快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

タイムドメイン Yoshii9 MK2

2016年11月22日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はタイムドメイン社のスピーカー&アンプシステム『Yoshii9 MK2』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪ 先日、今迄のが生産中止になった時は驚いたけど、MK2になって帰ってきてくれたさ?」
戯休「そう、MK2! 漢なら誰もが心ときめく魂震えるMK2さぁ!(チラッ)」
姫「??」
戯休「おお、MK2・・・・その称号だけでご飯3杯はイケるMK2ですぜぇ・・!!(チラッチラッ)」
姫「・・・さっきから何ですの? 気持ちの悪い視線をチラチラと・・・。」
戯休「おまっ・・・ここは『風のノー・リプライ』歌って横道逸れて、俺がウガーッとキレるパターンちゃうんか??!!」
芸術家「・・・もしかして今回は待ち構えてたさ・・・?」
戯休「そうだよ! いつもは攻め込まれてばかりの俺が一念奮起して組み上げたカウンターが台無しだよ!」
姫「まあまあ♪ それはご苦労様でしたわね♪ ですけど・・・・そう安々と意図通りに動くような安い女と思われては困りますわね?」
戯休「まさか・・・・承知の上で黙殺していた・・・だと・・!?」
姫「常に敵の意図するところの裏をかく・・・戦いの基本中の基本ですわ。」
芸術家「・・・敵とか戦いとか・・・もう何がなんだかさ?」
戯休「く・・・くくく・・・・くはははははは!! だがしかし! MK2ネタのみでここまで話を膨らませた・・・それに加担した事実は覆せまい!!」
姫「くっ・・・! よもやこのわたくしが主殿に利用されるなど・・・!!」
芸術家「・・・利用される為にここにいる筈なんだけどさ? っていうか、いい加減に本題に戻すさ?」
女騎士「ふっ・・・姫君は『くっ・・・!』の使い方がなっていないな。 そこはこう、『殺せ!』に繋げないと効果が激減するのだぞ。」
戯休「うっせえよ、そこ! そっちの乱入は望んでないんだよ! 帰れ! あっちへ帰れ!!」
芸術家「・・・ボキこそウチへ帰りたいさ・・・?」



戯休「しかしまぁ何だ。 毎度の事ながら、どうしてもMK2と聞くと余談が爆発するわなぁ・・・。」
姫「罪深き言葉ですわ、MK2・・・。」
芸術家「・・・もういいから早く本題に入るさ・・・?」
戯休「さっきも話しに出たけど、今迄のYoshii9が生産中止となった時にはもう入手する機会が無くなったと嘆いたもんだけど、後継機が出てくれてホッとしたってのが今回の趣旨さぁ。」
芸術家「いつかは入手してみたい機器のひとつさ?」
戯休「ただ正直なところ、色以外にどう変わったかってのは俺には判らなかったりする。」
姫「もしかして、変わったのは色だけどか、そういう可能性もありますの?」
戯休「いや、それは無いと思う。 根拠のない予想だけど、息の長い商品だけに、今迄通りの部品の調達とかが難しくなってきてたりしたんじゃないかと。」
芸術家「つまり、それらを今時の部品に変えるという刷新モデルってことさ?」
戯休「でなきゃもっと改良点をアピールしてると思うしね。」
姫「そういう時というのは、黙って部品を変えたりする場合もありますけど・・・。」
戯休「完成度というか完結度が高い製品だし、そういう部品を変えることで音が変わっちゃえば、同じ名を名乗らせておけないという感じじゃない?」
芸術家「現行製品を使っている人に対して義理堅い対応だと言えるさ?」
戯休「まあ普通のメーカーならそこで蛇足でも何でも手を加えて付加価値を上げて値上げしたりするだろうけど・・・それをしないのも既存ユーザーへの対応なのかもしれないね。」
姫「完成度が高い故に手を加えられないという考えもあるかもしれませんわね。 仮に手があれば、それこそなんで最初にそれをしなかったと言われそうですわ。」
戯休「かといって、今までとまるで同じじゃないからMK2と差別化せざるを得ない。 それなら納得と言うか、そう信じたい俺がいる。」
芸術家「ううん♪ でもそれなら、初代を所有している人だって、良い意味でわざわざ買い替えを検討する必要はなさそうに思えるさ?」
戯休「商売である以上、商売っ気というのは必要なんだけど、変にあざとい商売っ気が無いというのはやはり気持ちがいいわけで。 勝手に感心してるです、はい。」
姫「ちなみにその色ですけど・・・どうですの?」
戯休「・・・ごめん・・・・前のほうが俺の好み的にはずっと好み・・・。 漆なんて絶対無理だしなぁ・・・。」
芸術家「ううん♪ 主殿との距離は再度開いた模様さ?」


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