実はこれ、親戚の家です。
載せちゃって良いのかとお思いでしょうが、
もうすぐ取り壊される運命にあります。
なので、壊される前にぜひ見せてほしいと
お願いして行ってきました。
何十年か前にどこかの古い農家を移築したらしいですが
詳しいこと聞くの忘れてしまいました
玄関を開けると、土間になっていて真ん中に今では
めずらしい囲炉裏が切ってあります。
部屋を仕切る戸もこんな感じ
微妙に生活感がありますが（笑）
ついでに蔵も撮ってきました。
土壁の蔵ではなく、木でできた「板倉」と言うらしいです。
こちらは移築したものではなく、物置として使うために
あとから作ったそうです。
写真はありませんが、すべてが風情のある部屋で
今にも天井の隅っこから「まっくろくろすけ」が
出てきそうです。
こういう家は、今作るのは大変だろうし、
これを壊しちゃうのかぁ、と思うと
非常にもったいない気がします。
だけど、住んでいる人にとっては、こういう家って
実は不便だったり、寒かったりするんだろうね。
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