幼少の頃に東宝のゴジラの二作目を劇場で観たという記憶があります。中学生の頃に大映がガメラ対バルコンに代表されるガメラシリーズが放映されました。これは人気シリーズで、それ以後けっこうな数が作られています。
ガメラは劇場でテレビでと相当数観た記憶があります。当時はプラモデルも発売されていて買って作った思い出があります。父からは嘲笑されましたが、そういう父も晩年まで工作好きで大型の模型飛行機などを自作していました。
プラモデルのガメラはゼンマイ仕掛けで歩く代物で、動かしては一日中眺めていました。それを見て父は「よっぽどのお気に入りなんだなぁ」と笑っていました。中学生にもなって、いつまでも幼稚だなとも言いたげでした。
しかし模型も映画も父からの影響が多分にあるように思います。事実今この歳になっても鉄道模型に手を染めたり懐かしの怪獣映画をビデオ屋から借りてきては観ています。幾つになっても好きは好きです。
絵はラドンの続きです。このラドンは特撮映画の中では一番のお気に入りです。ミニチュア模型の空気感がたまりません。これを一個一個作ったのかと思うと裏方さんの労苦が忍ばれます。
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