やっぱりうちの家族は変?!
引越し前日、兄と姉が手伝いに来てくれました。
姉とはよく会いますし、話をしていますが
兄とはめったに連絡を取りませんし、会ったのも久しぶりです。
ちょっと変わり者で、昔から韓国の歴史については異様に詳しい人です。
そこ等辺の専門家よりよく知っていると思います。
何故そうなったかと言うと、少年期の苦い思い出が
韓国を知ろうとしたキッカケのようです。
兄は、興味のあることついてはよく話しをしますが
わたしと違って、人の話を聞くほうです。
久しぶりの兄妹3人の再会だったので
引越しの準備をしながら、よく話をしました。
準備の途中で、兄がおもむろに部屋を出て行きました。
何事も、マイペースで、とてものんびりしているので
そのまま気にも止めずに姉と片付けの準備に追われていました。
ふと気づくと、兄がパジャマ姿で現れました。
「?!」
まだ、寝る時間でもありませんし、
引越しの準備でどの部屋もゴチャゴチャしている状態で
どうしてパジャマに着替えたのかさっぱりわかりません。
わたしが作業の手を止めて兄をボッーと見つめていると
「?!」
姉も気づきました。
姉が、「お兄さん、何その格好は?!」と声を掛けました。
すると兄は、いつも通りおっとりと
「・・・うん。作業服に着替えた。」と言いました。
「????」
姉とわたしの頭の中は疑問符だらけです。
「まだ寝る時間じゃないよ」とわたし。
兄は「・・・・」黙って片づけを始めました。
するとたまらず姉が
「もしかして、作業着ってそのパジャマが作業着なの?」
兄はそんな当たり前な事どうして聞くの?というような表情で
「・・・うん」と答えました。
『ぷっ・・・』
『ぷはははっ!!』
あとは姉と2人で大笑いをしてしまいました。
まぁ~、兄のやりそうなことです。
きっとここへ来る荷物を作っている時、
引越しの手伝いをする時の服はどんなものを着たらいいのだろうかと
一生懸命に考えたのだと思います。
そして辿り着いた答えがパジャマ姿だったのです。
勿論、そのパジャマを着てその夜、寝るつもりはなかったようですが
(あくまでそれは作業着用として持参してきたらしいです)
普通はそんな答えには辿り着きませんよね。
しかし、独り者の兄には、それがどんなにおかしな事なのかを
教えてくれる家族もいません。
恐ろしい事に、明日の引越し当日もそのパジャマ姿で手伝うつもりだったようです。
引越しの最中、
パジャマ姿でウロウロする兄の姿を想像しただけでも吹き出しましたが、
何より、引越し業者はもとより、近所の人も
ちょっと痛い人がいる家だなぁ~と思ったことでしょう。
とにかく、兄にはそのパジャマを着替えてもらい、亡くなった父の服を探して
それに着替えてもらいました。
翌日は、朝からお天気もよく兄と姉に色々と手伝ってもらったお陰で
大変スムーズに事が運び
気持ちの良い引越しが出来ました♪
のちのち、姉と2人になった時
つくづく・・・「やっぱりうちの家族は変だよね」と話をしました。
わたし達はエキセントリックな家族です(笑)
常識がちょっとずれている・・・のです。
ついでの事として、スピリチュアルな話を兄の前でしても
全く動じません。
そんな話を兄とはしたことがありませんでしたが
今年の春に会った時、初めてわたしの話なんかをしました。
その時も、ちょっとビックリしてかもしれませんが
やっぱりいつも通り
「・・・ふ~ん」と興味深そうに聞いていました。
ただ、それだけです。
まあ、これで家族全員にわたしの話が出来たので楽なりました♪
りり子でした!
引越し前日、兄と姉が手伝いに来てくれました。
姉とはよく会いますし、話をしていますが
兄とはめったに連絡を取りませんし、会ったのも久しぶりです。
ちょっと変わり者で、昔から韓国の歴史については異様に詳しい人です。
そこ等辺の専門家よりよく知っていると思います。
何故そうなったかと言うと、少年期の苦い思い出が
韓国を知ろうとしたキッカケのようです。
兄は、興味のあることついてはよく話しをしますが
わたしと違って、人の話を聞くほうです。
久しぶりの兄妹3人の再会だったので
引越しの準備をしながら、よく話をしました。
準備の途中で、兄がおもむろに部屋を出て行きました。
何事も、マイペースで、とてものんびりしているので
そのまま気にも止めずに姉と片付けの準備に追われていました。
ふと気づくと、兄がパジャマ姿で現れました。
「?!」
まだ、寝る時間でもありませんし、
引越しの準備でどの部屋もゴチャゴチャしている状態で
どうしてパジャマに着替えたのかさっぱりわかりません。
わたしが作業の手を止めて兄をボッーと見つめていると
「?!」
姉も気づきました。
姉が、「お兄さん、何その格好は?!」と声を掛けました。
すると兄は、いつも通りおっとりと
「・・・うん。作業服に着替えた。」と言いました。
「????」
姉とわたしの頭の中は疑問符だらけです。
「まだ寝る時間じゃないよ」とわたし。
兄は「・・・・」黙って片づけを始めました。
するとたまらず姉が
「もしかして、作業着ってそのパジャマが作業着なの?」
兄はそんな当たり前な事どうして聞くの?というような表情で
「・・・うん」と答えました。
『ぷっ・・・』
『ぷはははっ!!』
あとは姉と2人で大笑いをしてしまいました。
まぁ~、兄のやりそうなことです。
きっとここへ来る荷物を作っている時、
引越しの手伝いをする時の服はどんなものを着たらいいのだろうかと
一生懸命に考えたのだと思います。
そして辿り着いた答えがパジャマ姿だったのです。
勿論、そのパジャマを着てその夜、寝るつもりはなかったようですが
(あくまでそれは作業着用として持参してきたらしいです)
普通はそんな答えには辿り着きませんよね。
しかし、独り者の兄には、それがどんなにおかしな事なのかを
教えてくれる家族もいません。
恐ろしい事に、明日の引越し当日もそのパジャマ姿で手伝うつもりだったようです。
引越しの最中、
パジャマ姿でウロウロする兄の姿を想像しただけでも吹き出しましたが、
何より、引越し業者はもとより、近所の人も
ちょっと痛い人がいる家だなぁ~と思ったことでしょう。
とにかく、兄にはそのパジャマを着替えてもらい、亡くなった父の服を探して
それに着替えてもらいました。
翌日は、朝からお天気もよく兄と姉に色々と手伝ってもらったお陰で
大変スムーズに事が運び
気持ちの良い引越しが出来ました♪
のちのち、姉と2人になった時
つくづく・・・「やっぱりうちの家族は変だよね」と話をしました。
わたし達はエキセントリックな家族です(笑)
常識がちょっとずれている・・・のです。
ついでの事として、スピリチュアルな話を兄の前でしても
全く動じません。
そんな話を兄とはしたことがありませんでしたが
今年の春に会った時、初めてわたしの話なんかをしました。
その時も、ちょっとビックリしてかもしれませんが
やっぱりいつも通り
「・・・ふ~ん」と興味深そうに聞いていました。
ただ、それだけです。
まあ、これで家族全員にわたしの話が出来たので楽なりました♪
りり子でした!