2022年10月10日参拝。曇り時々雨、時々晴れ。
岩戸神社を抜けてそのまま頂上を目指します。
皆神山の山頂に鎮座する神社が「皆神神社」です。
こちらもとにかく参拝してみてください!
本当に素敵な場を提供してくれます。
みんなに知ってもらいたいけど、秘密にしておきたいと思うような神社です(^^;
と言ってもミステリースポットして有名な所ですけどね。
こんな感じ↑の林道を登り続けてやっとたどり着ける神社です。
途中、やたら(荷台には何も乗っていない)軽四のトラックが脇を走り抜けるので
こんな何もない所で珍しいな~、どこか工事でもしてるのかな~と言っていたら
なんと、村祭りだったようで(アングルが上手くなくてわかりにくいですが)
駐車場にはたくさんのトラックが置いてました。
軽四のトラックは、村人のポピュラーな足なのでしょう、たぶん…。
境内からはピーヒャラ、ビーヒャラと笛や太鼓の音が聞こえます。
おっと、これは幸先がいいぞっとばかり門をくぐると…
本殿の前での獅子舞の奉納でした。
ホームページより
皆神山は、長野市松代町の東南に位置し、川中島平を一望に収める絶景地である。近年新日本百景の一つに挙げられ、松代群発地震の震源地として世界的に有名になった。形状が円錐形の見事な独立山のため古来より霊山として信仰の対象となり、最近では世界最大最古のピラミッドであるといわれている。標高六七九メートル、山麓の周囲は約八キロ、山頂は中ノ峰・東ノ峰・西ノ峰に分かれている。
皆神神社境内図
え~と、ここでちょっこと注意すると、
隋神門をくぐってすぐにみえる本殿は「侍従大社(じじゅうじんじゃ)」といって
皆神神社ではありません(とはいえ、とても立派な建物です)↓
言わゆる本殿はその少し後ろに鎮座しており、
先ほどの獅子舞の奉納も侍従大社をすり抜けて後方にある本殿の前で舞っておりました。
こちらが本殿(熊野出速雄神社)です。
奉納に参加されている村人からも「ここが皆神神社の本殿ですからね!」と念押しされました💦
で、いつものことだけど、こういう素晴らしい場を頂く時、
わたしたち以外にほとんど参拝者が訪れないという不思議な時間を過ごします。
今回もその通りで、
獅子舞の奉納中もなぜか私たちだけがそれを鑑賞するという豊かな時間を頂けました~♬
勿論、その後はちらほらと参拝されている方をお見掛けしています。
とても清浄な地だなというのは間違いありません。
ニノにとってはとにかく、気持ち良くてテンションアゲアゲで
かなり調子に乗っていました💦
樹齢約1200年のご神木「ヒムロビャクシン」
熊野出速雄神社の後ろに生えています。
こ~んな大木が当たり前のようにそこ、ここに樹勢しているのが長野県です。
奈良もそうだけど、本当に長野も神がかり的な樹木が多いなぁ~と感動しまた。
【ご祭神について】
本殿
出速雄命(イズハヤオノミコト)※建御名方神の御子神
伊邪那岐命(イザナギノミコト)
伊邪那美命(イザナミノミコト)
速玉男命(ハヤタマオノミコト)※熊野神社のご祭神
豫母都事解男命(ヨモツコトサカノオノミコト)※注1
注1 ⇒ 豫母都事解男命(弦松子さんのブログより)
死んで黄泉国にいかれた伊邪那美神を、伊邪那岐神が追っていったところ、 すでに伊邪那美神の遺体は腐ってうじがたかり、遺体の各部に八雷神が生まれていた。『古事記』や『日本書紀』本文では、伊邪那岐神は慌てて逃げ帰ったと記されているが、 一書には、穏やかに「もう縁を切りましょう」と言い、「お前には負けないつもりだ」と言って唾を吐いた。 その唾から生まれた神が速玉男命。次に掃きはらって生まれた神が泉津事解之男。掃きはらったことや、事解の神名から事態を収拾させる神、絶縁の神と思うが、よくわからない。一言主神の別名を言離神(ことさかのかみ)ともいい、事解男神と似た神なのだろうか。
脇座
舒明天皇(ジョメイテンノウ)
古人大兄皇子(フルヒトオオエノオオジ)
注2 ⇒ 舒明天皇について(第34代天皇)飛鳥時代
先代は、推古天皇。次代は、皇后の「皇極天皇(宝姫王)
父親は、押坂彦人大兄皇子で母親は糠手姫皇女。お子達は、あの有名な「壬申の乱」を起こした天智天皇、天武天皇らです。その他、間人皇女、古人大兄皇子など。皇居は、飛鳥岡本宮にありました。
【さらに奥には…】
富士浅間神社があります。
出口任三郎さんの大本教が関係しているとか。
