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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 748 花粉症の始まり

2007-12-15 | アレルギー
小学生の女の子。微熱とセキが出た。今流行のインフルエンザかなと思っていたが、単なる風邪であった。

2回のウイルスの治療でよくなった。セキ、微熱はだいぶ治まった。ここまでの治療はウイルスで間違いないようだ。3回目からウイルスの反応が無くなったが鼻水と喉の違和感が取れない。はて!

検査をすると花粉が出てきた。花粉が原因で鼻水と喉の違和感が出てたらしい。しかし、ウイルスがの除去で微熱とセキが楽になったのは? ウイルスで間違いない。なぜ花粉が出るのか?

ウイルスと花粉のダブルパンチか? この患者さんは過去に花粉症はない。考えられることは免疫力が低下しているときにウイルスよって風邪の症状が出て、更に弱っているところに花粉で追い討ちをかけるように反応していたとも考えられる。

このような過程を経て花粉症になることも考えられる。

拳骨


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