快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ウィザードリィ世代と呼ばれて・・・

2009年02月09日 | ゲームのアレ
戯休「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
芸術家「ううん♪ 主殿はどうしたさ? 何だか網膜剥離を宣告されたアスリートの様に呆けてるさ?」
君主「・・・昼休憩に今週のジャンプを読んで、『ウィザードリィ世代』に括られたのが響いているのでは・・・。 何でも全否定されたとか。」
侍「マジで?!・・・・って、だとしたら、主殿以前に全否定されてるの、俺達じゃないか・・・・。」
修道女「でもでも、もう誰も私達の元がそれなんて、気にしてさえいないと思いますけど。」
司祭「クックック・・・・・。 まぁ事実そうでしょうがね。 しかし、括られている事よりも、扱われ方が問題だったのでは?」
姫「そうですわね。 普段であれば、括られる事自体には喜びを感じるところですわ。」
侍「普通に『このウィザードリィ世代め!』なんて言われれば、絶対にやけるよな、主殿。」
修道女「今更ですけど、主殿って本当にそういう世代でしたっけ?」
君主「実際には、もう少し後だな・・・。 初めにプレイしたのは、やはりFCのドラクエ1だと聞いている。」
芸術家「ただ、完全に熱中したのは、FC版だけどウィザードリィシリーズさ?」
姫「しかし、一体どういう扱いだったのか・・・・私は見てないので、確かめてみた方が良さそうですわね。」
司祭「ククッ・・・・。 はてさて、どの様な扱いなのやら・・・・。」


修道女「えーと・・・・特に否定された感じには思えませんでしたけど・・・?」
侍「だなぁ・・・。 むしろ、イジられておいしい位だ。」
芸術家「ううん♪ あの漫画であの扱いだと、持ち上げてくれてる程に思えるさ?」
君主「それにしても、全てのネタが身に憶えのある事っだったろうから、主殿にしてみれば楽しかったろうにな。」
姫「最近潜ってませんでしたけど、ワイヤーフレームの迷宮はやはりしっくりきますわね。」
司祭「クックックック・・・・・。 ネタが絡めたのであれば、『いてっ』とか『シュート』とかもお願いしたい位でしたねぇ。」
芸術家「またツッコミが具体的だったさ? 内容がどうのと言うよりも、実際にああした話題で話をしていたそうさ?」
侍「俺、あの『村正求めて迷宮奥地をさまよってろ』のくだり、ホロっときたわ・・・。 苦労したよなぁ・・・・。」
姫「・・・未だに『おおっと テレポーター』の夢を見てうなされる身には、石の中に居るとか、城の上空に出現するとかいうのはNGワードですわ・・・。」
修道女「蘇生にしたって、灰になるのはまだしも、消失の事を思うと・・・・結構笑えないんですよ、私・・・。」
君主「・・・・地雷を踏む数歩前って感じだな・・・・。」
司祭「クックック・・・・。 しかし、確かに今時の方々には受け入れられ難い事は事実かもしれませんねぇ。」
姫「今のは今ので素晴らしく面白いのですけど・・・・話にある様に、想像力をフルに発揮する必要はありませんわ。」
君主「何せ、横で見ていて最もつまらないであろうRPGだからな。 だが、夢中になる人は、そこに自分なりの想像力を駆使して楽しむ。」
修道女「時として妄想力に近かったかもしれませんけど・・・。」
侍「主殿辺りはテーブルトークRPGもその頃やってたから、尚更だよな。」
司祭「テーブルトークは、何から何まで想像する必要がありますからねぇ。」
芸術家「最近だと、MMORPGなんかがそうかもしれないさ? あれは基本的に固有のストーリーはないから、想像する事が必要さ?」
君主「だが、その反面、ほとんどの人が基本的に一般人止まりだったりする。 何千何万のプレイヤーが居るのだから、仕方が無いが。」
修道女「そこで、想像とゲーム内の現実の板挟みになって苦しんだりしちゃうんでしょうね・・・。」
司祭「ククッ・・・・。 そうした想像力の翼を存分に広げたい方にこそ、ウィザードリィなんかはお勧めなのですがね。」
侍「今のご時勢、そういったゲームは作れないしな・・・。 商売的に棄てねばならないものが多過ぎる。」
姫「最近のウィザードリィもありますけど、やはり視覚情報が多いですわ。」
芸術家「ううん♪ 結局のところ、昔のを引っ張り出して遊ぶしかないさ? でも、きっとシンプルなればこそ、今でも十二分に面白いと感じれる筈さ?」



戯休「・・・え?・・・・いや、全然ショックじゃないよ? 大笑いしたし。 ボーっとしてたのは、ちょっとスパロボと仕事の両立について悩んでて・・・。 眠いなぁ・・・。」
一同「・・・・・最悪・・・・・」


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