ドル円：週足からみた今後の展開

＜ドル円：週足からみた今後の展開＞

　私のジョイテク（独自開発の分析手法）では、通常“月足、週足、日足”の3足の分析を基本に相場の予測をしています。

　先ほど“月足”からみた分析をアップしました。
　結論は、
（月足からの予測）
　　・10月はこのまま89.90までの下落は，今の流れから想定範囲。
　　・ただ11月がさらに下落しやすく，そのターゲットは89.80レベル。
　　・11月の90円レベルは絶好の買い場。
　　・10月が102.20以上で引けた場合は，11月が105.20以上に上昇先行なら反転の可能性大。

　今回は週足からみた今週の分析です。

　週足は、その名の通り1週間の流れをみる上で一番重要視していますし、3月の暴落、その後の展開も週足がしっかりワークし的確なアドバイスにつながりました。
　しかし、今回の大相場については、先週の下げ止まりポイントはピッタリ一致しませんでした。唯一合っていたのは，先週は10月で一番急落しやすい週であり急落注意としたこと。ただそのターゲットは101.70レベルまで。100.75-80までの想定が必要かもしれないということで全くののハズレでした。

　今週の週足は、具体的なレートはかけませんが明確です。
明日の，恐らく荒れるだろう相場の前に大胆ですが、
（週足からの予測）
　　・下落は，最大96円台まで。ここでの下げ止まりが濃厚。
　　・下落よりも，買戻し優勢の状況で，その他ターゲットは101円後半。
　　　102円以上に上伸できれば、一気に買戻しが加速しやすい。
　　・99-101円台の間で一進一退となりやすい。

　後は、今週の日足の分析絵図上の特徴を合わせ，総合的な今週の展開予測をアップ予定です。
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今日はここで止まります！ドル円相場

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ドル円：月足からみた今後の展開

＜ドル円：月足からみた今後の展開＞

　私のジョイテク（独自開発の分析手法）では、通常“月足、週足、日足”の3足の分析を基本に相場の予測をしています。

　“月足”は年間ベースの大きな流れを分析し年間予測に使うほか、その月の基本展開を示唆します。

　今年は、3月と先週に、想定外ともいえる大きな相場変動がありましたが，3月については年間予想を超える下落でしたが、ポイント上は許容範囲の変動であり、何よりも週足では完全にワークしており、当時の乱高下を的確に分析できました。3月を底に明確に一度反転を示唆していました。
　
　しかし、今回の急落は多少異なります。
　10月は、元々7月の年間予測（年後半用）で“9月に次ぎ2番目に急落しやすく，下落時のターゲットは102.20＝40”。かつこれ以下はない”としました。
　しかし実際には102.20=40を下抜けして97円台まで急落し、この結果“今年はドル下落は底打ちし、120円以上をめざすドル高相場の流れに転換”するとした分析は完全に誤りとなりました。

　今夜は，漸次、週足と日足の相場展開予測も配信する予定です。
　まず、月足上は11月に最大89.80までの下落は想定範囲の下落となります。
　もちろん、あと週足と日足の2足を総合的に判断する必要があります。さらに、もし今月の引けが102.20以上の時は，11月がさらに105.40以上間伝の上伸が先行するなら、10月が底となる可能性が高くなります。

（月足からの予測）
　10月はこのまま89.90までの下落は，今の流れから想定範囲。
　ただ11月がさらに下落しやすく，そのターゲットは89.80レベル。
　11月の90円レベルは絶好の買い場。
　10月が102.20以上で引けた場合は，11月が105.20以上に上昇先行なら反転の可能性大。
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