TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

戯休「今日はタムロンの大口径標準ズームレンズ『SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2』のお話をしましょう。」
執事「・・・本当にカメラ関係の話題になりましたなぁ・・・。」
戯休「むしろカメラ関係の話題に事欠かない週だったんっだよ・・・。　それで良いじゃないか・・・。」
侍「いえ、別に問題はありませんけど・・。　しかし、タムロンもモデルチェンジですか・・・。」
戯休「やはりこう、大口径標準ズームレンズってのは、俺が思うに顔みたいなもんだしね。　改良の余地があれば手を加えて良いと思う。」
執事「ですな。　ここが他社より劣るとなると、他のものも劣ると思われる位ですしの。」
戯休「そりゃあ絶対的な高画質は単焦点には劣るかもしれないけど、ズーム機構も含めた技術力がこれに示されるのさぁ。」
侍「で、先のシグマや純正に比べてどうなんですかね？」
戯休「安い。」
執事「・・・・ある意味物凄く魅力的なポイントですなぁ・・・。」
戯休「きちんと作っていて安いから素敵なんだけれどもね。　24ｰ70 2.8の中では、純正を頭にシグマにこれと、2万円ずつ安くなる感じになるかもしれない。」
侍「そいつは結構大きい話ですね・・・。」
戯休「しかも、タムロンのこれには純正やシグマ以上に性能で勝るところがある。　手振れ補正の効き目さぁ。」
執事「おお、純正には非搭載故に主殿は手が出難いところですな？」
戯休「そうそう。　純正は非搭載、シグマは4段分、そしてこれは5段分。　素晴らしい・・・。」
侍「手ブレ王とまで呼ばれる主殿にはこっちのほうが良いんじゃないですかね？」
戯休「・・・この前、GRで撮った写真が手ブレしたのあってね・・・。　普段どれだけ手振れ補正に頼ってたかを思い知ったさぁ・・・。」
執事「・・・それは前にも聞きましたから結構ですぞ・・・。」
戯休「でも、正直これもいいよねぇ・・・。　結構撮影サンプルを見てみたい気がするよ・・・。」
侍「それが存外気に入って、購入候補にでもなったらまた悩みそうですね。」
戯休「幸い全然急いでないから、色々な人のレビューを楽しみさせてもらうのさ。　それでも尚悩むくらいにどれも魅力的なら嬉しいけどなぁ・・・。」
執事「甲乙付け難いレベルの争いになるほど、最後には例の『タムロンww』が決め手になりそうなのが嫌ですなぁ・・・。」
戯休「もう普通に俺のトラウマになってるよ、それ・・・。　呪いと言ってもいいかもしれない・・・。」