Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

やっと終了

2010年11月11日 | ブログ

なんとなく、ゆったりと仕事をしていたら全然終わらなくて、今日中にメール送らないといけないのに・・・。徐々にエンジンがかかりだして、ようやく、やっと先ほど終了。取りあえず、メールの日にちは11月11日になっている。(汗)

こんな時間まで相手は仕事してないでしょうけど。。。。なんで仕事の仕方にこんなにムラがあるのだろうといつも思うのであるが、なかなかナカナカなかなか・・・なのである。

 

もう、眠いので本日は終了いたしまする。。。


Pプロジェクト:地質調査

2010年11月10日 | ブログ

Photo

今日から、地質調査が始まりました。一応、3日間かかる予定ですが、途中で圧密試験や粒度試験などボーリング(地質調査)の他にもいろいろとやらねばならないことがあるので、少し時間がかかります。この辺りの地盤は余りよくなく、近隣データによると32~3m、おおよそ35mくらいは調査しなければならないとの予測です。

ま、だいたい大阪市は「水の都」といわれるくらい川があちこちにある地域ですから、どこもあまり強い地盤は無いのですね~。軽い建物ならそれなりに持ちますが、さすがに鉄骨造の6階建てくらいになると その重量で不同沈下しないような強い地盤=支持層が必要になります。それがどこら辺までの深さにあるか調べるのです。

 

砂質層であれば、液状化(地震のときにランダムな砂の粒子が振動により粒子が整ってしまい、水のようになってしまう現象)のチェックなどいろいろと法律で事細かにチェックされます。折角だから、その辺りの試験も一緒にやってしまおうということになります。

 

で、写真をたくさん撮っていたつもりが この一枚しか撮れていませんでした。何故だろう。。。

 

そういえば、若かりし新入社員の頃、夕方に会社で電話をとり、相手に「ボーリングデータの結果を送っておきます」と言われ、上司に「ボーリングってあのボーリングですか?」とスポーツのボーリングのことを言って恥ずかしい発言をしたのを思い出します。あのボーリングの場合は「スコア」ですね。。。

ボクたちの新人の頃は、「新人類」といわれた世代です。。。 


寒い日であった

2010年11月09日 | ブログ

今日は朝から風が強く、寒い日であった。ここ数日間、左ヒザがどうも痛く、調子が悪い。普通に歩くのは大丈夫なのだが、階段を昇降するときに痛みを感じる。それに この寒さ、あの坐骨神経痛が時折、顔をだす。。。いくよいくよってな感じで腰から足の付け根の辺りがビビビッとくる。急に治まったり、急に症状が出てきたりするので顔をだす程度ということなのである。

 

坐骨神経痛はもう持病のようなものなので、気になるヒザをみてもらいに病院へいってみた。ドクターいわく、少し腫れていますね~ということで、レントゲンを撮ってもらった。結果、軟骨が減っていてそれが痛みの原因のようである。ヒザを酷使してませんか?などと聞かれたのだが、これは老化現象なのだろうかと秘かに思うのであった。注射1本うつとだいぶ違うということなのでチクリとヒザにうってもらうことにした。湿布薬と飲み薬をもらったが、軟骨が擦り減っていて湿布など効くのであろうか、などと思いつつ言われるがまま支払う。

 

ん~どうも寒いとブログまでも暗くなるようだ。。。しかし、他は全然大丈夫なので、元気なのだ!!! が、しかし、一人でいると寒い日は、今年もいろいろとあったな~などと一人シミジミしてしまうのであった。がが、しかし~今年は まだまだやらねばならないことがあるのでココロに鞭を打ってがんばらねばならぬ。ならぬ、ならぬ、ココロが肝心なのである。

 

話はガラリと変わるが、「世に棲む日日」(司馬遼太郎)3巻がようやく読み終わりそう。4巻までだからもう少しだ。高杉晋作なるお人はずっと気になっていたが、やっぱり面白い人物のようだ。読み終えたら、ブログにアップします。


予約完了

2010年11月08日 | ブログ

11月30日、12月1日に東京で講習を受けに行くので そろそろ宿を取ろうと思い、久々にインターネットで予約した。土地勘がぜんぜんないので、どこをとってよいのやら~と地図と路線を調べながら、いかに安く快適に過ごせるか、などなど考えながら結構な時間を費やし(優柔不断なだけ)、やっと見つけた「ANA楽パック」 30700円也~。安い!!!