※この神社の裏手はゴルフ場になっています。
予備知識のない中で感じたことのあらましを正直にお伝えすると…
ニノは、境内地図を神社で見たときこの「富士浅間神社」のことがとても気になり
きっとそこはこの地の意味を読み解くのに役立つに違いないと推測し、意気込んで向かったのですが
「…あれ?肩透かし?」と思いました💦
なぜなら、勝手な想像できっとそこには強烈なエネルギーがあるに違いない!と思い込んでいたからです。
しかし、実際にはあまりにも繊細で優しいエネルギーだったのです。
のちのち、ほかのブログで確認してみると「ものすごいエネルギーを感じた」とか
強烈なエネルギーでみぞおちがビリビリした…とか書かれているのが多かったですが
残念ながらニノの感じたのものとは全く違いました。
そんな荒々しいエネルギーじゃなかったような気がします、わからないけど。
そんなことより、ここから見える景色の美しさに心奪われました。
とても気持ちがよく、平和でそよそよした感じのエネルギーでした。
ニノにとっては
まぁ~、目に見えない世界のものなので、感じ方は人それぞれ。
何も感じなかった~という人がいても気にすることないですよ
本殿の裏手には謎の石垣が…。
で、覗き込んでみましたが何も感じられず(またかい!と突っ込みを入れられそうですが)
ニノにはただの石垣でした。
念のために…他社のブログでは、ここからエネルギーが立ち上っていると書かれているものがありましたが、ニノにはわかりません💦
出口王仁三郎 「霊界物語(全81巻)」より
「皆神山は、その太古の昔は、『地教山』といって、世界の中心にあたるところ」と、で述べています。
そのことが書かれている石碑。
皆神山は結構「なろう系」の漫画や小説によく登場しています。
有名処では…
アニメにもなっている「世紀末オカルト学院」では、皆神山の山頂に学園があるという設定。
「新世紀エヴァンゲリオン」では、東京水没後の第2新東京市が松代になるという設定になっていたようですが、結局は第2新東京市は松本市になって、松代はエヴァ参号機の起動実験場所って設定に変わりました。
「強殖装甲ガイバー」では、作中の「魅奈神山」のモデルとなっています。
その他、第二次世界大戦中に、皇居と大本営は皆神山の地下に移転される予定だった…なんて話も見つけました。
真実のほどはわかりませんが、とりあえず載せておきます。
あと「天地カゴメ之宮建立由来」石碑なんていうのもあり、
下の写真は、向かって左は天地カゴメ宮・諏訪大神(守護神)建御名方神の祠
右側は天地カゴメ宮の国常立神の祠です。
最古のピラミッドがあるだの、UFOだの…よくわかりませんが
とにかくミステリースポット満載の場所です。
実際、UFOの目撃談も多いんだって!
うっ~~~これ聞いただけもワクワクしてくるよね♥
その他…
隋神門をくぐると、弁天社があり
クロサンショウウオの産卵地の池があります。
河童の置物が妙に可愛いと思うニノです。
参道脇には少名彦命が祭られている祠も。
あまりにも気もちがいいのでここらで一発当てようぜと
調子こいておみくじを…。
というわけで、「今後のわたしのお仕事を~~~」とお聞きしたいことを決めて
早速ひいてみると…何と、久しぶりの「大吉」が
思えばこの数か月(多分春くらいから)ずっと小吉、吉…と繰り返し
なかなか「大吉さん」が出てくれませんでした ハァ~。
だから本当にうれしかったです
やたら嬉しかったので、内容までアップしちゃいます。
ついでにおみくじの取り扱いについてですが
私のやり方として、大吉は大切に持ち帰り引いた日を書き込み、財布に入れて
時々見直す…というのをやってます。
時が来たら神社にそのおみくじを返したり、ごみ箱に捨てたりしています。
それ以外のものは、全部神社の指定場所におみくじを結んで帰ります。
まあ、よい内容は内緒にして、そうでないものは公開した方がいいとか何とか…
諸説あるようですが、ニノは、よい内容はべらべらと周りに話します。
悪い内容は、「小吉だった~」とか「凶だった~」とかは話します。
で、内容を確かめて「なるほど」と思ったことはうん、うんと受け止め
そのままその神社の指定場所へ結び、すぐに忘れる…ということを繰り返しています。
ご参考までに。
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