![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/dd/168dcd6ec37646ddc2e5089666fa9f55.jpg)
戯休「ダイソン・Air Multiplierの類似品が東京税関により輸入差し止めになったそうな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの・・・・・羽の無い・・・・・扇風機だな・・・・・?」
修道女「そういえば見た目はそう変わらないものが中国製であったんですよね・・・。」
戯休「しかも数千円でね。 それを見た俺の姉貴なんか、“そんなに安く出来るのなら、本家は要らないんじゃ?”とまで言っていた。 身内ながら何とも情けない・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・・安値が全てという・・・・・考えもある・・・・・。」
戯休「100均大好きだからね・・・。 まぁ韓国好きな時点で、俺とは趣味嗜好の点においては袂を分けてるけれども。」
修道女「その辺は私達にはどうでもいいんですけど・・・・でも、いくら中国製といえども、そんなに安く作成出来るものなんでしょうか?」
戯休「そら方式そのものが違うもの。 ダイソンは吸い込んだ空気をモーターで加速させて15倍の風量にする機械。 中国製のそれは単にベース部分に従来の羽根が入ってて、風を出してるにすぎない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・効果そのものは・・・・・比べるべくもない、か・・・・・。」
修道女「単純に、お子様の安全性を考えて羽の無い扇風機が欲しい人には安くて良かったのかもしれませんけど・・・。」
戯休「だったらそういった扇風機というか送風機はきちんとあるんだから、そっちを選んで欲しいなと思うよ。 ダイソンのを使ってるっぽく見栄を張りたいなら別だけど。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いくらなんでも・・・・効率が悪そうなだけに・・・・見栄でも考えてしまうが、な・・・・。」
戯休「ま、これでそうした扇風機が無くなるのであれば結構な事だよ。 意匠だけ真似るなんていかにも中国らしい手を打つからこうなるんだと思いたい。」
修道女「あ、意匠だけの話だったんですね?」
戯休「そりゃあさっきも話したように、内容は別だもの。 それについては良くも悪くも関係ないって事だね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・同じ方式なら・・・・・流石に数千円では・・・・無理だろう・・・・。」
戯休「日本のほうで恥ずかしいと思うべきなのは、店頭なら兎も角、TVショッピングで堂々と類似品を売ってた事だと思うよ。 あれは俺も口をアングリさせたわ。」
修道女「ふぇ? TVでですか? よくそんな事しましたね・・・。」
戯休「特許権を侵害していないからセーフとでも思ったのかどうだか・・・。 流石にそこまで正義は廃れていない。 もっと公共の電波に乗るという事を真摯に受け止めてもらいたいもんだ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・意匠登録に・・・・考えが及ばぬなど・・・・・単なる言い訳だ・・・・。」
戯休「そういやこれについての豆知識なんだけど、実はこの技術そのものは1981年に東芝が特許を取得してたんだよね。 だから始めはダイソンもイギリスで特許を取得出来なかったとか。」
修道女「・・・・それは豆の知識ですよってツッコミ入れようとしてたんですけど、普通に豆知識じゃないですか。」
戯休「悪いかよ?! っつーか、今時そのネタは古いでしょ!!?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それはそれとして・・・・・では今は・・・・東芝に金を・・・払っているのか・・・・?」
戯休「いや、イギリスでの特許は延長しても最大で20年だそうで、特許侵害してる状態じゃないらしい。 それに一応理論だけの話で、機械的には独自技術だそうだよ。 その辺は詳しく判らないけどさ。」
修道女「開発の経緯とかでも色々ありそうなんですね・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・では・・・・・・・今は・・・・・ダイソンが特許を・・・・・?」
戯休「特許の権利そのものは切れても、新規に取得する為にはその特許とは異なる新規性が必要なんだって。 そうしないと、まるで同じ内容で特許取得されちゃうからね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最長20年も・・・・どうかと思ったが・・・・そういう規則が・・・・あったのか・・・・・・。」
