ヘロヘロ～ンさん・・・

戯休「あかん・・・ヘロヘロ～ンさんや・・・ヘロヘロ～ンさんやでぇ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いきなり・・・・・意味が・・・・判らない・・・・・。」
戯休「いや、だからさ・・・こう、日中色々と動き過ぎてヘロヘロというのをだね・・・。」
芸術家「ううん♪　それはほら、判ってはいるが判るわけにはいかんという、アレさ？」
戯休「その言葉の使い道としては寂しい限りだな？！　まぁ、何だ・・・・。　ガチで疲れているということだけは判って欲しい。　そしてこれから残業ということも！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・仕方が無いので・・・・あろうな・・・・。」
戯休「そして明日は通常勤務。　引き続き夜間作業。　徹夜の後に再度通常勤務。　夜は再び夜間作業。　その翌日は通常勤務の上にコンクリート打設・・・ヒャッハーッ！！！」
芸術家「・・・色々と労働基準的な意味で問題ありそうな感じさ？」
戯休「流石に職人さんは夜の部・昼の部と分かれてるけどねぇ・・・。　俺は一人だから全部出るのさ！　俺汁ブシャーッ！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その汁は・・・・・断固拒否する・・・・・。」
芸術家「一滴たりとも触れてほしくないさ？」
戯休「そっちに食いつくなよ？！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それはそれとして・・・・・交代は・・・・出来ぬのか・・・・・？」
芸術家「夜勤の分、どこかで休んだりするのはどうさ？」
戯休「そうしたいのも山々だけど、どうせ休んでたって電話がかかりまくって来るんだよ・・・・。　そんなんで起こされるなら起きてた方がマシっすわ。」
芸術家「電話で起きると、心臓がドキドキしてどうしようもなくなるさ？」
戯休「昔から病人のいる環境で育ったからねぇ・・・。　病院とかからいつ連絡があっても迅速に反応出来るようになってるのさぁ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加えて・・・・眠りも・・・浅くなってるから・・・尚更だな・・・・。」
戯休「ま、こうなる事は何ヶ月も前から判っていたこと。　昨日買った素敵家電を心の支えにして、乗り切るぜぇ！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・む・・・ついに・・・・デジカメでも・・・・・買ったか・・・・・？」
芸術家「それともまさかのPCとかさ？」
戯休「いや、パナソニックのおうちリフレな低周波治療器。　1万円ちょっとのやつ。」
芸術家「・・・・・昨日届いた小箱って、それさ・・？」
戯休「そうともさ。　昨日早速試したけど、素敵だった・・・。　今晩もやるぜぇ！　うっきゅっきゅっきゅっきゅっ・・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・幸せそうだから・・・・いいか・・・・・。」