年末に手配しておいたカニ(松葉ガニ)が届いたので、早速スタッフでわしわしと頂くことにしました。これもわが社の年始の恒例行事です。
ただ食べていたわけではありませんよ。日本海側の大雪に思いをはせ、遠くロシアの遠洋に船で渡って獲ってきたカニ漁の漁師さんの苦労をしみじみと噛み締め、そしてロシアといえばシベリア鉄道、シベリア鉄道といえば水野晴郎の「シベリアン超特急」へと話題が発展していく……のはわずかに私管理人Nと自転車部Sのみで、残りは黙々とカニと格闘していました。
こうしてお正月も終わっていく一抹のサビしさも味わいながら、夜はふけていくのでした。