皐月4週の反芻2014

『買って早々・・・・』

旗本「自業自得の範疇ではあるが、気の毒と言えば気の毒よな。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　開封直後にこれでは流石にねぇ。　予想もしていなかっただろうし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし・・・・溶けるもの・・・・・なのだな・・・・・。」
魔女「剥がれるとか荒れるとかってなら判るけどねぇ。　肌に塗るものなんだから劇薬ってわけでもないだろうしさ。」
女王「ラバーに覆われた機械は多いですし、以降は付着しない様に気を付けねばいけませんね。」
執事「それ以前に、キャップをきちんと締める事さえ怠らなければ済む話ですがのぅ。」

『SHARP　TU-UD1000』

法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4K試験放送用・・・・レコーダー、か・・・。」
女王「観たい番組が観れる時間に放送される保証は全くないのですから、HDD保存のみであっても検討はしたいものですね。」
魔女「ソニーも関係機種を発表したけど、あくまでチューナーであって、外付HDDを取り付けられるってだけの話だったねぇ。」
公爵「やはり一体型のレコーダータイプのほうが安心するねぇ。　出来ればソニーにもそうした機種をお願いしたいものだけれど。」
執事「市場の反応を見て、という事なのでしょうな。　改めて出す時にはBD等への保存も出来る様になると良いですがの。」
旗本「まずは放送のお手並み拝見といったところだな。　楽しみにしたいものよ。」

『Microsoft　Surface Pro 3』

魔女「今となっては相当な人気機種なだけに、注目度も高かったねぇ。」
執事「画面は大きくなりましたが、薄く軽くなるという事で、概ね好評みたいですのぅ。」
公爵「デジタイザの使用を前面に押し出した使用法というのは、好みが分かれそうではあるけれどもねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・・上手くいけば・・・・ある程度・・・強みに・・・・なる・・・・・。」
旗本「どこまで操作補助出来るかが勝負の分かれ目であろうな・・。」
女王「日本販売時の性能や価格が決定した時点で改めて色々考えてみたいですね。」

『Panasonic RP-HX750』

公爵「Headphone:Xという技術自体はどんなヘッドフォンでも効くという触れ込みだったそうだけどねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あくまで・・・・・ヘッドフォンだけの・・・・話なら、な・・・・。」
女王「コンテンツや再生機器等での対応が必要な技術です。　逆にそこさえクリア出来れば問題ないですが。」
執事「それでもヘッドフォン自体にも効きの良し悪しが出ますからな。　だからこそこうした適合品が発売されるという事なのでしょう。」
旗本「普通に使っても全く問題は無いそうだからな。　そこは専用仕様で無い事を有難く思いたいものだが・・・。」
魔女「複雑な気持ちにはなるさね。　何にせよ、展開されない事には話にならないんだし、これからってやつさ。」

『Vesta Audio VMA-10A』

執事「主殿が言わんとしている事も判らなくはありませんがのぅ・・・。」
旗本「だが、その気になったという宣伝文句も、決して音が良いとかそういう風に言っているわけではないというのがな・・・。」
魔女「その辺の狡猾さも含めての宣伝力って事さね。　ま、それぞれの感性でしか判断出来ない事項に関しての言葉にあれこれ言うだけ不毛かもねぇ。」
女王「仮に音が良いとか、1千万円もするシステムより上と言っていたとしても、それも比べてみない事には批判も出来ません。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう感じる・・・・人だって・・・居るだろうし、な・・・。」
公爵「いよいよ『感想には個人差があります』といった但書が必要になってくるのかもしれないねぇ。」

『ラトックシステム　USBエコボタン』

女王「エコという言葉に対して何故か持つ敵愾心・・・相変わらずです。」
魔女「本人、試み自体は良い事だと思ているだけに、色々複雑だろうさ。」
旗本「これを使う事で実際に効果があるのであれば、是非に使うと良い。　そうでなくとも出来るというのであれば、効果も出しつつ浪費もしない、最高の結果となろう。」
執事「それが一番でしょうなぁ。　エコという言葉に酔って変な消費をしない事もまたエコですからのぅ。」
公爵「うんうん。　ちなみに、私達は昨日も当番した気がするのだけれどもね？」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若い連中の・・・・・乱入で・・・・・混乱したんだろう・・・・・。」