戯休「今日はXiaomiのスマートフォンのコンセプトモデル『Mi MIX Alpha』のお話をしましょう。」
魔女「へぇ? コンセプトモデルかい。 そういう技術発表的なモデルは発売されないかもしれないから取り上げないんじゃなかったのかい?」
戯休「ところがどっこい、ちゃんと発売されるですよ。 少数販売で、日本円だと約30万円するけど。」
君主「・・・中々吹き出しそうな価格ですね・・・・。」
戯休「ま、そこで実際に売るだけ大したもんだと思うよ。 そういうの大事だと思うし。」
魔女「ま、内容が伴ってれば価格なんて問題ないさね。 ただ、写真を見たけどさ・・・・何なんだい、あれは。」
戯休「フルスクリーンディスプレイと同社では呼ぶそうな。」
君主「フルって・・・フルを通り越してませんかね?」
戯休「ちなみに同社によると、ディスプレイが端末前面を占める割合は180.6%らしい。」
魔女「普通、画面占有率って言葉で黙ってても前面だけだろうに・・・。 その割合、意味あるのかねぇ・・・・。」
戯休「それは分からない。 何故なら俺もこの端末をニュースで見た瞬間、『なんでやねん?!』という気持ちに苛まれたからさぁ!」
君主「あ、一応否定派でしたか・・・・。」
戯休「肯定でも否定でもない。 ただ疑問を持ってしまうだけさ。 どうしてこうなったと。」
魔女「ま、どこをどう見たところで当人からは絶対に見えない死角の画面があるってことだしねぇ・・・。」
戯休「自分と相手が同時に見る・・・というのであれば話は別だけど、そのシーン自体がイマイチ浮かばない。 カメラを普通に撮影しながら相手にも見せるのかな・・?」
君主「・・・他にはそんなに浮かびはしませんかね・・・。」
戯休「タッチ操作の拡充という意味でなら分かりもするけど、それにしたってねぇ・・・。」
魔女「まだ一時話題になった画面折り畳み式のほうが理解できるさね。」
戯休「うん。 あれは是非問題点を克服して売られて欲しいと思ってる。 けどこれは・・・・ねぇ?」
君主「もしこの形状を見てあれやこれやと使用シーンが浮かぶのであれば・・・・やはり我々のデジタルガジェットへの感性が鈍くなってると思うしかないのかもしれません。」
戯休「そしてもう1つ。 前にその内容だけが発表はされていたけど・・・・カメラのセンサーが1億800万画素にもなるというのさ。」
魔女「さっきとは違う意味で噴出しそうだよ・・・・。」
戯休「いや凄いもんだ。 億越えは浪漫だとは思ってたけど、スマホでねぇ・・・・。」
君主「スマホのサイズで1億とか・・・・サイズは大丈夫なんですかね?」
戯休「1/1.33インチとスマホにしては大きいけど、無理はしてると思う。」
魔女「元々スマホのカメラに対してそこまでは不要と言い続けてる身としては、これも疑問対象なんだろう?」
戯休「イエス。 普通に『なんでやねん?!』だな。」
君主「そこまでの画素数を扱えるという意味でもスマホの処理能力のアピールになるとは思いますが・・・。」
戯休「ここまでくると、スマホじゃなくてカメラ持ち歩こうぜ!って言葉も、スマホより性能悪いじゃんと言われる時代になっちまった・・・。」
魔女「無論カメラの良し悪しはその数字だけじゃないんだけど、興味のそれほどない人にそれを言ってもねぇ・・・。」
戯休「むしろそこまでセンサーサイズを大きくしたものを載せれるのなら、2400万画素程度に抑えて、それこそコンデジキラーな機種を作ってもらいたいもんだけどね。」
君主「その先駆者になろうとしたパナが玉砕してます。」
戯休「惜しいよなぁ・・・。 もう一度作んねぇかなぁ、あんなの。 今なら受け取られ方も変わるだろうに。」
魔女「そこまでしなくてもとっくにコンデジ程度ならキラーしてるつもりでいるんじゃないかい?」
戯休「現実が非常過ぎる!!」
君主「とはいえ、写真を気軽に撮るという文化を見事に形成した功績は認めざるを得ないかもしれません。」
戯休「その代わり、ウザかったり不謹慎だったりする例も増えたけど・・。 ただそれは裾野が広がった分、民度の低い手合いも含まれてしまったと思うべきか・・・。」
魔女「話は戻るけど・・・・・確かに疑問は持つさね。 どちらもさ。」
戯休「やはりこう・・・国と市場に勢いのあるところはそういう良くも悪くもおバカな機種を作ってしまうものなのだろうか・・・。」
君主「広い視点で見るほど敗北感が増しそうではありますね。」
戯休「変にコケれば死に至りかねないダメージを覆うかもしれない今の日本ではそれを求めるのは酷かぁ・・・。」」
魔女「ま、出したところで売れないと思うけどねぇ、これだとさ。」
戯休「いや・・・・あるいは国粋主義な方々が求めるかもしれないぞぅ? こんなの作れる我が国スゲェ! 俺達の誇りだ! 買う買う買っちゃうぅ!!って。 分かるなぁ・・・。」
君主「分かるんですか?!」
戯休「むしろ羨ましい?」
魔女「アンタ・・・。」
戯休「そういうのに身を任せて溺れてしまえば楽なんじゃないかって思えるくらいに人生疲れて来てるの・・・。」
君主・魔女「・・・末期・・・。」
