最近、検査員として現場の検査に行くことが多い。
現場はやってる感があってみていて楽しい。
ただ、木造の基礎の配筋で現場をみているとき、
どうもバランスが保てないなーと思っていたら
鉄筋の間隔が30cmあるのが原因だとわかった。
ボクが設計する時は鉄筋の間隔は20cmか15
cmなので30cmとなるとどうも歩きづらい。
構造計算で30cmでいいのだろうけど、感覚
的経験的にどうもなじめない。30cmで鉄筋と
コンクリートの付着力は大丈夫なのだろうか、と
いらぬ心配をしてしまう。
なんでも計算上は大丈夫でも計算外のことも考え
ておかないといけないような気がする。これは
根拠はないが、感が働くというものかなぁ~。