

ドル：欧州時間のポイント

東京は、103.20＝90の抵抗ゾーンの中のさらに抵抗バンド103.50＝90の中でほぼ推移中。
先ほど103.70レベルから103.55-60レベルまで下落しましたが、以前抵抗バンドでの小動きにすぎません。

欧州時間からは、抵抗バンドが102.55=95に少しあがります。
103.55-60でサポートされて、ＮＹオープンまでいけるかがこれからのキーポイントになります。
なぜなら、103.55-60でサポートｓれる奈良104円台への反発力は十分に残りますが、抵抗ゾーンの下限103.15-20まで下落の時は、たとてサポートされても、抵抗ゾーンを上抜けして104円台に乗せる可能性は30％ぐらいまで低下するとみているからです。

応援よろしくお願いします。

５/１ 東京ドル円の売買ポイント

＜利用上の注意＞
１．東京市場の売買情報は17時までの限定活用となる情報です。
　　15時以降からは欧州市場の影響で見直すことが多々あります。
　　故に、日中相場を見れない方の活用には限界があります。
２．売買情報は小さいＳ/Ｌの設定を前提に組み立てています。
　　大きなＳ/Ｌ幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
--------------------------------------------------------------
＜4/30 NYの結果＞
　8：15に発表のADP雇用統計の好結果に分岐ゾーン104.40＝60の下から一気に104.75まで上伸してオープン。8：30のGDP発表後さらに上昇も104.86-91を高値に利食い先行になりました。分岐ゾーンでの揉み合いが続いており、更に午後3時すぎにはFPMCの政策金利発表が控えていますが、ここまで期待した流れが続く中、FOMCの金利政策が発表されましたが、発表直後は買いで一瞬104.75レベルを付けた後は売り買い交錯し荒っぽい動きが続き、最後にはユーロドルが急伸し、ドル円は分岐ゾーンを下抜けし、抵抗バンド上辺103.75まで急落。103.95で引けています。
--------------------------------------------
（5/1東京のポイント）
　結局昨日の東京のレベルまで戻ってきました。東京はおそらく動きがとれず下値トライゾーン103.85-90から104.40-45の間での小動きと思われます。投資的には103.85-90でのサポートを確認しての買いだけですが、動きが期待できず利食いは時間がかかりそうです。
------------------------------------------

ご照会は：fxcafe@gmail.com　まで・・・

応援よろしくお願いします。

ドル円：これからの対応103.93-98

＜ドル円：ＮＹのこれからの対応＞
　期待通り、丁度103.85-90でサポートされました。
　後は、今日の103.85-90の下抜けはないとみています。
　動きがあるとすれば、最大104.40-45までの買い戻しで104円台前半での引けとみます。当然今からの新規参加は避けるべきと思われます。