数年前に読んだ。下絵の日付けを見ると2020年とあるから、その頃か。図書館から借りてきた。我が町には渡辺淳一文学館なるものがあって、そこでこの小説のモデルにもなった実在のヒロインの回顧展があったので読んでみようと思った。
映画化もあった。当時に観たのだが忘れてしまった。本の感想をとも思うが面倒なので絵にしてみた。多分に映画の影響がある。下絵は当時、あまり気に入らなかったので没にした。整理していたら出て来たので、ひとつ気晴らしにと思ってペン入れしてみた。
小説の方は、恋愛小説でもなく官能小説でもなく、探偵小説であった。