サーフゲームではヒラメやマゴチそして青物が釣れることも有りますね。
いづれも美味しい魚なのでキープして持ち帰るのも良いですね。
それで今回はキープの仕方について書いてみます。
まず鮮度を落さずに持ち替えるには現場で〆る必要があります。
それと〆る時はナイフやハサミが要りますよね。
それで上のような刃が収納できるタイプの物が良いですよ。
これならコンパクトなので邪魔にならないのが良いですからね。
次に〆たあとは血抜きをする必要も有ります。
でもナイフで切っただけでは効率が悪いです。
それで上のようなストリンガーがあると便利ですよ。
使い方はクリップを口の中に通して暫く海水に漬けておくだけです。
これなら波に攫われて持って行かれることも無いので安心できますよ。
次は〆るまでは活かしておきたい場合ですね。
そんな時はポリ袋に海水を入れてから魚を入れると良いですよ。
それで砂の上に安定すように少し穴を掘りそこに置くと良いでしょう。
ただこの場合だとあまり長時間は置いて置けないので短時間の釣りの時が良いでしょう。
それとストリンガーに生きたまま付けておくのはお勧めできません。
というのも波にもまれて砂を大量に飲み込んで死んでしまうことが多いからですね。
苦しみながら死ぬと美味しくありませんし魚も可哀そうですしね。
そして一番大事なのがクーラーボックスですね。
それで選ぶとしたら26Lくらいが良いですよ。
これなら内寸で幅が40cm有るので60cm位の魚も尾を折りたためば入ります。
ちなみに写真も物はシアノのホリデークール260です。
これは価格が8000円ほどと安く大きさの割に3.3kgと軽量なのがいいですよ。
そして軽量なので釣り場に持って行くのもそれほど苦では有りません。
まあ持って行くも行かないも判断はご自身でしてくださいね。
ちなみに私はリリースが基本なので滅多に持ち帰りません。
それで持ち帰りたいと思うときは釣り場までクーラーを持って行きます。
何しろ現場で〆て血抜きしたあと直ぐに保管出来るのが一番良いですからね。
それと持ち帰るのは良いのですが小さなものは出来るだけリリースしてあげてほしいですね。