快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

LG 55NANO95JNA

2020年11月26日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はLGの55型液晶TV『55NANO95JNA』のお話。」
侍「主殿がいつも複雑な気持ちになるメーカー、来ましたね。」
戯休「そうなんだよねぇ・・・。 何だかんだでかの国は嫌いだけれども、昔から使ってたりするからどうにも嫌いになれないLGですよ・・・。」
女騎士「ふふ。 嫌なのに悔しいっ! ビクンビクン!というやつだな、主殿?」
君主「妹、ステイ!!!!」
戯休「いやマジでケージから出さないでいただける?! 変な人間だって思われちゃうじゃないか。」
侍「え?」
君主「え?」
女騎士「え?」
戯休「え?」
侍「・・・・・・・・まぁ・・・うん・・・・で、この55型がどうしたんです?」
戯休「ああ、うん・・・実はこれ、8Kなのに55型で30万円という製品なんですわ。 謳い文句は『手の届く8Kテレビ』。」
君主「いや、そう言うだけありますね、それ。 55型・30万円だと今では相当高価ではありますが、8Kとなると・・・・。」
戯休「TVと名の付くだけあって、8Kチューナーもきちんと搭載してるしね。 無論、HDMI2.1にも対応。」
侍「じゃあ新型ゲーム機も大丈夫ですね。」
戯休「むしろそれこそターゲットにしてる感じだね。 ゲーム用のHDR規格であるHGiGにも対応してるし。」
君主「今の話題性からすれば、正しい認識だと思います。」
戯休「まさか鬼滅ターゲットのTVなんて作らないだろうしね・・・・・・作らないよね?」
侍「ぶっちゃけ言い切れないほどにコラボが節操ないんですけど。」
戯休「金の動くところ全てが『乗るしかない このビッグウェーブに』状態だもんなぁ・・・。 コラボアレルギーには堪らない状況だぜぇ・・・。」
君主「そんなデリケートなものに罹っていましたか?」
戯休「やや、だよ。 本音を言えば抵抗がある方なんだけど、コラボを否定すると困る部分も多々あるから、これは商用的に正しい行為なのだと言い聞かせてる。」
侍「困る部分ってなんです?」
戯休「俺がマジリスペクトしてる仕事人、キティさんの生き様を否定することになるじゃないか。 あの仕事の選ばなさ、それでいて完璧な仕事っぷり・・・流石やでぇ・・・。」
君主「・・・コラボ神と比べたら気の毒かと。」
戯休「悪かった。 まぁでも、それこそ最初にソニーなんかが出してくれと思ってはしまうなぁ。」
侍「一応対応するっていうライセンスは策定した憶えはありますけど、別にPS5がターゲットとかではなく、あくまで多種に対応している中でPS5もみたいな感じでしたしね。」
戯休「いずれ出してくれるとは思うけどさ。 ま、パネルを供給される側じゃ何歩か後れを取っても仕方がないけれども。」
君主「その分、より高性能な画像エンジン等で差を見せつけてくれれば文句はないでしょう。」
戯休「安値という意味での価格勝負ではどうしたって負けるだろうし、是非その方向で上回って欲しいね。」
侍「でも主殿、存外欲しくなったりしてきてません?」
戯休「いや、今回は大丈夫。 流石にサブで55型を置くスペースはない。 前のプロジェクター生活なら出来たけど。」
君主「43型程度のでこんな感じのが出てくれれば、主殿としてはヤヴァイ感じでしょうか。」
戯休「ヤヴァイねぇ・・・。 でもその場合でも、4K120Hzには対応していないしとかって強がりそう。」
侍「ああ、そっちにもとなると・・・・両方対応するディスプレイもあるだけに、求めたくもなりますかね。」
戯休「むしろ優先すべきはそっちじゃないだろうかとも思ったり。 そのついでに8Kでもいい。」
君主「ついででも求めたくなるから困りますね。」
戯休「実際、前に別の機種では8Kに対応していないからまだ待ちとか言った気がするし。」
侍「ま、ソフトそのものがどこまで対応しているか次第ですけどね。」
戯休「それでもじんわりじんわりと我々の場所に下りてきてくれている気はしてる。 より大型な8Kやら特殊形状な有機ELやらよりも今現在としては注目したいゾーンではあると思うよ。」

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2 コメント

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Unknown (遊休)
2020-11-29 22:07:50
 55インチでの『手の届く8Kテレビ』も衝撃ですが、個人的には昨今の43インチの4Kテレビも上位機種どころか中級機すら少くなりつつあるこのご時世に32インチフルHDテレビ「32LX6900PJA」 が発売されることです。

 しかもこのご時世に IPSディスプレイ搭載の32インチフルHDテレビです(欲を言えば倍速機能にも対応していれば満点なのですが、まあそこまでは…)。昨今の有機ELテレビの如くパネルを製造するからには他社にもこの両機種と同じものを搭載した製品を発売してもらわなければならないことを意味します。この両機種の発売で今後、32インチ IPSフルHD、55インチ8Kパネル搭載のテレビ、ディスプレイが次々に登場するかもしれません。少々複雑な気持ちになりますが…
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Unknown (戯休)
2020-11-30 16:27:48
遊休様、改めましてコメント有難うございます!

今迄はいたずらに大型化と、それの低コスト化を目論んでいましたし、それは正しいことだと思ってます。

でも、それらが一段落したと思えるからこそ、そろそろ小型高性能系が発展していって欲しいと思うのも本音です。

私なんかは43型でPS5フル対応なブラビア出してくれれば、涎を流し過ぎてミイラ化するかもしれません。 文中にもありますが、43型で8Kが必要かという話はさて置いて。

まだまだゲーミングディスプレイは速度の関係でフルHD主流ですが、それも段々とでも4Kになっていっていただきたいものです。
欲望は常に更新されますね・・・。

8K不要じゃね?と言っていた自分ですが、手の平返しをしてしばらく経ちます。
でも16Kはガチで要らないと思ってます。
8Kをトップコンテンツとして、ガリッガリに磨き上げていって欲しいと思う今日この頃です。
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