1日の木曜日にアイカ現代建築セミナーを聞きに行った。
ゆにばっぷのメンバーでアイカの方がおられるので、毎年
お誘いがある。昨年は安藤忠雄氏であった。
今年は前にも書いたが内藤廣氏のセミナーであった。
空間価値から時間価値へと時代が変わってきているのでは
ないかというような内容で床面積を増やすばかりでなく、
時間に価値を見いだし、それを設計で考えることによって
建物の居心地の良さのようなものが導き出されるのではな
いか。と大雑把にかくとこんな感じの話で合った。
公共建築物は100年持たさなければならない。千年先のこ
とを考えて仕事しろ。明日死ぬ覚悟で仕事しろ(詳細は違
いますがこんな感じの言葉)みたいな7幹事で長いスパンで
仕事を考えろみたいなことも言われていた。
覚書であるが、伊勢神宮の説明に記号を使われていて、
とても納得のいく図式であった。
最後に質問が2人されて、2人とも設計して30年になります
と同じくらいの年代の人が質問していて、ボクらの時代に
大きな影響を与えた建築家だと改めて思った。作品紹介は
少しだけであったが、最近設計されて完成した福井県の
「年縞博物館」は行ってみようと思う。
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