Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

チャメドレア

2008年02月18日 | ブログ

20080218222656 確か、2年ほど前に200円位で買った「チャメドレア」。

事務所の玄関で寒さに耐えて育っております。茎が伸びてその先端のほうから葉っぱになっていきます。そして葉っぱが開いて写真のような状態に~。

たまにはブログに緑の写真をと思ったのですが、夜撮ったので暗くて花が咲いているわけでもないので~ぱっとしないですね~。オマケにバックはコンクリート打ち放し。明るいときはグレーに緑は結構、映えるのですが・・・。


辞める

2008年02月18日 | ブログ

今日は3月から始まる学科のミーティング。久々に学校に行った。

 

昼に卒業生から電話が入り、20日に仕事を辞めるという(就職して3年)。学校に行ってミーティングが終わった頃、以前うちの事務所にオープンディスクで来ていた学生が昨日、仕事を辞めたという(就職して(2年)。最後に帰る間際に学校の専任講師の先生が(今年度一緒に教えていた方)が今年度で辞めるという。

昨年春に就職を紹介した学生が3人いてそのうち2人が1年も経たずに仕事を辞めてしまった。一人はとても気に入られて続いていますが・・・。

 

みなさん、それなりに理由があって、不満もあって さまざまな事情があるのでしょうが、周りの話ですが、重なるときは重なるのですね~。紹介した学生が辞めたのには閉口しましたが・・・。こちらも立場というものがありますから。

 

もうすぐ卒業なのに、まだ就職が決まらず、がんばって就職活動をしている学生もいるというのに。今日帰り道に偶然会って、「卒業までには決めないとな~」というだけで何の力にもなれませんでしたが、気持ちだけエールを送る。

 

最近の若い人は~とは言いたくありません。辞める理由を聞いた人もいるし、もう少し辛抱したらとも思うところはありますが、人材不足といわれているはずなのに・・。本人だけでなく会社側も変わらないと人は育っていかないのではないのはないか。

 

我が事務所にも以前、人を雇っていたが 所員が辞める前はやっぱりお互いギクシャクしていたと記憶している。こちらがもう少し大人であったら 今頃、立派にやっていたかも知れない。難しいところだが、働くほうも雇うほうもある程度、辛抱しないといけないのでしょう。

 

そのためには気持ちよく働ける環境づくりが大切なように思う。どうしても少人数だと不満が相手にもろにぶつかってしまうので 緩和する環境が必要。聞いているとほとんどが人間関係で辞める人が多い。人間関係がこじれると逃げ道がなくなってしまうのですね。人が多い組織では緩和されるのでしょうけど、建築関係は零細企業が多いですから。

 

みんな希望を持って社会に出て行くのですから、仕事は続けていって欲しいものです。