葉月2週の反芻2012

『シロクマ SuperPod』

君主「以前のmidTowerも面白い立ち位置だったが、今回はより小さくなって更に使い易そうだな。」
姫「セットのアンプをディスるつもりは毛頭ありませんけど、それでもアンプ別売りは有難い事ですわ。」
芸術家「ううん♪　相性の問題はあるけど、自分の好きなアンプで鳴らしてみたいと思うのが人情さ？」
侍「けどまぁ、何だか品質的に不安な声もあるみたいで・・・どうなんだろうな？」
修道女「いきなり完璧な物を作るというのも無理ですよ、きっと。」
司祭「ここは是非精力的に継続して頂きたいですねぇ。」

『エレコム TK-FNS040BK』

芸術家「NFCってこんな事も出来るさ？　正直驚いたさ？」
修道女「お財布の代わりに支払いをするだけじゃないって事ですよね・・。」
姫「とどのつまりは双方向通信なのですし、冷静に考えればそう不思議な事ではありませんわ。」
君主「だが、このように可能性が広がる感じはやはり気分が良いな。　楽しくなる。」
司祭「今回のこれも面白そうな使用が出来そうですが、次はどういうものが形になるのでしょうねぇ。」
侍「出来れば二番煎じじゃない、違った企画を見てみたいな。」

『パイオニア BDP-450』

姫「何だか主殿も疲れてましたわね・・・。　BDプレーヤー自体が少ない事は事実ですから、懸念する気持ちは判りますけど。」
侍「でも、そうではなく普通にエントリー機だったとして、尚更HDMIの映像・音声分離出力が可能って事が光るよな。」
司祭「クックック・・・・。　その威力は言うまでもありませんからねぇ。　普通に2分配も出来る以上、文句のある人もいないでしょう。」
修道女「普通はわざわざ面倒な接続方法をするなんて、理解され難いでしょうね。」
君主「確かに。　そもそもにして、そう強く拘りを持たずに映像・音声分離出力を使用しようとする人は居ないだろうしな。」
芸術家「そう考えていくと、主殿の懸念だってあまりに的外れって程ではないさ？　実際はどうあれ、難しいもんさ？」

『パイオニア SC-LX86』

修道女「安定した人気が元々あったそうですけど、今回もそのまま受け入れられそうですね。」
君主「やはり長年の信頼感は大きい。　そう思える事そのものが一番の武器だな。」
侍「90番台を待ってる人も多いだろうけど、このままじゃそう簡単には出そうにないし・・・・これに乗り換えても良さそうだ。」
司祭「そういえば後継機が出ない以上、SC-LX90は普通に現役続行状態ですねぇ。」
芸術家「何気にLX90はi-Linkがきちんと付いてるのが高ポイントだったさ？」
姫「出来る事なら、LX90の後継機が出るとしてそれも対応願いたいですわね。」

『SPEC AP-50』

侍「完全オリジナルじゃないにせよ、こうした形でのブランド展開ってのは皆にメリットがあるよな。」
司祭「あの名機を新品で購入出来る、良いチャンスでもありますよ。」
修道女「音の傾向や特色が合致してるなら、何らおかしな事はないですよね。」
芸術家「入門機としても評価は高いそうだから、これから始めたい人にも朗報だと思うさ？」
姫「そう考えると主殿なんか喜びそうですけど・・・ああした過去があると素直に認められなかったりしますのね・・・。」
君主「ちなみに一応の理由だと、あのストロボ縞目が意匠的に苦手らしい。　そこがそうだともう個人的相性が悪いとしか言えないな・・・。」

『ASUS　Xonar Essence One』

司祭「クックック・・・・。　確かにASUSがこうしたものを出すとは思いませんでしたよ、ええ。」
芸術家「ううん♪　多角的戦略なんて当たり前とは思うけど、それでも意外だったさ？」
君主「スペックの数値的には確かに高い。　だが、それが高い事と、高いとどうなるかという事しか載っていない事が引っ掛かるらしい。」
姫「悪い癖だとは自分で言ってましたけど・・・。　どうもオーディオ好きの方々からすれば、それに加えてどうやって高い数値を得たり、その為にどういう工夫をしているかというのまで知りたいみたいですわね。」
侍「オーディオ機器って、そういう説明だらけではあるからな。　スペックデータだけじゃ音質は語れないのを皆知ってるわけだし。」
修道女「それが数字重視の商品との違いなんでしょうか・・・。　本当に難しいです・・・。」