戯休「だから、今はそのダイソン独自の技術に新規性があるかどうかを検討中だとか。 それもどうなるかは俺達には結果を持って知るしかなさそう。」
修道女「いずれにしても、法に則って納得の行く結果を示して貰いたいです。 認否はこの際どちらでも構わない気さえしますし。」
戯休「しかしまぁ、アップルとサムスンとか、その他諸々難しいもんだ。 つくづくそうした職に就かなくて良かったと思うよ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正しくは・・・・・・・・就けなかった・・・・・だがな・・・。」
戯休「・・・仰るとおりにございます・・・。」
・
・
・
戯休「今日はこれまた国内発表となったLINNの『KIKO DSM system』のお話をしましょう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・DSMの・・・・・・システムか・・・・・・。」
修道女「主殿の持ってる機種の次モデルであるMajik DSMの時点でもうある程度までは一体化してましたし、次はスピーカーも加わったりしてるんでしょうか。」
戯休「まぁ一体型じゃないけど、スピーカーも含めたシステムって事だね。 内蔵アンプも4chあるけどサラウンドって訳じゃなく、スピーカーを2wayマルチアンプで駆動させる為のものになってる。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つまり・・・・・・システムとして・・・最大限機能するように・・・・・特化されていると・・・・見てとれる、な・・・・・・。」
修道女「そうですよね。 もし単体で売られるとして、汎用性を求めるのであれば、2chにして品質を高めたほうが結果的により多くの人が満足されると思いますし。」
戯休「デジタルクロスオーバーも使っている事だし、他のスピーカーなんて考えてないでしょ。 何よりLINNのスピーカーは世界でも一級品だし、変える必要なんて無いと思えるんじゃなかろうか。」
修道女「でも、今迄はMajikより下にSEKRIT DS-Iってのがあっただけに裾野も広がってました。 スピーカーまでは不要という人は困っちゃいますね。」
戯休「いや、別にSEKRIT DS-Iが終わりって訳じゃないでしょ。 併売すると思うよ。 その上で新規なシステムなのであって、SEKRIT DSMじゃあない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ならば・・・・・単純に・・・選択肢が・・・・・広がったという事・・・・だな・・・・。」
戯休「正直良いシリーズだと思うよ。 サラウンドまでは不要という人ならこれだけで完結出来るしさ。 レコーダーもTVに内蔵されてる今、そうした多機能TVとこれでカ・・カ・・・・カジュアルナシステムヲクムトイウノモ・・・・。」
修道女「えーと・・・何でそこで苦虫を噛み潰した様な表情になるんですか?」
戯休「昨日あれだけ突かれて、今日傷が癒えてるほど回復力高くないんだよ、俺は・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日を跨いで・・・・・・引っ張るほどの・・・・・話か・・・・・?」
戯休「・・・俺だって2日連続でこんな話になるとは思って無かったよ・・・。 でもまぁ、このKIKO DSM systemに関しては今のところ文句を付ける場所が見付からないし、超お薦めですわ。 なまじMajik DS-Iを使っているだけに、その便利さも多彩さも身に沁みてる。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気になるとすれば・・・・・・値段か・・・・・?」
戯休「税込37万8千円をどう思うかだろうね・・・・。 普通に考えれば高いし、価値を知ってる人なら安いし・・・。」
修道女「あんまり安い機種を作ったとしても、凡百なシステムと同じレベルになるなら意味は無いですし、難しいですね。」
戯休「ここは“この価格で相性抜群のLINNのフルシステムが組める!”という言葉に反応する人が辿り着く場所なんだろうか・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・LINNに・・・・関係なく・・・・・音だけでも・・・・価値は判って・・・・貰えそうだが・・・・・。」
戯休「そうだったら嬉しいもんだよね。 そう突き詰めなくてもある程度のセッティングで良い音が出るのなら、そういう点から選んでもらえる可能性は十分にありそう。」
修道女「それでその音に今現在の主殿の音が負けてたら、こう、凹むんでしょうね・・・。」
