快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

SONY LSPX-P

2016年01月20日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はソニーのポータブル超短焦点プロジェクター『LSPX-P1』のお話をしましょう。」
司祭「ソニーで超単焦点型のプロジェクターと聞くと、いつぞやの超高級機が頭に浮かびますが?」
戯休「これは真逆というか、相当ライトな方向のやつだね。 気軽に投射して楽しむ類のやつ。」
姫「ポータブルというからには、持ち歩きに関しても考慮されてますのね?」
戯休「大きさは81mm×131mm×131mmと小さいし、重さも約930gと軽量。 バッテリーやスピーカーも搭載してるよ。」
君主「超単焦点ということですが、設置と画面サイズはどういった感じになるのでしょうか。」
戯休「壁にぴったりつけた状態で画面が22インチ。 約28センチ離せば約80インチ。」
侍「再生ソースはどんなものが使えるんですかね。」
戯休「一推ししてるのはスマホみたいだね。 専用アプリで色々な情報を写しだしたり、写真や動画を再生したり。 通常の機械類との接続は同梱されるワイヤレスHDMIユニットを通して行えるみたい。」
芸術家「解像度はどうなのさ? いくらなんでも4Kでないことは判るけど、HDには達してるさ?」
戯休「滑り込みHDというか、懐かしの1366×768。 入力は1080pまで可能。」
修道女「・・・よくXperiaと銘打たれなかったですね・・・。」
戯休「いや、本当にね・・・。 変に銘打って販売ルートを狭められる方が厄介だし、良かったと思うよ・・・。」
姫「という風に、とりあえず説明パートは終わりましたけど・・・総じてどう受け取りまして?」
戯休「いや、良いと思うよ。 凄い楽しそう。 価格も93000円前後との事だし、驚くほど高価でもない。」
侍「確かに今迄は考え付かないような活用を出来そうだもんな・・・。 スマホの連携ってのもどうなるのか気にはなるし。」
戯休「今回、まるで予想もしていなかったものに、床面投射がある。 そりゃあセロ距離投射が出来るんだから水平にすれば出来るのは当たり前かもしれないけど、思いつかなかった。」
芸術家「ううん♪ 机の上でそうやって使う分には、22インチが丁度良いくらいさ? あまりしないかもしれないけど、台の上に乗せれば床に80インチ近い投射だって可能さ?」
戯休「蛇足だけど、個人的には焦点距離が長いモードもあると嬉しかったけどね・・・。」
君主「遠くに小さな画面を映すことになりますが・・・何故そんなものを?」
戯休「いや、20年近く前には安価な家庭用プロジェクターで、天井投射可能なのがあったなぁと思いだしてさ。 風邪引いて寝こんだり、俺自身骨折したりした時にはそんなの欲しかったものさ。 ま、実用性というよりノスタルジーの意味合いでだね。」
司祭「でしょうねぇ。 今ではスマホ・タブレットも多くあり、その当時の退屈さ加減を感じることも少なくなっているでしょうし。」
戯休「でも、この携帯性だったら、普通に小旅行行く時にとか持って行きたくなる。 自宅での使用も含めて、数年前に出てたら買ってたな、俺。」
修道女「ということは・・・今は買わないということですよね?」
戯休「通常のTVを買う前だったら動いたかなぁ。 メインのプロジェクターのランプ温存の為に、通常時はこっち使うとか、ね。 壁じゃなくて普通にスクリーンに映してあげればより良くなるだろうしさ。」


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