ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

劇団四季「エビータ」

2012-02-04 21:00:51 | 舞台、映画観賞
名古屋では6年ぶりの大雪で積雪15cm。
2日経ちましたが、まだ日陰等では、雪の残っているところが…

雪に慣れていない名古屋人は、
これしきの事でもあたふたです(^^ゞ

雪が降る前、2月1日は東京に出掛けました。
主目的は、劇団四季「エビータ」の観劇。
佐野さんがでてるのはもちろん、
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの最高傑作とも言われる作品で、
いつか観てみたい…と思っていたのですが、
思いきって東京遠征しちゃいました!
(家族には冷ややかな目で見られましたが…)

自由劇場でのマチネ公演、素晴らしかったです。
音楽全般はもちろん、
野村玲子さん、芝清道さん、そして佐野さん。
ベテラン陣の味が堪能できたミュージカルでした。
アンサンブルの踊りも凄く良かった!!

「エビータ」は、現在もアルゼンチンの国民から、
「聖母」として慕われているエバ・ペロンの生涯がテーマ。
貧しい農家に生まれ、やがて大統領夫人にまでのぼりつめたエバ。
慈善団体を立ち上げ社会福祉に貢献、労働者階級から絶大な支持を得るも、
33歳という若さで癌の為、激動の人生を閉じます。

政治的色彩の強い作品ですが、
こじんまりとした劇場のせいでしょいか、
なんか圧倒されるうちにカーテンコールだった気がします。

ウェーバーの曲はいいですね。
「共にいてアルゼンチーナ」は耳に残っています。

で、佐野さん。
やはり、いいお声でした。
爪の先まで繊細に演じる姿に、「来て良かった~」
上着を投げる所で、ファントムがマントを投げる場面がたぶったのは私だけかな…

実はこの日は、バックステージツアーなるイベントがありました。
初めて参加したのですが、
実際の舞台に上がり、大道具から
ステージ裏まで見学できたり、
舞台監督さんの話等か聞けました。
この演目の舞台は、傾斜がつけられており、
実際に立つと「この上で踊るの大変そ~」と思いました。

なかなか有意義な東京遠征でした。
本当は「オペラ座の怪人」とはしごしたかったのですが、
日帰りではちょっときついし…
夜光バスなんて次の日仕事できないし…
で、今回は「エビータ」に絞ったのですが…

また、遠征代貯めて行こう!
と秘かに思っています(^^ゞ

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