快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Project Natalに思う・・・

2009年06月02日 | ゲームのアレ
戯休「さて、今日はXbox 360用のモーション・音声コントロール周辺機器『Project Natal』について触れてみようか。」
司祭「クックック・・・。 どういった事が出来るのです?」
戯休「めっさ浅く言えば、カメラの前で動いたり声を出したりする事で、それを認識して動作する・・・感じ?」
修道女「えーと・・・Wiiの様な感じですか?」
戯休「いや、Wiiはリモコンを振ったりする事で動作するんだから、考え様によってはそれより高度な技術だと思うよ。」
修道女「そうなんですかぁ・・・。 何だか凄いんですね。 Wiiより上なら、お株を奪っちゃいますね。」
司祭「そうは簡単にいかないでしょうねぇ。 リモコンにはリモコンの優位点がありますから。」
戯休「うん。 例えばの話、リモコンならば、モーションに合わせてボタンやスティックも同時に使える。 これらはこれらで、重要視されると思うよ。」
修道女「それも、ゲーム次第という事なんですね。」
戯休「そうなるだろうね。 そうは言っても、こっちはこっちでやはり優位点があるけど。 体全体まで高精度に認識できるというのは凄いと思うよ。」
司祭「ククッ・・・。 ボタン動作が無いにしても、認識箇所を多くすれば、動作を増やす事は可能ですからねぇ。」
修道女「それに、さっき音声もって言ってましたもんね。 それも加えれば、Wiiとは違う楽しみがありそうです。」
戯休「良くも悪くもWiiとは違うってのが大事だと思うよ。 実際、Wiiのゲームで面白いものをこっちに移植したからといって、面白いとは思えないし。 しかし、デモを見る限りは凄いもんだなぁ・・・。」
司祭「ええ、本当ですねぇ。 あの様に遊ぶ家族はそうそう居ないかと。」
修道女「・・・司祭様、明らかに論点ずれてます・・・・。」
戯休「まったくだよ・・。 それにしても、こうなってくると、ゲーム云々よりもシュミレーターが面白そうだよねぇ・・・。」
修道女「いわゆるTVゲームよりも、現実寄りに持ってくるって事ですか?」
司祭「クックック・・・。 言わんとしている事は判りますよ。 スポーツとかのレッスンも可能でしょう。」
戯休「そうそう、そんな感じで。 日本では住環境を考えると場所は限られてくるけど、それらがそれなりに出来れば、面白いと思うな。」
修道女「前にWiiでフラダンスとかありましたけど、こっちなら本格的に練習できそうですよね。」
戯休「だと思う。 そりゃああんまり細かい動きは無理だろうけどさ。」
司祭「ゴルフのスイング判定まで出来れば、とてつもないヒットになるかと。」
戯休「いや、流石にそれは無理な気がするけど・・・・。 ただ、いつかそうしたものが出るかもって楽しみはあるよね。」
修道女「本当ですよ。 ちなみに、気になるところって、あります?」
戯休「やっぱり住環境絡み、かな・・・。 Wiiは手先だけで済むけど、こちらは全身だしね。 そんなWiiでも問題になるんだから、少し心配。」
司祭「逆に、リモコンを放り投げる心配はありませんがね? クククッ・・・。」
戯休「それから、Xboxであるという事そのもの。 日本語の認識がどこまで正確かが気になるじゃない?」
修道女「そもそもにして、日本語対応してくれるかが心配になってきました・・・。」
司祭「先のiPodシャッフルもそうですけど、良くも悪くも外国製である事は忘れてはいけませんねぇ。」
戯休「他には・・・・ああ、あった。 一人で遊んでいる時に見られると、益々イタイ状況になる危険性が・・・。」
司祭「・・・・まぁ、それに関してはこれに限った事でも無いかと。」
修道女「見られてイタイゲームなんて巷に溢れかえってるんですから。 むしろ健全に受け取ってもらえるかも・・・。」
戯休「そうかぁ?・・・・・・・それもそうか・・・・・。」


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