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戯休「今日はWind Mobility Japanの電動キックボード『Wind3.0』のお話。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電動・・・・・か・・・・・。」
戯休「そう、電動。 通常は文字通り自力でキックして進むわけだけど、それを電動で自走してくれるわけだ。」
修道女「・・・聞くからに危なそうです・・・。」
戯休「遊びでお子達が使うのであれば完全アウト。 ただまぁこれは大人向けの公道使用可能なモデルになるわけですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大人が・・・・・・使うのか・・・・・・?」
戯休「どうもそういう用途で純粋な移動手段として使う文化があるってことだね。 全く知らんかった。」
修道女「気軽に使えるというのは便利そうではありますけど・・・。 駐車場代も不要っぽいですし。」
戯休「調べてみると既にいくつかそういうモデルも出回ってるのね。 まだ見たことないけど、普通にその辺走っていても不思議じゃない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田舎故に・・・・・見ない・・・だけか・・・・・・。」
戯休「かもしれない。 今も話に出た駐車場料金のメリットってのは明らかに都会向けだしね。」
修道女「折り畳むことが出来れば、電車やバスに持ち込むことも出来ますもんね。」
戯休「混んでる時間帯はめっさ迷惑行為になるかもだけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう考えると・・・・・伸びそうでは・・・あるのだが、な・・・・。」
戯休「ちなみに一応今回これを取り上げるけど、内容的にはジャンル全体の話になることはご容赦いただきたいです。」
修道女「知ったばかりの無知であれば、比較も何も出来ませんもんね。」
戯休「そういうこと。 何せ最初は初の公道使用可モデルかと思った位だし。 そして同時になんて微妙なんだろうとも思った。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・否定的、か・・・・・。」
戯休「公道を走れるというのはそれだけの基準を満たしているって事だから素晴らしい事だと思うけど、その代わりに原付免許が要るわけじゃん? 無論メットも被らなきゃいけないし、」
修道女「あ、そうですよね・・・。 原付車両扱いになるからこそ公道で走れるって事ですし。」
戯休「正直言って・・・この手のが車両道路を原付並みのスピードで走ってるのって怖過ぎるわぁ・・・・。 運転する側にしろ、横を通る車側にしても。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事故の恐れは・・・・・・多分に・・・あるな・・・・。」
戯休「ただでさえ車道の端って舗装が暴れてたりして、普通の原付も自転車さえも避けて中心側に寄ってきたりするじゃない。 それをこれでやられたらと思うと、普通に怖い。」
修道女「速度はどうなんですか? 凄くゆっくりだとか・・・。」
戯休「これに関しては約18kmらしい。 ただ、公道使用の許可が下りるのが定格出力600w以下の機種になるんだけど・・・・大体500wもあれば時速35km位は出るものらしい。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・危険・・・・だな・・・・・。」
戯休「乗るほうは気にしないかもしれないけど、周囲が困ってしまうパターンだよ・・・。 だからといって速度が抑えられればいいというものでもない。 遅いは遅いでそれはそれで困る。」
修道女「自転車以上に不安定な気がしますし、流れにもより乗れませんし・・・。」
戯休「横を大きな車両が通っただけで、その風圧・振動・威圧感でバランスを崩したりしないだろうか。 そしてスピードに乗っていた場合、バランスの崩れは即座の大転倒にも繋がる。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・足を・・・・付くにも・・・・速度次第では・・・・不可能だ・・・。」
戯休「事故が起こってからじゃ遅いしね・・・。 ぶっちゃけその場合、責任だって多分に大きい側が多めに負うことになる。 大怪我は当人だけになるかもしれないけど、失うものはあまりにも多い。 俺、免許講習ビデオ組だから痛いほど分かるんだ・・・・。」
修道女「・・・違反歴を暴露されても困っちゃいますけど。」
戯休「それに、電動故に歩道でバカする連中が発生しないとも限らない。 既に電動が出回っている以上、既にそういうのもあるかもしれない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故・・・・・電動だと・・・・そうなる・・・・?」
戯休「スイッチ入れてても分かり難いじゃん。 通常のエンジンならば音や煙で分かるけど、電動だと分からない。 足で蹴って動いているように見せかけて、実は電動で・・とかね。」
修道女「あ、電動の自転車で行われるパターンですよね、それ。 アシスト式っぽく使いながら、実はこいでいないっていう。」
