El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

市原戦0-7を終えて

2004-11-13 | 8.ユース(Jungerへ移行)
市原ユースの背番号は1から11まで全て揃ってました。
ベストメンバだったね。
そういうことを言い分けにはしたくないけど、あいつら強かったよ。
だけど、前半、うちには三回ほど決定的なチャンスがあり、
そのうち1回は、キーパーの腹を直撃するシュートだった。
完全に押し込むことが出来た。

前半で二点取られて、三点目、左のボールを不用意に奪われカウンター。
グッさんがPK覚悟で止めるしかなかった。
三点取られても、坂口くんを中心に、「やれるよ」とまわりを何度も鼓舞する姿はよかったよ。
私もそう思う。

市原のベストメンバーをびびらせた前半、あれはみんなの実力です。
やっぱり「君達はやれるよ」と私も思います。

次の小机が三年生の最終戦になってしまいます。
武蔵さんが監督の時から見て来たけど、
サッカーの技術だけではなく
闘う気持ちや
勝負を挑む姿や
負けず嫌いで言い合う姿や
みんなをまとめようとするリーダーシップや
どんな試合でもDFで身体を張る責任感や
その他、いろいろ、
本当に成長する姿を見せて貰いました。
その集大成
全てを次の札幌戦にぶつけて下さい。

事前に話しを聞いていましたが、市原戦のイエローカードはとても恐かった。
でもみんなは果敢に、厳しく行った。
大槻くんとグッさんは明暗を分けちゃったね。
グッさんのPKはカードを覚悟したが出なかった。
大槻くんのファウルは悪質には見えなかったが出てしまった。
試合中は全く忘れて集中していたけど
あとで気付き、とても悔しかった。

大槻くん、1試合だけ、みんなより早く卒業することになってしまったけど
これからも、その足がある限り、サッカーは続いて行きます。
札幌戦、もしベンチに入ることが許されなければ、私達と一緒に応援しましょう。
一緒にピッチへ、力を送りましょう。

今、ヴィッセル神戸にいるカズが好んで歌う「美しき狼達」という唄があります。
皆さんのご両親が若い頃、TVで放映された「あしたのジョー」というボクシングのアニメの挿入歌です。
皆さんのように、プロや上位レベルを目指して闘う男達に贈ります。
これからも、色々な立場で、それぞれの場所で、サッカーで、受験で、もっともっと戦い続けて下さい。
男を磨いて下さい。


♪「美しき狼達」

男なら 戦う時が来る
誇りを守るために 命を懸けて
男なら 旅立つ時が来る
愛する者たちに 別れを告げて

足をくじけば ヒザで這(は)い
指をくじけば ヒジで這い
涙の粒だけ たくましく
傷ついて しなやかに

ああ 男は走り続ける
ああ 人生という名のレールを



次の試合だって簡単に行かない事は判ってます。
だけど、戦う気持ち、勝負する気持ちを、私はスタンドで見届けます。
そして、少しでも皆さんの後押しになるように、大声で応援します。
新品のユース用横断幕を持って。

PS.
1、2年生のみなさん、
環境はとても劣悪だけど、だからこそ気持ちで負けちゃいけない『横浜魂』を磨いて行きましょう。
次の横浜ユースを、3年生の最終戦から創って行きましょう。
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