快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

DHT-9HD CB-SP1380

2008年03月29日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「昨日でHD-DVDプロモーショングループが解散したそうだよ。」
侍「・・・何だか寂しい話ですけどね・・・。」
君主「だが、これが我々が望んでいた形である事を忘れる訳にはいかないがな・・・・。」
戯休「勝者がどっちであれ、ね・・・。 ただ、改めてHD-DVD自体が東芝1社だけの話になってたんだって言う事を再確認したなぁ・・。」
君主「プロモーショングループの参加数自体は結構な数でしたからね・・・。」
侍「日和見だったのか、それとも単にもっと話が進まないと出番の無い業者だったのか・・・・。」
戯休「東芝は兎も角として、他社で今更動き出そうとする場合には、少し制限を与えても良いんじゃないかとまで思ったりもするけど。」
侍「外様大名みたいな感じですか? まぁ若干なら・・・・。 別件で同じ様な騒ぎになった時に、また様子見されたらかなわないし・・・。」
君主「だが、そうすると折角一本化されたのに、勢いを削ぐ形になる。 難しいな・・・。」
戯休「まぁ両方って所も多いだろうし、わざわざ調べる気も無い。 これからでも頑張って戴くと言うことで・・・。」



戯休「今日はオンキョーのサブウーファー『DHT-9HD』とスピーカーラック『CB-SP1380』のお話をしよう。」
侍「何度もこの種類を取り上げてる、ラック一体型のサラウンドシステムですか。」
戯休「これの場合は、それらの先駆けになった、『単なるスピーカーが入ってるラック』との組み合わせだけどね。 名称としては、ラック型スピーカーになるのかな。」
君主「ああ、ありましたね・・・。 それと同様であるとすれば、リアスピーカーは無いと言う事ですね?」
戯休「うん。 別途準備。 それだけに、全部フロントでまかなう擬似サラウンドが嫌いな人には逆に良いだろうね。」
侍「って事は・・・・アンプとかは内蔵されてない・・・・アンプやら何やらは全部サブウーファーに入ってると?」
戯休「そうそう。 だから、DHT-9HDには、5.1ch分のアンプ、デコーダーが内蔵されてる事になる。 それに、型番から判る様に、HDオーディオにも対応してる。」
君主「成程・・・。 その点でも注目ですね。 いよいよこういったシステムにもHDオーディオデコーダーが内蔵されるようになった、と。」
侍「今迄は、HDMIで音声入力できても、リニアPCMのみだったからな・・・。」
戯休「これ以降、他のメーカーもどんどんHDオーディオ対応にはなっていって欲しいよね・・・・。」
侍「それにしても、初めは何で分けるんだろうと思いましたけど・・・・・それぞれ別に運用しても良い様になってるって事ですね。」
戯休「そう言う事なんだろうね。 ラックには別の通常のAVアンプを組合しても良いし、逆にサブウーファーには良質な5chパッケージスピーカーを組ましても良い。」
君主「既存のシステムを利用しての検討も出来る、と。」
戯休「それに、バーチャルサラウンド機能もDHT-9HDにはあるから、別にリアスピーカーを加えなくてもこの2つだけでサラウンドは楽しめる。」
侍「最小のシステムにもなる訳ですね。 とりあえずこの2つを買って、後にシステムアップも楽しむ事も出来るのか。」
戯休「そういう意味じゃ、買って終わりって訳じゃ無いのは好ましいよ。」
君主「一体型システムの中には、端子が特殊な形状だったりする場合もありますが、これなら大丈夫ですしね。」
戯休「ただ、問題を挙げるなら・・・・それらを可能にする代償として、ケーブル類は混雑しちゃうけどね・・・・。」
侍「俺らからすれば今更な話ですけど、興味の薄い方々には耐えられないかもなぁ・・・。」
君主「こればかりはセンスがあっても限度があります。 難しいところですね。」
戯休「リアスピーカーのケーブルも許せない人には駄目だろうね・・・。 その辺は買う前に店員さんが忠告してあげれば良いんだけどさ。 それを言ってあげれない店は駄目な店と言っても良いんじゃなかろうか。」


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