気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

BC自由学園 ARL44 作ります!! その8

2024年08月29日 | ガルパン模型制作記

 ステップ13では砲塔の前面部や砲塔側面左右の予備履帯を組みつけます。予備履帯は塗装後に取り付ける予定ですが、片方だけ位置をややずらす必要があります。
 ステップ14では砲身を組み立てます。ラストのステップ15では砲塔および砲身を組み立てて、履帯を組み立てます。全てガイドの指示通りに進めます。

 

 ステップ13で組み付ける砲塔前面部や予備履帯です。予備履帯は塗装後に取り付ける予定ですが、取り付け位置がやや異なります。指示通りに付けると左右で非対称の位置になりますが、劇中車の予備履帯は左右対称の位置に付くので、右側の履帯をやや後ろにずらして左側の履帯と対称の位置に合わせます。それで上図のようにA36の位置もやや後ろにずらして取り付けてあります。

 

 砲塔前面部を組みつけました。

 

 ステップ14で組み立てる砲身のパーツ類です。90ミリDCA45艦載対空砲にマズルブレーキを付けて戦車用に置き換えた超砲身のパーツが印象的です。

 

 組み上がりました。

 

 ラストのステップ15に至りました。砲身を砲塔に組みつけました。接着はしていません。

 

 なぜかというと、砲身があまりにも長すぎるため、付けたままでは収納が大変になります。上図のように取り外し自在にしたうえで、収納時には砲身を外して仕舞えるようにしました。

 

 最後の作業は履帯の組み立てです。片面64個を使用しますが、以前に作ったB1bisと同じ形式の履帯で、パチパチとはめ込むだけで繋がります。接着剤も不要なので楽です。

 

 片側の64個を、10個の6本、4個の1本で組みました。

 

 両側の必要分を繋いで、まだ上図右のようにパーツが余りました。

 

 左右の履帯を繋いで上図のように組み上げました。

 

 片側を試しに車輪に巻いてみました。ピッタリというより、僅かに緩みがある程度でおさまりました。履帯は塗装後に取り付ける予定です。  (続く)

 

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BC自由学園 ARL44 作ります!! その7

2024年08月29日 | ガルパン模型制作記

 砲塔の組み立ての続きです。ステップ12に進んでパーツ類を切り出して準備しました。ガルパン仕様への追加工作が四ヶ所にあります。また左側面のアンテナと架台のパーツ番号が抜けていますが、アンテナはC36、架台はC32です。

 

 追加工作の一ヶ所目は、上図の砲塔右側面のボックスB17です。蓋の線がモールドされていますが、パーツのサイズがやや小さいです。

 

 劇中車のボックスは御覧のように縦の寸法が長いです。上面の蓋部分が僅かに出っ張ります。

 

 モールドされている蓋の線を削り取って、上に厚いプラ板を被せて蓋としました。

 

 追加工作の二ヶ所目は、上図の砲塔ハッチ横の機銃架とみられるパーツC35です。劇中車の同部品と比べると形状が異なります。

 

 劇中車の同部品は、御覧の通りもっと大きなサイズで、円筒状になっていて上面に穴が開口しています。これに合わせます。

 

 プラ棒とプラ材を組み合わせて上図のように作りました。二段の段差も再現しました。

 

 追加工作の三ヶ所目は、上図の砲塔ハッチC26のセッティングです。

 

 キットの組み立てガイドの指示通りに組むと、上図のようにピッタリと閉じた状態になります。

 

 ですが、劇中車においては上図のように覗き窓が機能する分だけハッチを上にあげています。上図のシーンの車輌だけでなく、他の僚車も同様でしたので、試合中はこのようにハッチを少し上げているもののようです。この状態に合わせます。

 

 上図のように、パーツの内側に細長くカットしたプラ板を仕込みました。

 

 それでセットすると、劇中車の状態になりました。覗き窓が機能する分だけハッチが上がっています。

 

 追加工作の四ヶ所目は、上図の砲塔背面のラックC15の横棒の修正です。キットのパーツでは3本ですが、劇中車では2本になっています。

 

 ラックC15の横棒の数を3本から2本に修正して組みつけました。

 

 次第に砲塔の姿が劇中車の仕様に仕上がってきました。ステップ12の工程が完了しました。  (続く)

 

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