侍「・・・初詣って、激しいもんだなぁ・・・。 まるで戦争の様だったな・・。」
執事「まぁ、貴方の場合は特別でしたがの・・。 あの二人が争うとすれば、それ絡みですからな。」
司祭「クックック・・・。 中々激しい主導権争いでしたからね。 いやはや、女性と言うものは恐ろしいものです。」
君主「両方から腕を引っ張り合って、互いに譲らず、か・・・。 名奉行でもいれば上手く裁いてくれたろうが。」
侍「アレだな、うん。 きっと何か悪い事でもしちゃって恨まれてるんだろうな。 何かお詫びの物でも買ってくるかな・・。」
君主「・・・またややこしくなるから、止めておけ・・。 それよりも、向こうでまだ千日戦争繰り広げてるから呼んできてくれ。」
執事「正月早々元気ですなぁ・・・。 羨ましいですのぅ。」
司祭「クックック・・・。 挨拶代わりと言った所なのでしょう。」
侍「全く、しょうがないなぁ・・。 何をそんなに争ってるのか・・・。 おーい、そろそろ・・・・」
執事「おお、行きましたな。」
司祭「で、見事に巻き込まれましたね? ククククッ・・・。」
君主「・・・で、ボロ雑巾の様に、か・・。 毎年変わらぬ風景ってあるよなぁ・・・。」
・
・
・
侍「・・・全く、酷い目にあったなぁ・・・。 慣れたけど。」
君主「・・・普通、慣れであそこまでのダメージが瞬時に完治はしないと思うが・・。」
司祭「クックック・・・。 昨日の話もこうなると頷けますね。」
姫「またやってしまいましたわ・・・。 今年こそは大人しくあれと決めていたのですけど・・・。」
修道女「いえ、まだ始まったばかりですから。 取り返しがききますよ、きっと。」
執事 『・・・・恐らく、無理でしょうなぁ・・・。』
戯休「さて、休暇もターニングポイントを迎えた訳だが・・・。 やっぱり、休み前にしようと思ってた事なんて、何一つ出来そうにないね。」
司祭「ククッ・・。 早くも敗北宣言ですか? それはいささか早いのでは?」
戯休「いや、結局の所さ、DVDの消費とかゲームとかも良いけど、友人や家族と過ごすのにどうしてもシフトしちゃうんだよね・・・。 こんな時位しか予定が合わなかったりするし。」
修道女「でも、大事な事ですよね・・・。 普段忙しければ余計に。」
執事「インドアな趣味は、個人的に消費できるチャンスがありますからな・・。」
戯休「だよね・・。 そう言う訳で、そういった趣味をこなずのはまた後日って事だね。 まぁ時間があればするけど。」
侍「で、今日は如何するんです?」
戯休「今日は友人が訪ねてくるから、そいつと過ごすかな。 勿論、呑み有。 他の友人も探してるんだけど、中々見つからない。 旅行であったり、遠くに転勤してたりでね・・。」
君主「無理も無いですね・・・。 休みの使い方はそれこそ人それぞれですから。」
姫「それに、こういう普通の人が休みの日こそ仕事の方も大勢いらっしゃいますしね・・。 そういう方々が働いてくれている分、主殿が休んでいられる事にも繋がってきますし。」
司祭「クックック・・・。 定職に就いている身としては、人並みに休める事を感謝する必要がありますよ、主殿?」
戯休「はい、有難うございます・・・・・って、お前に感謝してるようでムカツクな・・。」
修道女「そう言えば、官庁の方々は今日からお仕事ですよね・・・。」
戯休「そうそう。 御蔭で街中の役所周りが込んで込んで・・・。 ちょっとした渋滞だったよ。」
執事「新年の年賀メールの様ですな・・・。」
君主「そういえば、今年は年賀メールと言うのは何通でした?」
戯休「メールじゃ二人かな・・・。 しかも、同じ様な絵を使ってだけど。」
司祭「クックック・・・。 出回ってるのは結構出所が一緒なものですからね。」
姫「普通の年賀状はどうでした?」
戯休「・・・あんまりまともにこなかったなぁ・・・・。 去年突貫工事中で出せなかったから、今年はくれなかったかも・・・。」
侍「そういうものですかね・・・。 でもそれだと、その内に誰にも出さず、誰からも来ないような状態になりませんかね?」
執事「そうなるでしょうなぁ・・・。 去年の主殿の様に、仕事の都合上で出せない場合もありますでな・・・。」
修道女「手紙を出す機会なんて、最近は年賀状位ですから、遠方の方と連絡を取り合える良い機会なんですけど。」
戯休「そうなんだよね・・。 でも、逆に言えば普段から連絡位取れよ!?って話にもなるんだけどね。」
司祭「クックック・・・。 確かに、年一回に託けてるだけととらわれても仕方がありませんが。」
戯休「そう言う事。 まぁカウンター年賀状をくれる人も居る訳だから、ここにきて年賀状を出して損したなと思う事は無いけどね。」
姫「そもそもにして、年賀状は損得で出すものではありませんわ。」
侍「そうだよな。 出す事に意義がある訳で、それが遠方の人には新年の挨拶代りになる。」
戯休「そうそう。 だから、今年の年末がどうかなんてわかる筈もないけど、出来る限り沢山出すようにしないとね。」
執事「人の縁は大切にしなければいけませんな。」
執事「まぁ、貴方の場合は特別でしたがの・・。 あの二人が争うとすれば、それ絡みですからな。」
