快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

RPGのHPに思う

2007年01月03日 | ゲームのアレ
旗本「ふむ・・。 やはり正月は良いな。 実に良い。」
公爵「はっはっは・・。 ハタちゃん辺りは街が妙に浮付いているのは嫌いだと思ったけど?」
旗本「ふん。 確かにそれは好かんが、やはり新年を迎えるというのは実に気が引き締まる。 要は個々の気の持ち様で幾等でも厳粛に過ごせる時期という事だ。」
魔女「旦那も固いねぇ・・・。 まぁアタシ等位は落ち着いていないと、全部グダグダになっちまうけどね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・我等も十分・・・グダグダでは・・?」
芸術家「ううん♪ でも、基本的にボキ達は身持ちが固まってるさ? その辺はヤング達とは違うさ?」
魔女「・・・・・ほおぅ・・・。 じゃあアレかい? アタシが独り身なのも固まってると、そう言いたいのかい・・?」
芸術家「ヒィィィィィッ? ミギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?」
女王「・・・物凄いマウントポジションでの打撃ですね・・・。」
公爵「・・・・まるで、今CMで派手に宣伝してるアニメの暴走状態みたいじゃないか・・・。」
旗本「・・・あのCMもそろそろ飽きてきたな・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、言うか・・・格闘技のリングにあれは・・・画面が煩い、な・・。」
女王「・・・文字数が多いですからね・・・。」



戯休「・・・で、もう復活してる訳ね・・・。」
芸術家「ううん♪ 侍君程ではないにしろ、ボキだってこの位の回復力はあるさ?」
魔女「チィッ・・。 もう少し痛い目見せても問題なかったようだね・・・!!」
女王「そういえば、芸術家殿は我々の中では回復魔法が使えたはずでは? ウイズの中での便宜上の話ですけど。」
旗本「・・・・言われてみればそうだったな・・・。 只の鑑定繋がりで『ビショップ』役だったな・・。」
公爵「この所やってないから忘れてたねぇ・・・。」
戯休「・・・俺も忘れてた・・・。」
芸術家「ううん♪ でも、真の漢なら自分の傷は気合で治すさ? そいつが小粋さ?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・良く判る・・・。 実に良く判る話だ・・・・。」
女王「まぁ、法師殿なら納得ですけどね・・・。」
魔女「そう言えばさ、レベルが違うとかなりHPが違うじゃない。 あれなんかそんなに個体差が出るものなのかねぇ?」
公爵「はっはっは・・・。 確かにそうだねぇ・・。 特に、ドラクエとかと違って、ウィズは物凄く差が出るねぇ。」
女王「我々の中では、侍殿のHPがそうでしょうか。 実際、桁が違います。」
魔女「あのド阿呆、確かにそれだけは大したもんだよねぇ・・。 最も、それ位無いと、とても今迄生きて来れなかったと思うけど。」
旗本「ふん。 まだまだ心の方は未熟者もいい所よ。 まだまだワシが鍛えてやらんとな!!」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嬉しそうだな・・。 口元が笑ってる、ぞ・・。」
芸術家「ううん♪ でも、そんなに差が出るってのもおかしな話さ? まるで改造手術したみたいじゃないさ?」
公爵「はっはっは・・。 それで、『機動侍』とか言ったのかねぇ?」
女王「・・・それを言うとまた凹みますよ、彼・・・。」
戯休「その辺の差は、昔、憶測めいた説明があったよ。 何でも、攻撃の避け方やダメージの追い方に差が出るとか。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どういう事、だ・・?」
戯休「例えば、同じ切られ方をしても、普通に致命傷の位置にダメージを食らう人と、身をかわして生命に影響の無い位置でダメージを食らう人の差だとか・・。」
旗本「ほう・・。 つまり、100のダメージを受ける攻撃をされたとして、同じ受けるでも100そのままくらう者と、実質10位の身体的ダメージにしてしまうと言う差だな?」
女王「それであれば、HPが100だったとすれば、一撃で死んでしまう人も居るし、10発はもつ人もいる訳になりますね。」
公爵「はっはっは・・・。 そうすれば確かにダメージ値が同じ表示だとすれば、便宜上、後者はHP1000あると見ていい事になるね。」
芸術家「ん? でも、魔法とかはどうなるさ? あれは皆に等しく喰らうはずさ?」
戯休「それも同じさ。 例えば爆発が起きたとして、爆心地に近い位置で受けたのか、それとも比較的威力の小さい所で受けたのか。 そこに経験の差が出る訳。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし・・・それは・・・術の威力がランダムな時点で・・・まかなわれているのでは・・?」
戯休「いや? 威力の値のランダムはあくまで術者の能力に起因される威力の精度。 HPについては被験者の数値だから、その後の反応は被験者次第にならなきゃおかしいじゃん?」
魔女「つまり、値が50~100だとすれば、その間の数値の変動は、術者の実行精度による威力の増減だね。」
旗本「で、そこで定められた数字に対して、被験者自身、それぞれの反応でダメージに個人差がでると。」
公爵「はっはっは・・。 呪文による『100のダメージを受けた』と言うの自体が、あくまで術者側の指標数値か・・。」
芸術家「ううん♪ ちょっとややこしいさ? だったら、同じHP表示にして、ダメージを下げた方が早い気がするさ?」
戯休「そうすると、他の数値と折り合いが付き難くなっちゃう。 物理的な言い方で語弊があると思うけど、『次元』が変わっちゃう事になると思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若しくは・・・単位を併せる・・・という事、か・・・。」
戯休「そうそう。 そう考えると、単純にHPだけ上げちゃった方が処理が格段にし易いと思うよ。」
旗本「すると、他のRPGとかでレベルに差がついても、思ったより数値に差が無い場合は、純粋に体力が付いたと言う考えで言いと言う事だな?」
戯休「そういうRPGになると、今度は防御力とかが定められてる事があるからね。 それがあると、明らかにレベル1とレベル50とで食らうダメージの数値が違う。 だから一概に全部のRPGに言える事じゃない訳だけど。」
芸術家「ううん♪ 結局は、よく漫画で見る様な、『一見喰らってる様に見えるが、まともに喰らってるのは無いぜ?』みたいな感じさ?」
戯休「・・・あ、その方が説明早かったかな・・・。」
女王「・・・下手に難しくした分、自分の首を絞めてしまいましたね・・・。」


戯休「うーん・・・。 この辺の理屈を簡単に検討してから、PS3のガンダムに見た様な部分破壊とかの話にしようかと思ったけど、長くなっちゃったな・・・。」
女王「まだお正月ですから、そんなにパソコンの前に居る時間も少ないでしょうし、この位にしておいては?」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長いと、見るも負担だし、な・・。」
公爵「はっはっは・・。 まぁゲーム内容にも触れるとして、後日だねぇ。」
旗本「ふん・・・。 折角ワシが漢のガンタンクの話題に力を入れようと思っておったのに・・・。」
魔女「・・・・・少し助かった気がするよ・・・?」
芸術家「ううん♪ さすが旗本の旦那、新年早々とばすさ? 正月なだけにガンタンクで『元旦苦』なんてさ?」
一同「・・・・・・・最悪だよ、マジで・・・。」
修道女「・・・・ぷぷっ・・・!」
魔女「・・・・・・・何で笑えるのさ!?」
公爵「はっはっは・・。 何故居るのかも不思議だけどね?」
戯休「・・・やっちまった・・・。 新年早々、やっちまった・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こっちのダメージも・・・大きいみたいだ・・・。」
旗本「・・・揃いも揃って未熟者が・・!!」


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