今日は祝日であったが、現場の検査で奈良に
行ってきた。その道中のラジオで越前屋俵太
さんが面白いことを言っていた。
伝えたいことと伝わっていることは違う。
例えば子供に怒っているときに怒っている内
容が伝わらずに怒っているということだけが
子供に伝わり伝えたいことと違う内容が伝わ
るという現象が起こっているというのだ。
言葉で人に伝えたつもりが、言葉は伝わらず
に、その時の表情や態度が相手に伝わり、内
容が理解されていない。どうやったら相手に
うまく内容が伝わるのか、というような話で
あった。
なるほどな~という内容で実際に怒られてい
る人は怒られているということは感情として
伝わるが内容は感情が優先されて内容が伝わ
らないのではないかということなのだ。
自分の気持ちや情報を伝えるのは難しい。自
分が伝えたと思っても伝わっていないことは
とても多いのだ。怒っているときも相手に考
える時間を与えないと怒られているという感
情だけで終わってしまう。
表情や態度や感情は言葉以上に人に伝わると
いうことなのか。
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