大阪の長居植物園で「菜の花」が見頃のようだ。
「菜の花」は司馬遼太郎が好きな花で春の訪れを
教えてくれる花として好んでいた。
黄色い花が暖かくなり始めたころに咲き、何とも
いえない。ほわっとした、なごやかな気持ちに
させてくれる。
ちなみに黄色は有彩色の中で一番明るい色である。
光や太陽のイメージが浮かび、見ているだけで
心を弾ませ楽しい気分にさせてくれるのでコミュ
ニケーションを円滑にしてくれるそうである。
ボクも大好きな花の1つで、桜もいいけど、一面に
咲き誇っている菜の花も捨てがたいのだ。「菜」と
いう字は「菜の花」のおかげでイメージアップする
のだ。
ところが、知らなかったのであるが、ダイコンも
ハクサイもチンゲン菜も収穫せずにほったらかしに
しておいたら「菜の花」そっくりな花が咲く。
花が咲いたころには収穫しても美味しくないようで
そこまでいったら、もっとほったらかしておいて、
種の収穫まで待つのである。
種を取ったからといって、ハクサイなんかは種から
育てる気はないのであるが。。。気のモノである。
ただし、ダイコンは種から十分育つので種は貴重
なのである。
話はいつものように、それてしまったが、今は
「菜の花」が見頃なので道を歩いていても注意
してみれば黄色い花が見られるのだ。
実際は「菜の花」と違うかもしれないが、世の中
雰囲気を味わうことも大切なのである。
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