![考える人](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2c/b9dd17a604857192f661f156d676438c.jpg)
仕事で豊中市役所に何回も行っているが、今日初めてこれがあるのを知った。ロダンの「考える人」
結構でかい。そしてよくよく考えたら あんなに有名なのにレプリカであっても実物大で見たのは初めてなのだ。
有名なものでも意外と実物の大きさは知らないものが多い。以前、「モナリザ」の絵の小ささに驚いたこともあった。
「考える人」は 緑に囲まれながら、静かに真剣に考え事をしていた。国道を走っている車の排気音、排気ガスなど気にならないようだ。文句ひとつ言わない…。
今日は血圧の薬が切れたので病院へ。結局、2mgから始まった薬であるが、実は今は6mgまでになったが、ようやく血圧が平均して低い値になったので今回から薬が4週間分もらえるようになった。今までは2週間分しかもらえず、結構 病院へ行くことなど負担であったので・・・。
さてさて話は変わり、最近心がけていることであるが、何事も「面白い」と思うようにしている。ある意味、開き直っているのかも知れないが、困ったことがあっても「面白い」と思うようにしている。いや、面白くなるはずだと思っている。仕事をするにも「面白い」からする!酒を飲むのも仕事のことは忘れて「面白い」から飲んでいると自分に言いきかせる。
これが結構、効力があり何故か物事がいいように動くような気がする。いわゆるプラス思考に物事を考えているだけなのだが、気持ちがそういう方向に向かうと本当にどうにかなっていくから不思議だ。人間にとって気持ち(心・精神)というのはその人に対して影響が大きく、生き方も変わるような気がする。プラス思考がどこまで影響があるのか、数値などはわからないが、ボクサーが闘志を燃やすとアドレナリンが分泌されて、瞼の出血が止まったりするのと同じで、プラス思考だと何か新たな力がでてくるのだと思う。
以前、テレビのコマーシャルで「真直ぐは 真直ぐではなく、曲がりくねったモノゴトが交わりあって それが真直ぐになる」というような意味のことを(詳しい言葉は忘れました:いつものことですが・・・すみません)言っていた。これは気に入っていて いまだに覚えている。真直ぐに進むためにはいろんな迷い、遠回り、勘違い、失敗等を繰り返して 自分の思う道に進んでいき、結果として真直ぐに見える、という意味だと思う。真直ぐに進むためにはそのまま真直ぐにはなかなか進めず、いろいろ試行錯誤、紆余曲折して後にみかえして初めて真直ぐに進んできたという実感が出来るのではないか。
こうしたい、こうありたいと思う自分がいて、それに突き進んでいくが、その途中で様々な経験をしていくうえで、その目標が変化していく。そして回り道や違う方向に向かってしまったりする。しかし、振り子のようにまた元の考えに戻ったりしながら、迷いながら自分のいきたい方向にむかって いくように思う。結局、本質はかわらないのかとも感じる。基準は「面白い」からやってみて、「面白い」からやろうとする。その結果、自分がどうなるかわからないが、・・・誤解を恐れずに言うと判断基準に「面白い」というものをもつことは健全であり、人生を楽しく生きるコツのような気がする。
今日は朝から介護保険のことをケアマネに相談しようと母の病院へ行ったが、会えず。アポなしでもいけると思っていたのですが・・・。やっぱり、みんな忙しいのですね。車の修理に時間が空いた夕方にディーラーへ行ったが、こちらも休業。やっぱり、事前の連絡は必要としみじみ感じる。
さて、気分を切り替えて~。いつも小さなエンピツにキャップをつけて持ち歩いているのですが、すぐになくなるので最近は0.9mmのシャーペンをもっていたのですが、これがキャップの部分を紛失。格好悪いので新しいシャーペンを購入。ペンテルのシャーペンで先の細い部分が出入りし、先を傷めることもないので気に入っている。キャップの部分もしっかりしているので大丈夫そう。
もともと0.9mmの太い芯のシャーペンなど使わなかったのですが、もう手描きで図面を書くこともほとんどなく、スケッチなどでエンピツを使うことが多いので太目の芯を使うようになった。0.7mmのほうが使い勝手がいいという人のほうが多いのだが、太い線がかけて エンピツに近いほうが好みである。ホルダーというエンピツの芯がニョキッとでてくる文具もあるのだが、芯を削らないと書きづらいので0.9mmぐらいで間に合わす。芯は少々折れても柔らかいものが好みである。
気分を変えるのにリーズナブルなもの!それは新しいノート。何も書かれていないノートというのは気持ちがいい。これを最後の1ページまで ぎっしり書いて使い切れれば快感~。しかし今回はミシン目の入ったものを購入。ちょっとしたことでも気軽に破って使用するという、手軽さを求めた。ブルーの5mm方眼になっており、いろんなことに使えそうだ。
シャーペンとノートというのはボクの気分転換になるツール。手にしたときは「さあ、これからやるぞ!」という気分にさせてくれる。