月刊美術編集部ブログ

アートにどっぷりとひたる毎日

カニです

2010年01月06日 | 管理人兼水泳部員N

年末に手配しておいたカニ(松葉ガニ)が届いたので、早速スタッフでわしわしと頂くことにしました。これもわが社の年始の恒例行事です。

ただ食べていたわけではありませんよ。日本海側の大雪に思いをはせ、遠くロシアの遠洋に船で渡って獲ってきたカニ漁の漁師さんの苦労をしみじみと噛み締め、そしてロシアといえばシベリア鉄道、シベリア鉄道といえば水野晴郎の「シベリアン超特急」へと話題が発展していく……のはわずかに私管理人Nと自転車部Sのみで、残りは黙々とカニと格闘していました。

こうしてお正月も終わっていく一抹のサビしさも味わいながら、夜はふけていくのでした。

凧揚げ

2010年01月06日 | 管理人兼水泳部員N
凧揚げなんて、いまどき流行ってないんだろうと思いきや、千葉の海浜幕張の公園では大の大人と子どもたちが一緒になって凧揚げ三昧を繰り広げていました。

連凧あり、手作り凧あり、そしてかつて一世を風靡したあの白地に黒目のゲイラカイトも健在。なんとかレンジャーやプリキュアなどのいわゆるキャラものの凧もあって、基本的にはわれわれが子どもだった30年前とさして変わらぬ光景。

写真は3日に水天宮に初詣に行った際に、出店で300円で買ったウルトラマンの絵柄のビニール凧を下から見上げたところ、といっても全然見えないでしょうね。ちなみにこの凧、定価は600円と付いていましたがやけに安かったのです。

子どものころは総額数千円のお年玉のうちの何割かを占めていたこうした玩具代ですが、いまはお年玉のインフレとおもちゃのデフレによって、値打ちは当時はかなり違っていて、ほとんど使い捨てに近いようですね。そうだとしても、懐かしいことに変わりはありませんでした。

I thought Kite flying is out of time now but it is not true.
Many children and parents were enjoying kite flying in the Kaihin-Makuhari park in Chiba city.

At the time we are kids, toys were expensive for us. But now because of the inflation of new year's pocket money for kids and on the contrary of the deflation of toy's price ,the worth of that has changed to almost disposable. But it is a fact that I felt nostalgia.