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戯休「しかし、いよいよタイの洪水の影響による家電製品の値上げが本格的に始まってるなぁ・・・。」
執事「HDDなどはもうかなりの値上げになっているみたいですなぁ。」
戯休「そうそう。 パーツショップのバルク品なら判るけど、いわゆる周辺機器メーカーの品までわざわざ上がるとなると、相当だよね。」
司祭「クックック・・・・。 HDDはその内にどんどん安くなるのが当たり前でしたからねぇ。 相当痛いのでは?」
戯休「痛い痛い。 パソコンのみならず、HDDレコーダーとかまで影響が出るんじゃないかと心配だよ・・・。」
司祭「それより、事はHDDのみで収まるかというのが気になりますねぇ。 タイではHDDの部品だけ作っているわけではありませんから。」
戯休「早々に一部商品の発売延期とか発表になってたけどね。 どうなることか。」
執事「主殿もHDDが足りぬだ何だとよく言いますが、大丈夫ですかな?」
戯休「先々月の末に上京した時に2TBのHDDを買いに行ったんだけど、思ってたより安かったから2つ買っといたんだよ。 虫の知らせかな。」
執事「珍しく幸運でしたなぁ。 普段なら、そこで迷って買い逃して涙目ばかりでしたがのぅ。」
戯休「偶にはそんな事があっても良いじゃないか。 そりゃあ早く通常の状態に戻って欲しいけど。」
司祭「津波に洪水・・・今年は世界に水難の相でも出てたのですかねぇ・・。」
戯休「さぁねぇ・・・。 どちらにしても運が悪いの一言では片付けられないレベルの話だけに、何と言ったものか・・・。 これ以上何も起きなければ良いなぁ・・・。」
・
・
・
戯休「さて今日は、オクタヴィア・レコードが192kHz/32bitのハイレゾ音源を発売するというお話。 商品名は『EXTON LABOLATORY MASTER SOUND SERIES VOl.1』。」
執事「ふむぅ・・・。 192kHz/24bitでさえ、存在・流通しながらも弾数が少ないこの状況で、32bitを出してきますか。」
司祭「クックック・・・。 何分ハイレゾ音源みたいなものに弱いのが主殿。 何だかんだで好意的に受け取っているのでは?」
戯休「うん、まぁ。 もう中には384kHz/32bitなんてのまで存在する以上、より向上しているであろう音源が出てくれるのは嬉しいよ。」
執事「ですが、果たしてどれだけの機器で再生出来るんですかのぅ・・・。」
戯休「少ないよね。 俺の手持ち機器でも無理。 とはいえ出さなきゃ普及するものでも無し、そこは意義があると思うよ。」
司祭「我々が手持ちの機器やソフトでアップサンプリングしたハイレゾ相当の音源とは違うでしょうしねぇ。」
戯休「今回のこの商品で個人的に評価したい事は、まずDRMフリーである事。 これはDRMが掛かっているものだってあるんだから、大事だと思う。」
執事「それがあるだけで格段に使い勝手が悪くなりますからの。」
戯休「次に、USBメモリに入れて販売する形を取っている事。 前例はあるし、今となっては特筆すべき事項ではないかもしれないけど。」
司祭「物理的に手に入る安心感は、やはり格別でしょうねぇ。」
戯休「ついでに言うと、きちんとWAVってのも重要かと。 メタデータは入らなくても、本当に音質最優先であるならWAVであるべきだとFLAC好きの俺でも思う。」
執事「だからこそ、主殿もリッピング時にはFLACと共にWAV化も行っているのですしの。」
司祭「しかし、残念なのはその高音質を楽しめるだけの環境を持つ方が少ない事でしょうねぇ。」
戯休「その事もあってか、同じマスターから作成された96kHz/24bitの音源も入れてあるらしい。」
