以前、失業中に街をブラブラしていたら本屋でこのDVDが安売りされていた。懐が淋しいので指をくわえて終わりにした。レンタルビデオ屋にも無く、最近某動画サイトで観る事ができ幸運であった。以前より観たい作品のひとつであったからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/dc/3b60774ee68a49daf6e46712cb8170a8.jpg)
映画「二人の武蔵」は宮本武蔵二人説を元とした五味康祐氏の小説が原作となっている。
あまりに有名な説なので所有する剣道雑誌にも特集が組まれているほどだ。
また時代考証の本には宮本武蔵十三人説という口説きもあり謎だらけの人物である。
出身地も岡山県と兵庫県とふたつの説があり、たがいの郷土史家はこちらが本当だとばかりに、鍔迫り合いを演じているのである。
宮本武蔵が何人いようがいまいが、天才バカボンだろうがジェームズ・ボンドだろうがこの不可解さが小説家や映画監督たちの創作へいざなう魅力なのであろう。
絵は映画の感想である。なんだかひどい構図とタッチになってしまった。
「待て!武蔵」
「何用じゃ!武蔵」
二人の武蔵に長谷川一夫、市川雷蔵。小次郎に勝新太郎。今観ると贅沢な映画である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/dc/3b60774ee68a49daf6e46712cb8170a8.jpg)
映画「二人の武蔵」は宮本武蔵二人説を元とした五味康祐氏の小説が原作となっている。
あまりに有名な説なので所有する剣道雑誌にも特集が組まれているほどだ。
また時代考証の本には宮本武蔵十三人説という口説きもあり謎だらけの人物である。
出身地も岡山県と兵庫県とふたつの説があり、たがいの郷土史家はこちらが本当だとばかりに、鍔迫り合いを演じているのである。
宮本武蔵が何人いようがいまいが、天才バカボンだろうがジェームズ・ボンドだろうがこの不可解さが小説家や映画監督たちの創作へいざなう魅力なのであろう。
絵は映画の感想である。なんだかひどい構図とタッチになってしまった。
「待て!武蔵」
「何用じゃ!武蔵」
二人の武蔵に長谷川一夫、市川雷蔵。小次郎に勝新太郎。今観ると贅沢な映画である。
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