戯休「!?!?・・・・い・・いや、流石にそれは・・・・・でも、作り込んだLINNのフルシステム相手だと・・・・・しかし・・・・・あ・・あれぇ・・・?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・考えるのは・・・・止めておけ・・・・・自分の為だ・・・・。」
戯休「・・・そうしときます・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの・・・・・羽の無い・・・・・扇風機だな・・・・・?」
修道女「そういえば見た目はそう変わらないものが中国製であったんですよね・・・。」
戯休「しかも数千円でね。 それを見た俺の姉貴なんか、“そんなに安く出来るのなら、本家は要らないんじゃ?”とまで言っていた。 身内ながら何とも情けない・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・・安値が全てという・・・・・考えもある・・・・・。」
戯休「100均大好きだからね・・・。 まぁ韓国好きな時点で、俺とは趣味嗜好の点においては袂を分けてるけれども。」
修道女「その辺は私達にはどうでもいいんですけど・・・・でも、いくら中国製といえども、そんなに安く作成出来るものなんでしょうか?」
戯休「そら方式そのものが違うもの。 ダイソンは吸い込んだ空気をモーターで加速させて15倍の風量にする機械。 中国製のそれは単にベース部分に従来の羽根が入ってて、風を出してるにすぎない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・効果そのものは・・・・・比べるべくもない、か・・・・・。」
修道女「単純に、お子様の安全性を考えて羽の無い扇風機が欲しい人には安くて良かったのかもしれませんけど・・・。」
戯休「だったらそういった扇風機というか送風機はきちんとあるんだから、そっちを選んで欲しいなと思うよ。 ダイソンのを使ってるっぽく見栄を張りたいなら別だけど。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いくらなんでも・・・・効率が悪そうなだけに・・・・見栄でも考えてしまうが、な・・・・。」
戯休「ま、これでそうした扇風機が無くなるのであれば結構な事だよ。 意匠だけ真似るなんていかにも中国らしい手を打つからこうなるんだと思いたい。」
修道女「あ、意匠だけの話だったんですね?」
戯休「そりゃあさっきも話したように、内容は別だもの。 それについては良くも悪くも関係ないって事だね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・同じ方式なら・・・・・流石に数千円では・・・・無理だろう・・・・。」
戯休「日本のほうで恥ずかしいと思うべきなのは、店頭なら兎も角、TVショッピングで堂々と類似品を売ってた事だと思うよ。 あれは俺も口をアングリさせたわ。」
修道女「ふぇ? TVでですか? よくそんな事しましたね・・・。」
戯休「特許権を侵害していないからセーフとでも思ったのかどうだか・・・。 流石にそこまで正義は廃れていない。 もっと公共の電波に乗るという事を真摯に受け止めてもらいたいもんだ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・意匠登録に・・・・考えが及ばぬなど・・・・・単なる言い訳だ・・・・。」
戯休「そういやこれについての豆知識なんだけど、実はこの技術そのものは1981年に東芝が特許を取得してたんだよね。 だから始めはダイソンもイギリスで特許を取得出来なかったとか。」
修道女「・・・・それは豆の知識ですよってツッコミ入れようとしてたんですけど、普通に豆知識じゃないですか。」
戯休「悪いかよ?! っつーか、今時そのネタは古いでしょ!!?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それはそれとして・・・・・では今は・・・・東芝に金を・・・払っているのか・・・・?」
戯休「いや、イギリスでの特許は延長しても最大で20年だそうで、特許侵害してる状態じゃないらしい。 それに一応理論だけの話で、機械的には独自技術だそうだよ。 その辺は詳しく判らないけどさ。」
修道女「開発の経緯とかでも色々ありそうなんですね・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・では・・・・・・・今は・・・・・ダイソンが特許を・・・・・?」
戯休「特許の権利そのものは切れても、新規に取得する為にはその特許とは異なる新規性が必要なんだって。 そうしないと、まるで同じ内容で特許取得されちゃうからね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最長20年も・・・・どうかと思ったが・・・・そういう規則が・・・・あったのか・・・・・・。」