執事「おお、それは助かりますのぅ。 そのサイズであるならば、聴ける機器が一気に増えますしの。」
司祭「ククッ・・・。 かませ犬の様な気もしないではありませんが。」
戯休「ま、両方聴ける環境なら比べてみるよね、絶対。 と言うより、96kHz/24bitの音源目的でこれを買う人がいるとも思えない。」
司祭「そうですか? 価格次第とは思いますがね。」
戯休「その価格が、クラシック6曲で35000円だそうな。」
執事「・・・途端に向こう岸まで飛んでいってしまいましたなぁ・・・。」
戯休「だけど、対応機を持ってる人は欲しがるかもね。 中々得難い物である事も間違いないしさ。」
執事「では、もし主殿がこの音源に対応してたら買いますかの?」
戯休「買いません。」
司祭「クックックック・・・。 見事な即断ですねぇ。」
戯休「せめてジャズならと思うけれども。 こういうのって、録音やマスターが良くても気に入る曲や演奏家とは限らないのが辛いよね。」
執事「その辺も普通の人が敬遠する一因なのでしょうなぁ。 SACDとて、もっとタイトルが大衆寄りであれば・・・と、思ったりしますしの。」
戯休「ここで、音を聴くか音楽を聴くかとか、そういった毎度毎度の論争を繰り広げる気は全く無いよ。 聴きたい様に聴けば良い。 そう自分勝手に出来るからこそ、『趣味』なんだから。」
執事「HDDなどはもうかなりの値上げになっているみたいですなぁ。」
戯休「そうそう。 パーツショップのバルク品なら判るけど、いわゆる周辺機器メーカーの品までわざわざ上がるとなると、相当だよね。」
司祭「クックック・・・・。 HDDはその内にどんどん安くなるのが当たり前でしたからねぇ。 相当痛いのでは?」
戯休「痛い痛い。 パソコンのみならず、HDDレコーダーとかまで影響が出るんじゃないかと心配だよ・・・。」
司祭「それより、事はHDDのみで収まるかというのが気になりますねぇ。 タイではHDDの部品だけ作っているわけではありませんから。」
戯休「早々に一部商品の発売延期とか発表になってたけどね。 どうなることか。」
執事「主殿もHDDが足りぬだ何だとよく言いますが、大丈夫ですかな?」
戯休「先々月の末に上京した時に2TBのHDDを買いに行ったんだけど、思ってたより安かったから2つ買っといたんだよ。 虫の知らせかな。」
執事「珍しく幸運でしたなぁ。 普段なら、そこで迷って買い逃して涙目ばかりでしたがのぅ。」
戯休「偶にはそんな事があっても良いじゃないか。 そりゃあ早く通常の状態に戻って欲しいけど。」
司祭「津波に洪水・・・今年は世界に水難の相でも出てたのですかねぇ・・。」
戯休「さぁねぇ・・・。 どちらにしても運が悪いの一言では片付けられないレベルの話だけに、何と言ったものか・・・。 これ以上何も起きなければ良いなぁ・・・。」
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戯休「さて今日は、オクタヴィア・レコードが192kHz/32bitのハイレゾ音源を発売するというお話。 商品名は『EXTON LABOLATORY MASTER SOUND SERIES VOl.1』。」
執事「ふむぅ・・・。 192kHz/24bitでさえ、存在・流通しながらも弾数が少ないこの状況で、32bitを出してきますか。」
司祭「クックック・・・。 何分ハイレゾ音源みたいなものに弱いのが主殿。 何だかんだで好意的に受け取っているのでは?」
戯休「うん、まぁ。 もう中には384kHz/32bitなんてのまで存在する以上、より向上しているであろう音源が出てくれるのは嬉しいよ。」
執事「ですが、果たしてどれだけの機器で再生出来るんですかのぅ・・・。」
戯休「少ないよね。 俺の手持ち機器でも無理。 とはいえ出さなきゃ普及するものでも無し、そこは意義があると思うよ。」
