昨日、かけなかったことを書いておきます。対談の抜粋みたいなもので、まあ、自分へのメモがわりですので興味ある人だけ読んでみてください~。
万博を体験して、「建築っておかしいぞ」と感じたのが挫折の始まり。
「建築に何が可能か」を読んで、「建築とは何か」ではなくて、「何が可能か」という問いかけが、すごく面白いと思った。つまり、建築をつくる人と使う人とは、どういう関係にあるのか。
近代建築は「機能」を優先してきたんだけれども、実は、建築の最も重要な役割は表層することだ。ある人間を父親や母親という役割にさせちゃう、そういう器だということに気がついたんです。
プログラムがあって建築が出来上がるのではなく、建築が出来ることによって初めてプログラムが認識可能になる構造になっている。
人にはそもそも空間を住みこなす力があるということですね。
もともと僕は、建築家たちに問題があると思うんだけどね。自分たちが何をしているかを、ちゃんと説明してこなかったんだと思うんですよ。
とても わかりやすい言葉で話されていてよくわかりました。(笑)
決して諦めない信念のがあり、それに目指して突き進む姿は凄みがあります。
いまさらながら、やっぱり、本読んでみます。。。