神秘な数字「五」について
五という字は、一から九までの数字の真ん中にあります。上から読んでも、下から読んでも、
一と九を合わせても、二と八を合わせても、十になります。
真ん中にあるのが五で、これは数の元になっていると考えられます。
型霊としては、
桜や梅の花びらは5枚。ヒトデの姿やオクラのかたちは5角形。梨の種は5つ。
まだまだ沢山ありますが、
5は大自然そのものを表す数であり、3方陣の真ん中にあるように中心を示す数です。
意味:大自然・宇宙の意志を表す数霊で縦のハタラキを示す。
変化をもたらすと同時に中心性を表す。
「日」、「陽」、「霊」から生まれた生命の息吹きを感受して神意と共に生きる様を示している。
五月は、「ヒ=火」で日・陽の月で、燃え上がる、萌え立つという現象が自然界で
起きています。燃え上がると自然の気をキャッチするようになり、人の運命力も
健康力も強くなってきます。そういう大切な季節が五月なのです。
木の芽は真冬の間に硬い蕾になり、萌え出そうとエネルギーを蓄えています。
それが顕現して外へ萌え出てくるのが春であり、五月であるのです。
日本は五つの島から成っています。また、人間の体を五体といいます。
五体とは、胴と四肢をいいます。人間の内臓を五臓六腑(ごぞうろっぷ)といいます。
臓と名のつくものが五つ(心臓・肺臓・』肝臓・腎臓・脾臓)体内に入っていて、重要な
働きをしています。さらに、人間の感覚を五感といいます。
五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・蝕覚をいい、これらを生ずる器官は眼・耳・鼻・舌・皮膚の
五官で成っています。
自然の中に体を委ね、風、陽、水、大地のエネルギーを感じてみましょう。
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