司祭「我々が手持ちの機器やソフトでアップサンプリングしたハイレゾ相当の音源とは違うでしょうしねぇ。」
戯休「今回のこの商品で個人的に評価したい事は、まずDRMフリーである事。 これはDRMが掛かっているものだってあるんだから、大事だと思う。」
執事「それがあるだけで格段に使い勝手が悪くなりますからの。」
戯休「次に、USBメモリに入れて販売する形を取っている事。 前例はあるし、今となっては特筆すべき事項ではないかもしれないけど。」
司祭「物理的に手に入る安心感は、やはり格別でしょうねぇ。」
戯休「ついでに言うと、きちんとWAVってのも重要かと。 メタデータは入らなくても、本当に音質最優先であるならWAVであるべきだとFLAC好きの俺でも思う。」
執事「だからこそ、主殿もリッピング時にはFLACと共にWAV化も行っているのですしの。」
司祭「しかし、残念なのはその高音質を楽しめるだけの環境を持つ方が少ない事でしょうねぇ。」
戯休「その事もあってか、同じマスターから作成された96kHz/24bitの音源も入れてあるらしい。」
執事「おお、それは助かりますのぅ。 そのサイズであるならば、聴ける機器が一気に増えますしの。」
司祭「ククッ・・・。 かませ犬の様な気もしないではありませんが。」
戯休「ま、両方聴ける環境なら比べてみるよね、絶対。 と言うより、96kHz/24bitの音源目的でこれを買う人がいるとも思えない。」
司祭「そうですか? 価格次第とは思いますがね。」
戯休「その価格が、クラシック6曲で35000円だそうな。」
執事「・・・途端に向こう岸まで飛んでいってしまいましたなぁ・・・。」
戯休「だけど、対応機を持ってる人は欲しがるかもね。 中々得難い物である事も間違いないしさ。」
執事「では、もし主殿がこの音源に対応してたら買いますかの?」
戯休「買いません。」
司祭「クックックック・・・。 見事な即断ですねぇ。」
戯休「せめてジャズならと思うけれども。 こういうのって、録音やマスターが良くても気に入る曲や演奏家とは限らないのが辛いよね。」
執事「その辺も普通の人が敬遠する一因なのでしょうなぁ。 SACDとて、もっとタイトルが大衆寄りであれば・・・と、思ったりしますしの。」
戯休「ここで、音を聴くか音楽を聴くかとか、そういった毎度毎度の論争を繰り広げる気は全く無いよ。 聴きたい様に聴けば良い。 そう自分勝手に出来るからこそ、『趣味』なんだから。」
HDDの価格は日ごとに上昇してますね。
先日私も、買い物リストを前倒ししてサブ機のシステムディスク用に日立の新型HDDを購入しました。
現地の生産ラインが復旧し、製品が市場に行き渡るまでにはかなりの時間が必要でしょうし、それまでの間はHDDの価格は上昇し続けそうでしたからね。
それにしても今回の洪水は酷いですね。
我々はせいぜいHDD等の値上がりを我慢するくらいで済みますが、現地の人たちが蒙った被害はそれどころではないですからね…。
マスコミによる報道も多分にエンターテイメント色を含んでいて酷いなと思います。
ちょっと小耳に挟んだ話ですけど、『微笑みの国がタイヘンだ』などというふざけた見出しをつけて放送した不届きなワイドショー番組もあったとか。
全くふざけた連中がいたものです。
天災による理不尽なまでの被害とやるせなさは、今この時に日本が一番察してあげなければいけないと思うのですが・・・。
自分のところで精一杯で満足な支援をしてあげられないにしても、心の有り様はどうとでもなるはずです。
世界に笑われる前に自分達自身で直していきたいですね。
あ、ちなみに私の鏡面装甲の元ネタについてですが・・・・・超弩マイナーに聖刻シリーズです。
一応セルフでツッコんどきます。
『判るか、そんなん!!』
失礼しました。