快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Sonos Arc

2020年05月08日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
姫武者「今日はSonosのサウンドバー『Sonos Arc』がお題だそうよ。」
公女「この前もSonosの製品を話題にしてたよねっ! 割とべた褒めな感じでっ!」
侍女「確かにその機能性については、カタログスペックだけでも目を見張るものがあるのでございますよ。」
女騎士「音質は分からないが、提灯系記事での評価はさて置くとしても、クチコミも好評みたいだ。」
黒侍「その上でそこまで高価な範疇でもないというのが助かるところでゴザルなぁ。」
公女「で、今回はサウンドバーって事だけど・・・前から精力的に展開はしていたんだよねっ!」
黒侍「同社製のアクティブスピーカーと組み合わせての5.1chイベントも開催していたでゴザルな。」
姫武者「主殿が記事の見出しだけ見て、アクティブスピーカー5本を使うのかと勘違いして一瞬興奮したそうよ。」
女騎士「実際はサウンドバーにリア2本という構成だったわけだな。 同様の構成は他メーカーでも可能なわけだが。」
侍女「とはいえ、そこでそっち方面でも強く意識し始めてしまったのも事実なのでございますよ。」
女騎士「ふふ。 毎度毎度単純な事だな、主殿も。 変なところは頑固なくせに。」
姫武者「で、今回のサウンドバーだけれど・・・売りとしては同社製初のドルビーアトモス対応ということになるみたい。」
黒侍「洋画系ファンには吉報でゴザルな。 何だかんだで収録ソフトも揃っているでゴザルし。」
侍女「最近のサウンドバーにおいては採用例も多いのでございますし、また引けを取らなくなったのでございます。」
公女「でも私達的にはそれ以上に、シリーズ大型機のHDMI対応のほうが大きい気がするねっ!」
黒侍「そうでゴザルな。 今までHDMI対応機はもっとも小型なBeamのみ。 他は大型なれど光入力のみでの対応でゴザルからな。」
姫武者「大きさが全てとは言わないけれど、こと迫力という点においては有利なところが多いわ。」
女騎士「上手く活用出来れば音場感も出易いだろうな。 その点は心配無用とは思うが。」
侍女「そう考えると、やはりメリットを感じる事のほうが多いのでございますよ。」
公女「でも、これに限った話じゃないんだけど、HDMI端子が入力1つなのが気にはなるよねっ! 他メーカーも同様のさっ!」
姫武者「そうね・・。 事実上、ARC頼みでTVと繋げるしかないものね。」
女騎士「レコーダーやプレーヤー1台のみを考慮するなら直接繋ぐも可能だが、TV音声に活用出来ないのは勿体ないな。」
侍女「一部高級プレーヤーによる映像・音声分離機能があればまた違うのでございますが・・・だからと言って率先してそれを選ぶ必然性まではないかと思うのでございますよ。」
公女「複数台繋げるにも、セレクターにも頼れないんだよっ! セレクターがARC対応であれば望みはあるけどっ!」
黒侍「そうしない場合は、TVに機種複数を繋げ、それらのどれを選んでもARCが利く様でないと厳しいでゴザルな。」
侍女「でも、今のTVでそれを公に謳っている機種がどれほどあるのでございましょうか・・・?」
姫武者「主殿の場合は結果的にそれが出来たのよね。 だけどメーカーに問い合わせたら、メーカー推奨ではない使用方法ということで、故障しても保証は受けられないという話だったそうね。」
黒侍「その意味ではとても推奨できることではないでゴザルよ。 今現在、普通にそれが推奨されているなら問題は全くないでゴザルがな。」
女騎士「そればかりは機種にも依るし、メーカー方針にも依るところか。 出来れば可能であって欲しいものだ。」
公女「普通に一般化するなら、とてもシンプルに色々済むんだけどねっ!」
侍女「その分、益々AVアンプの出番も立場も無くなっていくのでございますね・・・・。」
黒侍「それらは上位互換としての立場を強める方向性で良いと思うでゴザルよ。 こちらはどこまで気軽に、どこまで良く出来るかという方向性の突き詰めこそが本分にゴザル。」
女騎士「リア方向はアクティブスピーカーで補足したとて数に限りはあるし、AVアンプを核にしたシステムのほうが有利だろう。」
姫武者「本当にいっそのこと、多ユニットを搭載したサウンドバーで前後挟んでしまうようなシステムでも出来れば面白いとさえ思うわ。」
公女「案外包囲感とか凄いと思うんだけどねっ! アトモスユニットで高さも前後ろで管理すれば良いと思うなっ!」


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