iPhone5とauの話題に思う・・・

戯休「昨日はあの後で特別待機状態になったものの、すぐに通過しちゃったから後でゆっくりと更新すればよかったかなと少し後悔してたり。」
公爵「はっはっはっは・・・。　そいつはあくまで結果論ってやつさ。　何も無いからそう思えただけの話だよ。」
姫「もしあっさりと通過せずに何らかの災害が起こった場合、とても今こんな状態ではいられませんわ。」
戯休「そりゃあね・・・。　今回だって犠牲者が出てるのだし、万事丸く収まったとは全く言えないだけに、俺の意見も不適切かもしれないね・・・。」
姫「場合によっては全世界の人々が見る可能性だってゼロでは無い事を再度確認しておくべきですわね。」
公爵「某つぶやきも、簡単過ぎてその辺の意識が曖昧だから炎上するのだからねぇ。」
戯休「でも、被害は無かったにせよ、あの強風には驚いたな・・。　雨は夕立とかで瞬間的な豪雨を味わってるからいいけど、あの風の強さは久し振りだった。」
公爵「現場のほうは大丈夫だったかい？　何せ色々飛ぶからねぇ。」
戯休「そりゃあ準備したもの。　けど昔、型枠が吹き飛んだ時は流石に顔が青くなったなぁ・・・。　今回は屋外の荷物はほとんど無かったから大丈夫だったけど。」
姫「何気に言ってますけど、それって結構大事ではありませんの？」
戯休「山の現場で、周りに民家が無かったからね・・・。　不幸中の幸いってやつで被害ゼロ。　思い出すだけでも恐ろしい・・・。」
公爵「場合によっては大惨事だからねぇ。　不幸中というよりは、自らの失敗中の幸いって感じだねぇ。」
戯休「いや、ホントに。　街中だったら洒落にならなかったよ・・・。」
姫「風にしろ何にしろ、突発的に発生する力というのは本当に油断なりませんわね。」
戯休「昨日なんか、親父の形見の品の傘がやられちゃったよ。　見るも無残に全身の骨を折られてさ・・・。」
姫「・・・日本語として間違ってはいませんけど、そこはかとなく猟奇的な響きですわね・・・。」
戯休「単に親父の車の中に入ってたってだけの傘だけどね。　でも、折畳でもない傘がまさかあそこまでやられるとは・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・。　自然の力の極々一部を味わったわけだ。　とはいえ、台風の時は雨合羽が基本だよ、うん。」
戯休「そうそう。　そうなんだけど、一時雨が上がった瞬間だったから油断しちゃったんだよ。　勿体無い。」
姫「折れただけで済みましたけど、もし吹き飛んでいれば、こちらも事故に繋がりますわ。」
戯休「こっちも幸運だったと思うべきか・・・。　うん、そう思っとこう・・・。」
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戯休「さてさて。　今日は何は無くとも各所で話題、iPhone5がauからも出るというお話。　確定じゃないけど、実にめでたい。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　これでようやく不本意な1社独占が崩れるねぇ。」
姫「ですけど、主殿はauでよろしかったんですの？　docomoユーザーですのに。」
戯休「無問題。　それどころか、ベストだとさえ思ってる。　やっぱりソフトバンクとは通信の質が違うしさ。　docomoで出て欲しいというよりは、ソフトバンク以外の所から出るのが大事。」
姫「普通に単なる私怨を感じる物言いですけど、そうかもしれませんわね。」
戯休「いやぁ、auからだったら俺でも欲しくなるよ。　docomoだとしたら、今はXperiaもある上にデータ契約もある分、普通にスルーするし。」
公爵「ほうほう。　そんなものかい？」
戯休「そりゃあ例えばの話、だけどさ。　でも、今iPhone4を使っている人なんかも嬉しい話じゃないかな。」
姫「そうですの？　色々と複雑な心境ではないかと思いますけど。」
戯休「有効利用している人ほど、明らかに通信品質が改善されるという事を魅力に思う筈。　ハードでないにしても、都市圏以外の人だったら誰でも感じる事じゃなかろうか。」
姫「実体験をしているからこそ感じる魅力という事ですわね・・・。　主殿みたいに単にソフトバンク嫌いの人は使った事さえないでしょうし。」
戯休「まぁ俺からすれば、今回の件でiPhone5を選ぶ際にソフトバンクを選ぶ理由が全く見えない位だったりするしね。」
公爵「純増で言えばそうだろうし、ソフトバンクからの乗換だって発生するだろうし・・・どれだけ影響を与えるだろうねぇ。」
戯休「でも、そもそもにしてあの社長は1社独占が嫌いなクチだしね。　競争大好きなんだから、今回だって最高に喜んでる筈さ。　まさかiPhoneに限っては競争したくないって事は無いでしょ。」
姫「・・・主殿、かなりブラックな笑みを浮かべてますわよ・・・。」
戯休「ああ、いかん・・・本音が顔に出た・・・。」
公爵「本当にヒネた考えをしているねぇ・・・。　困ったものだよ、うん。」
戯休「・・・何にしても、iPhone5の詳細な情報も判らない状況では有るけれども、期待大だよ。　iPhone5がどれほどかにもよるけど、俄然興味深くなってきた。」
姫「単に通信が快適になるだけ、という言い方をするにはかなり大きなポイントですけど・・・それ以外にもメリットは出て来たりしますの？」
戯休「そうだなぁ・・・。　テザリングとかだって期待出来るかもしれないよ。　むしろ仕掛けて来そう。」
公爵「それは大きいねぇ。　しかし、逆にデメリットだって発生する可能性があるんじゃないのかい？」
戯休「可能性とすれば、金額かなぁ・・。　さっきソフトバンクを選ぶ理由が無いとまで言ったけど、それは金額が同じと仮定しての話。　相手がソフトバンクなら尚更ね。」
姫「絶対、対抗価格をぶつけますわね・・・。　さもなくば、驚く位の低価格コースでしょうか。」
戯休「A0用紙に1ミリ以下の文字を一杯書いたかの如き約款のある、超限定条件付低価格コースでね。」
公爵「はっはっはっは・・・。　いささか極端にしても、流れとすればそうかねぇ。　まぁ、盛り上がるなら越した事はないさ。」
戯休「欲を言えば、iPadとかも取り込んで欲しいけどね・・・。　新製品発表会が楽しみっすわ。」
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姫「こうなると、docomoも動いてきたりするのではありませんの？」
戯休「ノルマ制への反発もあるし、どうだろう・・。　それに何より、サムスンとズブズブだから無理っぽい・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　その辺の垣根を越えてくれたりすると、とても面白いのだけれどねぇ。」