魔女「へぇ? コンセプトモデルかい。 そういう技術発表的なモデルは発売されないかもしれないから取り上げないんじゃなかったのかい?」
戯休「ところがどっこい、ちゃんと発売されるですよ。 少数販売で、日本円だと約30万円するけど。」
君主「・・・中々吹き出しそうな価格ですね・・・・。」
戯休「ま、そこで実際に売るだけ大したもんだと思うよ。 そういうの大事だと思うし。」
魔女「ま、内容が伴ってれば価格なんて問題ないさね。 ただ、写真を見たけどさ・・・・何なんだい、あれは。」
戯休「フルスクリーンディスプレイと同社では呼ぶそうな。」
君主「フルって・・・フルを通り越してませんかね?」
戯休「ちなみに同社によると、ディスプレイが端末前面を占める割合は180.6%らしい。」
魔女「普通、画面占有率って言葉で黙ってても前面だけだろうに・・・。 その割合、意味あるのかねぇ・・・・。」
戯休「それは分からない。 何故なら俺もこの端末をニュースで見た瞬間、『なんでやねん?!』という気持ちに苛まれたからさぁ!」
君主「あ、一応否定派でしたか・・・・。」
戯休「肯定でも否定でもない。 ただ疑問を持ってしまうだけさ。 どうしてこうなったと。」
魔女「ま、どこをどう見たところで当人からは絶対に見えない死角の画面があるってことだしねぇ・・・。」
戯休「自分と相手が同時に見る・・・というのであれば話は別だけど、そのシーン自体がイマイチ浮かばない。 カメラを普通に撮影しながら相手にも見せるのかな・・?」
君主「・・・他にはそんなに浮かびはしませんかね・・・。」
戯休「タッチ操作の拡充という意味でなら分かりもするけど、それにしたってねぇ・・・。」
魔女「まだ一時話題になった画面折り畳み式のほうが理解できるさね。」
戯休「うん。 あれは是非問題点を克服して売られて欲しいと思ってる。 けどこれは・・・・ねぇ?」
君主「もしこの形状を見てあれやこれやと使用シーンが浮かぶのであれば・・・・やはり我々のデジタルガジェットへの感性が鈍くなってると思うしかないのかもしれません。」
戯休「そしてもう1つ。 前にその内容だけが発表はされていたけど・・・・カメラのセンサーが1億800万画素にもなるというのさ。」
魔女「さっきとは違う意味で噴出しそうだよ・・・・。」
戯休「いや凄いもんだ。 億越えは浪漫だとは思ってたけど、スマホでねぇ・・・・。」
君主「スマホのサイズで1億とか・・・・サイズは大丈夫なんですかね?」
戯休「1/1.33インチとスマホにしては大きいけど、無理はしてると思う。」
魔女「元々スマホのカメラに対してそこまでは不要と言い続けてる身としては、これも疑問対象なんだろう?」
戯休「イエス。 普通に『なんでやねん?!』だな。」
君主「そこまでの画素数を扱えるという意味でもスマホの処理能力のアピールになるとは思いますが・・・。」
戯休「ここまでくると、スマホじゃなくてカメラ持ち歩こうぜ!って言葉も、スマホより性能悪いじゃんと言われる時代になっちまった・・・。」
魔女「無論カメラの良し悪しはその数字だけじゃないんだけど、興味のそれほどない人にそれを言ってもねぇ・・・。」
戯休「むしろそこまでセンサーサイズを大きくしたものを載せれるのなら、2400万画素程度に抑えて、それこそコンデジキラーな機種を作ってもらいたいもんだけどね。」
君主「その先駆者になろうとしたパナが玉砕してます。」
戯休「惜しいよなぁ・・・。 もう一度作んねぇかなぁ、あんなの。 今なら受け取られ方も変わるだろうに。」
魔女「そこまでしなくてもとっくにコンデジ程度ならキラーしてるつもりでいるんじゃないかい?」
戯休「現実が非常過ぎる!!」
君主「とはいえ、写真を気軽に撮るという文化を見事に形成した功績は認めざるを得ないかもしれません。」
戯休「その代わり、ウザかったり不謹慎だったりする例も増えたけど・・。 ただそれは裾野が広がった分、民度の低い手合いも含まれてしまったと思うべきか・・・。」
魔女「話は戻るけど・・・・・確かに疑問は持つさね。 どちらもさ。」
戯休「やはりこう・・・国と市場に勢いのあるところはそういう良くも悪くもおバカな機種を作ってしまうものなのだろうか・・・。」
君主「広い視点で見るほど敗北感が増しそうではありますね。」
戯休「変にコケれば死に至りかねないダメージを覆うかもしれない今の日本ではそれを求めるのは酷かぁ・・・。」」
魔女「ま、出したところで売れないと思うけどねぇ、これだとさ。」
戯休「いや・・・・あるいは国粋主義な方々が求めるかもしれないぞぅ? こんなの作れる我が国スゲェ! 俺達の誇りだ! 買う買う買っちゃうぅ!!って。 分かるなぁ・・・。」
君主「分かるんですか?!」
戯休「むしろ羨ましい?」
魔女「アンタ・・・。」
戯休「そういうのに身を任せて溺れてしまえば楽なんじゃないかって思えるくらいに人生疲れて来てるの・・・。」
君主・魔女「・・・末期・・・。」
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