戯休「だから、今はそのダイソン独自の技術に新規性があるかどうかを検討中だとか。 それもどうなるかは俺達には結果を持って知るしかなさそう。」
修道女「いずれにしても、法に則って納得の行く結果を示して貰いたいです。 認否はこの際どちらでも構わない気さえしますし。」
戯休「しかしまぁ、アップルとサムスンとか、その他諸々難しいもんだ。 つくづくそうした職に就かなくて良かったと思うよ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正しくは・・・・・・・・就けなかった・・・・・だがな・・・。」
戯休「・・・仰るとおりにございます・・・。」
・
・
・
戯休「今日はこれまた国内発表となったLINNの『KIKO DSM system』のお話をしましょう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・DSMの・・・・・・システムか・・・・・・。」
修道女「主殿の持ってる機種の次モデルであるMajik DSMの時点でもうある程度までは一体化してましたし、次はスピーカーも加わったりしてるんでしょうか。」
戯休「まぁ一体型じゃないけど、スピーカーも含めたシステムって事だね。 内蔵アンプも4chあるけどサラウンドって訳じゃなく、スピーカーを2wayマルチアンプで駆動させる為のものになってる。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つまり・・・・・・システムとして・・・最大限機能するように・・・・・特化されていると・・・・見てとれる、な・・・・・・。」
修道女「そうですよね。 もし単体で売られるとして、汎用性を求めるのであれば、2chにして品質を高めたほうが結果的により多くの人が満足されると思いますし。」
戯休「デジタルクロスオーバーも使っている事だし、他のスピーカーなんて考えてないでしょ。 何よりLINNのスピーカーは世界でも一級品だし、変える必要なんて無いと思えるんじゃなかろうか。」
修道女「でも、今迄はMajikより下にSEKRIT DS-Iってのがあっただけに裾野も広がってました。 スピーカーまでは不要という人は困っちゃいますね。」
戯休「いや、別にSEKRIT DS-Iが終わりって訳じゃないでしょ。 併売すると思うよ。 その上で新規なシステムなのであって、SEKRIT DSMじゃあない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ならば・・・・・単純に・・・選択肢が・・・・・広がったという事・・・・だな・・・・。」
戯休「正直良いシリーズだと思うよ。 サラウンドまでは不要という人ならこれだけで完結出来るしさ。 レコーダーもTVに内蔵されてる今、そうした多機能TVとこれでカ・・カ・・・・カジュアルナシステムヲクムトイウノモ・・・・。」
修道女「えーと・・・何でそこで苦虫を噛み潰した様な表情になるんですか?」
戯休「昨日あれだけ突かれて、今日傷が癒えてるほど回復力高くないんだよ、俺は・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日を跨いで・・・・・・引っ張るほどの・・・・・話か・・・・・?」
戯休「・・・俺だって2日連続でこんな話になるとは思って無かったよ・・・。 でもまぁ、このKIKO DSM systemに関しては今のところ文句を付ける場所が見付からないし、超お薦めですわ。 なまじMajik DS-Iを使っているだけに、その便利さも多彩さも身に沁みてる。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気になるとすれば・・・・・・値段か・・・・・?」
戯休「税込37万8千円をどう思うかだろうね・・・・。 普通に考えれば高いし、価値を知ってる人なら安いし・・・。」
修道女「あんまり安い機種を作ったとしても、凡百なシステムと同じレベルになるなら意味は無いですし、難しいですね。」
戯休「ここは“この価格で相性抜群のLINNのフルシステムが組める!”という言葉に反応する人が辿り着く場所なんだろうか・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・LINNに・・・・関係なく・・・・・音だけでも・・・・価値は判って・・・・貰えそうだが・・・・・。」
戯休「そうだったら嬉しいもんだよね。 そう突き詰めなくてもある程度のセッティングで良い音が出るのなら、そういう点から選んでもらえる可能性は十分にありそう。」
修道女「それでその音に今現在の主殿の音が負けてたら、こう、凹むんでしょうね・・・。」
