こんばんは~、二埜り音(にのりおん)です!
ニュース番組で中国の大気汚染物質の数値がPM2.5と出ていました。
それがどれだけの数値なのかはわたしにはさっぱりわかりませんが
映像を見る限り、半端なことじゃないことだけはわかります。
マスクをしている人が沢山いるのは勿論の事、
中には背中に空気清浄機を背負って外出しているつわものまでいました。
(冗談ではなく、すこぶる本人は真剣)
いったい中国はどこまでいくのでしょうか?
確かに、日本でもわたしが小学校の頃、ある場所に行くと
(あそこまで酷くはなかったように思いますが)今の中国のように
どんよりとした雲に覆われ、変なにおいのする工業地帯がありました。
その時は、その地域を公害の町と呼んでいました。
電車に乗っていても、そこを通ると曇っていて異臭がします。
でも、そこを通り過ぎるとまた晴れていて、匂いもしません。
本当に極端でした。
今は工場の移転と、廃棄物の処理が厳しくなされた結果
そのような場所はなくなりました。
恐らく、日本中どこに行ってもあそこまで酷い場所はもうないと思います。
でも、やっぱりその工業地帯では今でもぜんそくの子供が多くて
大人は働かない人(というより働けない人?)が多くて失業率がとても高いです。
このことから考えても、あの大きな中国が今のような現状が続いたらどうなるか・・・。
考えただけでも恐いです。
しかも自国だけでなく、近隣の国にも迷惑をかけます。
(しかし、今は日本も福島の汚染問題で世界に迷惑をかけているのが辛いですね)
そもそも、中国人の富裕層は別として、そうでない人達
(今の政府に不満を持っている人達という意味)は、
日本がきらいだとあれこれ批判しますが、
日本製の商品が安全だという認識はあるようですね。
何か、とても不思議な感じがします。
何かと言うとデモをし、お店を壊し、日本製品に火をつけ、暴言を吐きますが
結局のところ、自国で作った製品より、
いつも悪者になっている日本が作った製品のほうを信じるというのは
矛盾がありませんか?
※富裕層は親日家が案外と多いです。
不満の捌け口を日本に向けているだけなのでしょうが
もう少し、賢くなって欲しいと感じます。
自国の製品が信用できない人達に
日本の事をとやかく言われたくないです。
この矛盾と、不満が中国の根っことなっている限り中国に明るい未来はないと感じます。
自分さえ、自分達の家族さえよかったらそれでいいんだという考え方が変わらない限り
大気汚染の数値も減る事はないでしょう。
むかしの(本当にずっとむかしの)中国人は、こんな人達じゃなかったと感じるのですが・・・。
いつからこうなったのか・・・、
またどうしてこうなってしまったのでしょうか・・・。
まるで魂がごそっとある時期を境目にかわってしまったかのような感じがします。
誰かわかる人、教えてください!!
ではまた!
二埜り音(にのりおん)でした。