恥ずかしい小話・・・

戯休「ああ、いかん・・・。　今日は時間が無い日や・・・・。」
執事「ふむぅ・・・。　では、先週引っ張った話題でも少々話されてみては？」
戯休「・・・・いや、今にして思うと勿体ぶる話じゃなかったっすわ。　むしろ勘弁してもらいたいと言うか・・・・。」
魔女「どうせ他に話も無いんだろう？　だったらそれにすればいいじゃないさ。」
戯休「うーん・・・それならまぁ・・・。　実はCD-Rデッキを繋いで再生したけども、どうも左チャンネルから音がしないわけよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スピーカーの・・・・故障か・・・・・？」
戯休「それで、接続が外れたかと思ってアンプの結線を確認したけど、症状変らず。　本格的な故障かと思ってアナログ接続を入れ替えても症状変らず。　ソースを変えても同様。」
旗本「おかしな話よな・・・・。　一番怪しいのは左スピーカーではあるのだが・・・ん？・・・・・確認したのはアンプ側のみか？」
戯休「そう、そこが今回の恐ろしいところ。　何と左フロントスピーカーのケーブルが緩くなって外れてたのさぁ！　きちんと締め直したら治ったよ。」
公爵「・・・何と言うか・・・・そんな話を勿体ぶるのかとか、そもそもそんなレベルの恥ずかしい話をよく公に出来るなとか、言いたい事は山ほどあるけども・・・・基本的に言葉に出来ないよ、うん。」
戯休「でもさ、全然触らないスピーカーの端子が、ケーブルが外れる程緩まって、しかもしっかり外れてたっておかしくね？　もう不思議で不思議で・・・。」
女王「そうかもしれませんけど・・・・やはり結果のみ見ると残念な行為としか言い様が・・・・。」
戯休「・・・そういう反応だって俺でも判るから話したくなかったんじゃないか・・・・。　ううう・・・・。」