Panasonic DMR-UBZ2020･1020

戯休「今日はパナソニックのBDレコーダー『DMR-UBZ2020・DMR-UBZ1020』のお話をしましょう。　違いはHDD容量ね。」
執事「ここ最近の例で行くと、主殿がレコーダーの話をする事自体が珍しいですなぁ。」
侍「ああ、それでも少し前には結構悩んでいたりしたんでしたっけ？　変えようかって。」
戯休「nasne人生から脱却しようとする時期もあったんだよ、俺にだって・・・。」
執事「およそオーディオ＆ビジュアルを趣味とのたまう人間のセリフとしては寂しい話ですがのぅ・・・。」
戯休「円盤スキーなんだから仕方が無い。」
侍「主殿、編集とか面倒臭がりますもんね・・・。」
戯休「シャラップ！！」
執事「嘆かわしいですなぁ・・・。　私が現役バリバリの頃はそれはもう毎日編集等勤しんでいたものを・・・。」
戯休「そんなエネルギッシュとロマンティックが止まらないという時期もあった！」
侍「CSとか色々チェックして、観もしないのに録画しまくって、DVD-Rに焼く為の編集に毎日追われて・・・・・。」
戯休「うん、判った！　そこまでにしておこう！　そろそろ黒歴史も見えてくる頃だからな！」
執事「・・・既に十分黒歴史の範疇ではりませんかのぅ？」
侍「それをアウトと言わずなんて言うつもりなんです？」
戯休「今も頑張っているブラザー達にあやまれや！！！！」
侍「いや、主殿だからキモいんですってば。　他の人はそうでもありませんって。」
戯休「ガチでヒデェな、おい？！」
執事「で、この辺の流れはお約束として・・・どういった風の吹き回しですかのぅ？」
戯休「この2機種、その内出るだろうとは皆思っていた、UHD-BDが再生可能なBDレコーダーの安価なタイプなのさぁ。　2020が10万円前後で、1020が9万円前後。」
侍「お、やっとですか！　むしろ何で最初にこういった価格帯がないのかとさえ思うくらいでしたけども。」
執事「まぁ先だって出たプレーヤーの技術あっての事ではあるんでしょうがのぅ。」
戯休「まったくねぇ・・・。　でも、これがまた中々に悩ましい価格設定ではあるから、個人的には注目しないわけにはいかないわなぁ・・・・。」
侍「そうなんでしょうねぇ・・・。　仮に10万円としたって、UHD-BDプレーヤーと最新のBDレコーダーが両方手に入るとするなら、5万円ずつ出したって買えないし・・・。」
執事「逆に、これまで通りに録画をnasneで済ますのであれば、10万円も出費すればその内に良いプレーヤーも買えるかもしれませんしのう。」
戯休「ぐふぅ・・・幸いそうすぐに動く必要もないからいいんだけど、ある程度は考えておかないといけないわなぁ・・・。」
侍「あれだけ『録画機能を抱き合わせるな！』とか言っていても、いざこう手の届く範疇に来ると迷いますか。」
戯休「正直、こういう仕様のは15万円以上のから出してくると思ってただけにね。」
執事「それだったら迷いもせずにスルーしましたかの？」
戯休「したねぇ・・。　きっと10万円位になったら考えるとか、そんな台詞を吐いたと思う。」
侍「でも、ソニー製のレコーダーでなくても構わないんですかね？　前はそんなことを言ってた気がしますけど。」
戯休「AVアンプも今はパイオニアだし、気にしないよ。　それに、何だかんだで実際に動かして比べるとパナのほうが調子いい事も多かったし・・・。」
執事「ふむぅ・・・。　私とすれば結構な話ではありますがなぁ。　レコーダーを新規導入すれば、晴れて孫も表でレギュラーに・・・」
侍「何口走ってんの爺様？！　無い無い無い無い無い。　甲斐性なしで無精者で面倒臭がりの主殿がそんなことをするはずが・・・ねぇ？」
戯休「・・・・そこまで言われると・・・・袖の下次第で考えてもいいかなとか思ったり。」
侍「何を堂々と賄賂要求していやがるですか！！！　じゃ・・じゃあアレだ。　ここはやっぱりレコーダーは無視する方向で、プレーヤーに注力しましょうよ！！」
執事「むむ、侍殿は旗本殿の御孫様のほうがお好みと？！」
侍「何でそうなる！！？　って、その2択になるの？？！」
戯休「まぁ冗談はさておき。」
侍「・・・・冗談で良かった・・・・。」
戯休「11月下旬発売ということで、また発売後に動作等を確認してからでも遅くはないでしょう。　M5と同時期というのがまた心を千千に乱れさせるけども。」
執事「購入を強く願うUHD-BDがまだ出て無くて幸いでしたなぁ。」
戯休「そういや・・これを購入した場合のプレゼントキャンペーンで、俺がこの前買ったばかりのBDタイトルがUHD-BDのジャケットで載ってるんだが・・・。」
侍「・・・うわぁ・・・。」
執事「非売品・・・ではないのでしょうなぁ・・・・。」
戯休「おにょれバンダイビジュアル・・・！！　事と次第によっては、枕を涙で濡らしてやる！！！」
侍「捨て台詞としては最低の部類ですね・・・。」
戯休「知ってる・・・。」