戯休「!?!?・・・・い・・いや、流石にそれは・・・・・でも、作り込んだLINNのフルシステム相手だと・・・・・しかし・・・・・あ・・あれぇ・・・?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・考えるのは・・・・止めておけ・・・・・自分の為だ・・・・。」
戯休「・・・そうしときます・・・。」
カジュアルってフォーマルの反対語の様な意味で、ファッションに使う場合は着崩した、ラフなという意味の様な気がするのですが。
転じてオーディオに使うと、ハイエンドのがっちりと組んだシステムではなく、もっと肩の力を抜くというか、生活に溶けこむような(肩肘を張らない)システム、というイメージの気がします。
まあ、商品としてはオーディオ的な方面で突き詰めるのはある程度抑えて、その分デザインを良く仕上げた、というのがウリになりやすいので、そういう商品が多いのでしょうが。
これで、サブシステムが組むことが出来るのならば、本当に最高だと思う。
問題は、価格がサブの其れではないことだけれども、オーティオには大仰な事をしたくない、これでオーディオは十分…と云う人にとって、手の届かない価格ではないという事が、心憎いと云うか、いやらしいというか(^^ゞ
何気に、気になっているのが「2wayマルチアンプシステム」。
試聴してみないとなんとも言えないけれど、もしかしたら、思いもよらない高いクオリティで音楽を奏でそうな予感がヒシヒシとするんですよね。スピーカ込のシステムなんだからベストチューニングされているでしょうし…
まあ、LINNさんには、勿体ぶらないで2chプリ出力付きの「SEKRIT DSM」を早々にリリースして欲しいな…と言いたい。いや、ホント…
もう何と言いますか、その手の言葉にアレルギーがあるみたいでして・・・。 どうにも過剰反応してしまいます。
それにしても、ですが・・・むしろ肩肘を張らないシステムこそ現状では難しい気がしますよね。
本気で気楽に済まそうとして、携帯電話とアクティブスピーカーの組合せで事足りる人が多い世の中ですし。
それはそれで問題はないでしょうし、実際それでも良い音を出す組み合わせもありますが、寂しさを憶えるのはこちらの勝手な言い分なのでしょうね・・・。
どうせ使うなら格好良いほうが良いに決まってますし、注目も浴びるでしょう。
少しでもヒットしてくれればと思います。
確かにある意味絶妙な価格です。
ここまで出せば良い音がするに決まっているという認識と、ここまで出したから良い音が出てくれなければ困るという願いがせめぎあってる感じです。
加えて見た目も良ければ、多少の不満も喉元過ぎるまで耐えれば何とか・・・・といった気持ちになるかもしれません。
そんな心配をせずとも普通に高評価されるとは思っているのですが、如何せんDSユーザーの身内贔屓も自覚していますので、味付け濃い目と思って下さい。
仰るとおり、自分もマルチアンプが気になります。
LINNといえばマルチアンプを積極的に導入している印象がありますので、期待をせずにはいられません。
とはいえ、一番の武器は、そうした様々な長所をトータルで仕上ている完成度なのでしょうね。
文中にも書きましたが、下手をすれば自分のシステムよりも・・・・少し聴くのが怖くなってきました・・・・。
最近常々思うのは、SEKRITは実はとても出来る子なんじゃ?ということでした。
DSM化はとても期待しますが、現状でももっと評価されても良い気がしています。
いつもお世話になっております。
最近MAJIK DSMがオーディオ好きの方や販売店さんの間ですごく盛り上がっているみたいで、私も興味を持って名古屋のオーディオ店で総合カタログを貰ってきました。
そんな盛り上がっている中さらに新製品が出たのですね。
しかも今回のKIKO DSM systemはスタイリッシュですね。
MAJIK DSMではHDMI端子へ入力された音の音質がとても良いとの情報がネット上に出ていますが、KIKO DSM systemについてはスピーカーの音を早く聴きたいと言う方がtwitter上で居ましたよ。
私がもしオーディオ/ビジュアル系の機器を何1つ持っていなかったら、LINNの製品を購入候補にすると思います。
でも現実的にはSEKRIT DS-Iの方が安いですのでこちらを検討するのかも知れません。
MAJIK DSMは本当に羨ましい機種で、DS-Iユーザーにもアップグレード対応して欲しいです、実際・・・。
買い替えは流石にちょっと躊躇うものですからね。 でも、ここまでとなるとちょっとやちょっとじゃ無理なんだろうなと諦めてもいます。
前にも書きましたけど、最近SEKRIT DS-Iは個人的な株急上昇中です。
表示窓も無い事ですし、スピーカーしか視界に入らない設置をしつつも高品位なシステムを組めそうですよね。
いくらスタイリッシュにしても個々の好みがある以上、全ての人に格好良いと思わせる事は不可能でしょう。 むしろ見えなく設置するほうが最終的な支持数は得られるのかなとも思ってます。