戯休「そうそう。 むしろ『こぐ』というアクション無しに低速で走るという、実にバランス取るのが難しそうな行為ではあるんだけど、そんな感じ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・歩道も・・・公道には・・・・入るはずだが・・・・・。」
戯休「そういう理屈が分からない人間もいるんだよ・・・・。 車道走らないからナンバー付けません、メット被りません、歩道だけにしておきますって。」
修道女「その時点で道路交通法違反のカード、何枚も揃ってる感じです・・・。」
戯休「なまじ非電動の場合、交通が頻繁な道路でなければ禁止には該当しないからね・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちなみに・・・・・ナンバーを取って・・・・電動を使わず・・・・乗る際には・・・・どうなるのだ・・・・・?」
戯休「その場合、切って使う分には歩行者扱いになるらしいよ。 だから困るんだ。」
修道女「言い逃れも簡単そうですね・・・。 それならばナンバーを取った機種は電動を切った場合でも歩行者扱い不可とかにするべきなんじゃ・・・。」
戯休「でもそれをすると、故障やパンクで普通の原付バイクを押してお店に持って行く際、歩道を行けなくなっちゃう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あちら立てれば・・・・こちらが立たず、か・・・・・。」
戯休「電動技術の進化は心底素晴らしいと思うけど、いざ世に出す分にはまだまだ問題もある。 結局は個人のモラル頼りになっちゃうんだけどさ・・・。」
修道女「折角熟成していってるジャンルなんですから、下手な事をして発展の足を引っ張らないようにお願いしたいですよね。」
戯休「もしかしたら、そういう訳で不勉強な俺だから、俺の懸念なんてとうに解決した過去のものになっているかもしれない。 それならそれで大変結構なんだけど・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだ・・・・分らぬな・・・・・・・・。」
戯休「むしろこういうのの進出で細かく法律を見直そうって話になって、セグウェイが公道可になる流れが出来てくれれば嬉しいんだけどなぁ・・・・。」
修道女「あれも全然話が進みませんもんね・・・。」
戯休「早急な事態が起きないと動かないのが法律だしね。 規制強化は素早く、規制緩和はグズグスと。 これに限ったことじゃないけど、その辺の柔軟性はもっと欲しいもんですわ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電動・・・・・か・・・・・。」
戯休「そう、電動。 通常は文字通り自力でキックして進むわけだけど、それを電動で自走してくれるわけだ。」
修道女「・・・聞くからに危なそうです・・・。」
戯休「遊びでお子達が使うのであれば完全アウト。 ただまぁこれは大人向けの公道使用可能なモデルになるわけですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大人が・・・・・・使うのか・・・・・・?」
戯休「どうもそういう用途で純粋な移動手段として使う文化があるってことだね。 全く知らんかった。」
修道女「気軽に使えるというのは便利そうではありますけど・・・。 駐車場代も不要っぽいですし。」
戯休「調べてみると既にいくつかそういうモデルも出回ってるのね。 まだ見たことないけど、普通にその辺走っていても不思議じゃない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田舎故に・・・・・見ない・・・だけか・・・・・・。」
戯休「かもしれない。 今も話に出た駐車場料金のメリットってのは明らかに都会向けだしね。」
修道女「折り畳むことが出来れば、電車やバスに持ち込むことも出来ますもんね。」
戯休「混んでる時間帯はめっさ迷惑行為になるかもだけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう考えると・・・・・伸びそうでは・・・あるのだが、な・・・・。」
戯休「ちなみに一応今回これを取り上げるけど、内容的にはジャンル全体の話になることはご容赦いただきたいです。」
修道女「知ったばかりの無知であれば、比較も何も出来ませんもんね。」
戯休「そういうこと。 何せ最初は初の公道使用可モデルかと思った位だし。 そして同時になんて微妙なんだろうとも思った。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・否定的、か・・・・・。」
戯休「公道を走れるというのはそれだけの基準を満たしているって事だから素晴らしい事だと思うけど、その代わりに原付免許が要るわけじゃん? 無論メットも被らなきゃいけないし、」
修道女「あ、そうですよね・・・。 原付車両扱いになるからこそ公道で走れるって事ですし。」
戯休「正直言って・・・この手のが車両道路を原付並みのスピードで走ってるのって怖過ぎるわぁ・・・・。 運転する側にしろ、横を通る車側にしても。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事故の恐れは・・・・・・多分に・・・あるな・・・・。」
戯休「ただでさえ車道の端って舗装が暴れてたりして、普通の原付も自転車さえも避けて中心側に寄ってきたりするじゃない。 それをこれでやられたらと思うと、普通に怖い。」
