快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

米Amazon 『Kindle 2』

2009年02月10日 | その他のアレ
戯休「米Amazonが発表した電子ブックリーダー『Kindle 2』だけど、モノ的にそそるよねぇ。」
公爵「ほうほう。 表面積は広いが、薄くて良いじゃないか。」
執事「ワーズギアを使っている主殿からすれば、確かに注目作ですな。」
女王「そのワーズギアからすれば、カラーで無くなるのがデメリットになるでしょうか・・・。」
戯休「でも、メリットが余りあると思うよ。 電子ペーパーなら見易いし、消費電力も少ないし。」
魔女「今話に出た薄さだって、その恩恵だろうしねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが・・・・それなら・・・・・何故ワーズギアだったかという・・・事になるが・・・・。」
旗本「有無。 似たような物がソニーで出ていたにも拘らず、だからな。」
戯休「まぁ、実際に使ってみて思うところも多々あったって事さ。」
女王「確か、不満点としては・・・・バッテリーが内蔵型の上、端子も独特で充電し難く、かつ実働時間がかなり短かった事が挙げられますね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・厚くて・・・・持ち歩き難いとも・・・・言っていたな・・・・。」
執事「それでもワーズギアを選んだ理由は、カラー表示できる事と、自炊の楽さ加減でしたな。」
戯休「そうそう。 カラーについては今でもアドバンテージあるけどね。 今にしてみれば、それほど拘らなくてもいい部分になったよ。 当時に比べて、PCで読む事に慣れたのもある。」
魔女「後は自炊の話だけど・・・これは当時色々考えてたさね。」
戯休「ワーズギアにゴーサインを出したのも、PDFが読み込める事だったからね。 ある意味、最も自炊し易いファイル形式だし。」
旗本「そうであったな・・・。 しかし、これはどうなのだ? 自炊は出来るのか?」
戯休「恐らく、無理かなぁ・・・。 そもそもにして、普通の電子ブックリーダーとは趣旨が違う気がするし・・・。」
公爵「普通にコンテンツを持ち歩き、出先で読む。 これ以外に何かあるのかい?」
戯休「携帯電話によるデータ転送機能が内蔵されてるから、それを用いてコンテンツとかを購入・使用する事になるんだ。 だから、PCも何もいらないって寸法だよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、なると・・・・電子ブックリーダーよりも・・・・情報端末的な・・・感じか・・・・?」
戯休「そうなるね。 細かい事は前作である『Kindle』を調べてみれば判るけど、まぁ国内のそれとは明らかに違うじゃない?」
旗本「ふむ・・・。 確かに興味深い手段だが・・・・それ故に日本では発売されなかったということか。」
女王「通信事業が関わると、国の垣根はかなり高くなりますからね。」
魔女「じゃあ、今回も国内販売は望み薄やね・・・・。」
戯休「心底残念だけどね。 全く、この内容で自炊可なら、飛びつきましたよ、俺・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 確かに確かに。 しかし、また折を見て、本の電子化を進めてみるいい機会かもしれないねぇ?」
執事「こうして話題に出たのも何かの縁かもしれませんぞ。 何より、2GBのSDカードが信じられない位安くなっておりますゆえ、前ほど容量を気にしなくても良いでしょうしな。」
戯休「そだね・・・。 それにしても・・・・・FLEPiaの一般販売、まだかしら・・・・・。 カラーの電子ペーパーなら、もぉ言う事無いのになぁ・・・。」


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