 

事務所からは新幹線よりも伊丹空港が近くなので新幹線よりも飛行機のほうが便利よく、なんとなく探していましたが、往復 飛行機で、2泊ホテル朝食付きなのである。29日に東京に入るので、ちょっと見たい建物を見に行く予定。リストアップしなければ(笑)。でも、講習費用と宿泊交通費は ちょいと痛い。投資分は回収せねば。。。

 

とりあえず、久々の東京になりそうです。。。


テレビ寺子屋

2010年11月08日 | ブログ

なんと昨日は立冬だったようで。すでに季節は冬に突入です。平安遷都1300年のイベントも知らぬ間に終わりを告げていて予想を100万人ぐらい上回る370万人ぐらいの入場者数があったとか。行きたいと思いながら全然行けず。奈良は近いからいつでも行けるや的近隣地域発想が行けなくなる原因であるのはわかっているのだが、どうしてもココロに隙ができ、行けなくなる場合が多い。。。そして月日は あっけなく過ぎ去るのですね~。

 

京都出身のボクではありますが、奈良は好きです。京都も歴史があるのですが、奈良というのはもっと古く、なんとなく古代を感じさせる場所のイメージがあります。代表的なのは「飛鳥」の近辺ですね~、それに法隆寺などなど。大仏さんに代表されるようなダイナミックさも感じるのが奈良ですね~。時間は京都よりもゆったりしているように感じます。最近はゆっくり奈良の雰囲気を味わってないので時間をつくって行きたいものです。

 

さてさて、日曜日に気まぐれで見ていた「テレビ寺子屋」。尾木直樹先生の「子育て」についての話でした。いろいろと心理学的な話などあり、興味深く見入ってました。子供は生後1ヶ月くらいは見えていないという説がありますが、実は間違いで生まれて10分で人を認識でき、数ヶ月で母親がわかるらしいのです。母親と離れ離れになると子供が鬱状態になるという報告もあるそうです。他にもいろいろありましたが。。。覚えていません。(笑)

 

その中でメインの話は、「強化の原理」という子育ての話でした。ナンカワスレマシタガ、心理学で言われていることのようで、「正の強化」と「負の強化」という2種類の強化方法があり、「正の強化」とは、褒めてやらせる。「負の強化」とは罰を与えることによりやらせるという2つの方法があり、大方の予想通り、褒めてやらせるほうが、自主的にモノゴトをススメル性格になるということです。「負の強化」の場合は、そのときはやりますが、続かない場合が多くなるそうです。

 

ただ、この褒めるというのがナカナカ難しく、親が褒めたと思っていても子供はそうは感じていない場合が多いようです。あまりにも怒られすぎると褒められたことがココロの中では飛んでしまい、わからないというのが多いそうです。

 

じゃあ、褒め方はどんなことに気をつけたらいいのでしょうか。ということで3つの褒め方を提案されてました。スキンシップ、自立のサポート、コミュニケーション(声掛け)。これって、子供だけではなく、大人にも言えることなのでしょうね~。長くなりすぎたので詳細は書きませんが(スミマセン)、自立のサポートとは、出来たことをしっかり褒めてやり、出来て当然だとは思わないこと。それと、つらさの共感が大切。要は、やる気をださすということになるのですが、そのためにはじっくり見守ってあげることが前提になってくるという話。声掛けは、どうしたのということにより、守られている安心感がでる等々の話でした。

 

とまあ、こんな話を聞いていると子供も大人も同じような気が。。。人は、いくつになっても変わらないのですね~。。。