修道女「速度はどうなんですか? 凄くゆっくりだとか・・・。」
戯休「これに関しては約18kmらしい。 ただ、公道使用の許可が下りるのが定格出力600w以下の機種になるんだけど・・・・大体500wもあれば時速35km位は出るものらしい。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・危険・・・・だな・・・・・。」
戯休「乗るほうは気にしないかもしれないけど、周囲が困ってしまうパターンだよ・・・。 だからといって速度が抑えられればいいというものでもない。 遅いは遅いでそれはそれで困る。」
修道女「自転車以上に不安定な気がしますし、流れにもより乗れませんし・・・。」
戯休「横を大きな車両が通っただけで、その風圧・振動・威圧感でバランスを崩したりしないだろうか。 そしてスピードに乗っていた場合、バランスの崩れは即座の大転倒にも繋がる。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・足を・・・・付くにも・・・・速度次第では・・・・不可能だ・・・。」
戯休「事故が起こってからじゃ遅いしね・・・。 ぶっちゃけその場合、責任だって多分に大きい側が多めに負うことになる。 大怪我は当人だけになるかもしれないけど、失うものはあまりにも多い。 俺、免許講習ビデオ組だから痛いほど分かるんだ・・・・。」
修道女「・・・違反歴を暴露されても困っちゃいますけど。」
戯休「それに、電動故に歩道でバカする連中が発生しないとも限らない。 既に電動が出回っている以上、既にそういうのもあるかもしれない。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故・・・・・電動だと・・・・そうなる・・・・?」
戯休「スイッチ入れてても分かり難いじゃん。 通常のエンジンならば音や煙で分かるけど、電動だと分からない。 足で蹴って動いているように見せかけて、実は電動で・・とかね。」
修道女「あ、電動の自転車で行われるパターンですよね、それ。 アシスト式っぽく使いながら、実はこいでいないっていう。」
戯休「そうそう。 むしろ『こぐ』というアクション無しに低速で走るという、実にバランス取るのが難しそうな行為ではあるんだけど、そんな感じ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・歩道も・・・公道には・・・・入るはずだが・・・・・。」
戯休「そういう理屈が分からない人間もいるんだよ・・・・。 車道走らないからナンバー付けません、メット被りません、歩道だけにしておきますって。」
修道女「その時点で道路交通法違反のカード、何枚も揃ってる感じです・・・。」
戯休「なまじ非電動の場合、交通が頻繁な道路でなければ禁止には該当しないからね・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちなみに・・・・・ナンバーを取って・・・・電動を使わず・・・・乗る際には・・・・どうなるのだ・・・・・?」
戯休「その場合、切って使う分には歩行者扱いになるらしいよ。 だから困るんだ。」
修道女「言い逃れも簡単そうですね・・・。 それならばナンバーを取った機種は電動を切った場合でも歩行者扱い不可とかにするべきなんじゃ・・・。」
戯休「でもそれをすると、故障やパンクで普通の原付バイクを押してお店に持って行く際、歩道を行けなくなっちゃう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あちら立てれば・・・・こちらが立たず、か・・・・・。」
戯休「電動技術の進化は心底素晴らしいと思うけど、いざ世に出す分にはまだまだ問題もある。 結局は個人のモラル頼りになっちゃうんだけどさ・・・。」
修道女「折角熟成していってるジャンルなんですから、下手な事をして発展の足を引っ張らないようにお願いしたいですよね。」
戯休「もしかしたら、そういう訳で不勉強な俺だから、俺の懸念なんてとうに解決した過去のものになっているかもしれない。 それならそれで大変結構なんだけど・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだ・・・・分らぬな・・・・・・・・。」
戯休「むしろこういうのの進出で細かく法律を見直そうって話になって、セグウェイが公道可になる流れが出来てくれれば嬉しいんだけどなぁ・・・・。」
修道女「あれも全然話が進みませんもんね・・・。」
戯休「早急な事態が起きないと動かないのが法律だしね。 規制強化は素早く、規制緩和はグズグスと。 これに限ったことじゃないけど、その辺の柔軟性はもっと欲しいもんですわ。」
ロードバイクでも危険な路面や段差は割とありますから、これで突っ込んだ日にはどうなる事やら。時速30キロとかで走ろうと思うなら、むしろ専用免許が無いと危ないとすら思います。
正直怖いんですよね・・・。
日本の道は外国に比べて狭いのですし、そこまで余裕はありません。
そこにこれがくるとなると、余計にそうです。
原付のルールに則ってではありますが、これを自転車も原付も追い越そうとするでしょう。
そうなると2列になって、今度は車が危なくなります。
自転車や原付が追い越せない速度を出されたら、それ自身が危険行為にさえ思えますし。
売る側使う側は自信満々でしょうが、使わない側からすれば相当危険に思えます。
何事も無ければいいのですが・・・。