快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

GOOVIS G2

2017年12月16日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はレッツ・コーポレーションから発売されるGOOVIS社製HMD『GOOVIS G2』のお話をしましょう。」
侍「現況を鑑みるに・・・案外流行りそうに思えて、流行ってるとまでは言えない感じですね、HMD。」
戯休「まったくねぇ・・・。 停滞気味のところをVRが風穴空けるかと思ったら、それも案外、ねぇ・・。」
執事「VR等は話題性は十分ながら、何故でしょうなぁ?」
戯休「体験しないと凄さが判り難いというのもあるかもね。 仮に何かの媒体で紹介されてても、2Dの画面なわけで。」
侍「で、そういう2D映像がまたそもそも2Dの画に比べると汚かったりしますからね。」
戯休「大体俺、PSVRなんて何のゲームがあるかさえ知らないし。 まぁ無理に情報を仕入れていないこともあるけどさ。」
執事「しかし、主殿自身はソニーのHMD自体は欲しがっていましたなぁ。」
戯休「欲しかったねぇ・・・・。 あれ、BDの3Dなんかは抜群だったもの。 直視型の液晶TVよりずっと。」
侍「当時、アンチ3Dを気取ってた主殿からすれば、一種の手の平返しみたいなものでしたけどね。」
戯休「3D3D五月蝿いわ! それよりさっさと4Kに移行しろ! と言い続けてしばらく経ったが・・・お陰で現状には満足してるです、はい。」
執事「市場が4Kに目を付けたのも、裸眼3D目当てだったと思えば、複雑な気持ちでしたのぅ・・・。」
戯休「だけどこう、HMDの没入感はそれはそれで捨て難しなわけでね。 今でも欲しい機械の一つなのですよ。」
侍「前置きが長くなりましたけど、VR専用というわけでもなく、普通に使えるHMDというのは久し振りな気がしますよね。」
戯休「それとも、普通に使えるけどもVRを全面に押し出し過ぎて、俺自身が見るのをスルーしてたか、だけども。」
執事「ありそうですなぁ、それは・・。」
戯休「でもこれは中々良さそうに思うですよ。 解像度はフルHDだし、単体でファイル再生も可能ながらPCにもAV機器にも繋げられる。」
侍「案外どちらかのみというのもありますし、その汎用性は貴重ですね。」
戯休「レンズ調整も可能だから、ある程度は眼鏡がなくても見れるそうだし、出先で使えるようにバッテリー駆動も可能。 持ち運び用のポーチも付属。」
執事「眼鏡着用で、かつ主な使いたい時が上京や旅行時の主殿には外せない要因ですな。」
戯休「イヤフォン出力もあれば、Bluetoothも搭載しているから、対応しているイヤフォンやヘッドフォンも物理的に両立できるなら利用可能なのですよ。」
侍「・・・目立った欠点がすぐには判らないですね・・・。 価格はどうなんです?」
戯休「参考価格として、約12万円。 高いという意見もあるだろうけど、俺は性能が期待通りであれば妥当じゃないかなと思うな。」
執事「ですな。 これなら主殿、HMDを欲しいという物欲が再燃したのではありませんかな?」
戯休「してるねぇ・・・。 なまじPJを処分する予定なだけに、余計にそういう気がする。」
侍「あ、でも・・・・画面の大きさってどうなんです? こういうのっていつも判り難いですけど。」
戯休「20mで800インチだって。」
執事「いつも思うのですが、その表現で判る方はどれだけいらっしゃるのでしょうなぁ・・・。」
戯休「本当にこういうのは、一度規格統一すべきだよ・・・。 例えば、距離は3m位に統一して、そこから何インチなのかを書いてくれれば理解り易いのにね。」
侍「ま、画面の大きさってのは最適なものがありますから、今時そんな大差ないでしょうけどね。」
戯休「何にせよ、これは是非視聴してみたいっすわ。 今の俺の目でもヒャッハー!だったらウヒャッホゥ!な感じになるかもしれん・・・。」
執事「・・・日本語でお願いできますかのぅ・・?」


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