司祭「クックック・・・。 中々激しい主導権争いでしたからね。 いやはや、女性と言うものは恐ろしいものです。」
君主「両方から腕を引っ張り合って、互いに譲らず、か・・・。 名奉行でもいれば上手く裁いてくれたろうが。」
侍「アレだな、うん。 きっと何か悪い事でもしちゃって恨まれてるんだろうな。 何かお詫びの物でも買ってくるかな・・。」
君主「・・・またややこしくなるから、止めておけ・・。 それよりも、向こうでまだ千日戦争繰り広げてるから呼んできてくれ。」
執事「正月早々元気ですなぁ・・・。 羨ましいですのぅ。」
司祭「クックック・・・。 挨拶代わりと言った所なのでしょう。」
侍「全く、しょうがないなぁ・・。 何をそんなに争ってるのか・・・。 おーい、そろそろ・・・・」
執事「おお、行きましたな。」
司祭「で、見事に巻き込まれましたね? ククククッ・・・。」
君主「・・・で、ボロ雑巾の様に、か・・。 毎年変わらぬ風景ってあるよなぁ・・・。」
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侍「・・・全く、酷い目にあったなぁ・・・。 慣れたけど。」
君主「・・・普通、慣れであそこまでのダメージが瞬時に完治はしないと思うが・・。」
司祭「クックック・・・。 昨日の話もこうなると頷けますね。」
姫「またやってしまいましたわ・・・。 今年こそは大人しくあれと決めていたのですけど・・・。」
修道女「いえ、まだ始まったばかりですから。 取り返しがききますよ、きっと。」
執事 『・・・・恐らく、無理でしょうなぁ・・・。』
戯休「さて、休暇もターニングポイントを迎えた訳だが・・・。 やっぱり、休み前にしようと思ってた事なんて、何一つ出来そうにないね。」
司祭「ククッ・・。 早くも敗北宣言ですか? それはいささか早いのでは?」
戯休「いや、結局の所さ、DVDの消費とかゲームとかも良いけど、友人や家族と過ごすのにどうしてもシフトしちゃうんだよね・・・。 こんな時位しか予定が合わなかったりするし。」
修道女「でも、大事な事ですよね・・・。 普段忙しければ余計に。」
執事「インドアな趣味は、個人的に消費できるチャンスがありますからな・・。」
戯休「だよね・・。 そう言う訳で、そういった趣味をこなずのはまた後日って事だね。 まぁ時間があればするけど。」
侍「で、今日は如何するんです?」
戯休「今日は友人が訪ねてくるから、そいつと過ごすかな。 勿論、呑み有。 他の友人も探してるんだけど、中々見つからない。 旅行であったり、遠くに転勤してたりでね・・。」
君主「無理も無いですね・・・。 休みの使い方はそれこそ人それぞれですから。」
姫「それに、こういう普通の人が休みの日こそ仕事の方も大勢いらっしゃいますしね・・。 そういう方々が働いてくれている分、主殿が休んでいられる事にも繋がってきますし。」
司祭「クックック・・・。 定職に就いている身としては、人並みに休める事を感謝する必要がありますよ、主殿?」
戯休「はい、有難うございます・・・・・って、お前に感謝してるようでムカツクな・・。」
修道女「そう言えば、官庁の方々は今日からお仕事ですよね・・・。」
戯休「そうそう。 御蔭で街中の役所周りが込んで込んで・・・。 ちょっとした渋滞だったよ。」
執事「新年の年賀メールの様ですな・・・。」
君主「そういえば、今年は年賀メールと言うのは何通でした?」
戯休「メールじゃ二人かな・・・。 しかも、同じ様な絵を使ってだけど。」
司祭「クックック・・・。 出回ってるのは結構出所が一緒なものですからね。」
姫「普通の年賀状はどうでした?」
戯休「・・・あんまりまともにこなかったなぁ・・・・。 去年突貫工事中で出せなかったから、今年はくれなかったかも・・・。」
侍「そういうものですかね・・・。 でもそれだと、その内に誰にも出さず、誰からも来ないような状態になりませんかね?」
執事「そうなるでしょうなぁ・・・。 去年の主殿の様に、仕事の都合上で出せない場合もありますでな・・・。」
修道女「手紙を出す機会なんて、最近は年賀状位ですから、遠方の方と連絡を取り合える良い機会なんですけど。」
戯休「そうなんだよね・・。 でも、逆に言えば普段から連絡位取れよ!?って話にもなるんだけどね。」
司祭「クックック・・・。 確かに、年一回に託けてるだけととらわれても仕方がありませんが。」
戯休「そう言う事。 まぁカウンター年賀状をくれる人も居る訳だから、ここにきて年賀状を出して損したなと思う事は無いけどね。」
姫「そもそもにして、年賀状は損得で出すものではありませんわ。」
侍「そうだよな。 出す事に意義がある訳で、それが遠方の人には新年の挨拶代りになる。」
戯休「そうそう。 だから、今年の年末がどうかなんてわかる筈もないけど、出来る限り沢山出すようにしないとね。」
執事「人の縁は大切にしなければいけませんな。」
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