快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art

2016年10月14日 | その他のアレ
女王「それで、昨日の晩はどうでしたか? 日付が変わってから帰宅したみたいですが・・・。」
戯休「とりあえず出店する作品は出来たとです・・・。 きちんと調整したものをきちんとしたプリンターできちんとした紙にプリントするとこうも違うものかと驚いたとです・・。」
司祭「ククッ・・・。 そこまで感動出来たのなら良かったではありませんか。」
戯休「その代わり、お金が凄い事になったとです・・・。 胸が苦しいくらい・・・。」
女王「・・・懸念通りでしたか・・・。」
戯休「いやはや、テストプリントもがっつりしたしねぇ・・・。 それでも展示するものを1枚減らす方向でまとめたから、その分助かったけど・・・。」
司祭「では、トータルではある意味予想通りくらいなので?」
戯休「そう・・・なるのかなぁ・・?  財源的に高い授業料になったけど、これはもうその分活かすしか無いわけで・・・・。」
女王「実際、活かしていくしかありませんね・・・・。」
戯休「だが恐ろしいのは、昨日だけで出費が終わったわけではないということ・・・。 これから更にマットとレンタル額の料金がドン!!」
司祭「・・・魂の血涙が目の幅でだだ漏れてますねぇ・・・。」
女王「・・・何といいますか・・・・大丈夫ですか、色々と・・・。」
戯休「ふふふ・・・流石に今の今だと、得るものよりも失ったもののほうが大きい気がしてしまうぜぇ・・・・。」



戯休「今日はシグマの広角ズームレンズ『SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art』のお話をしましょう。」
司祭「クックック・・・。 海外発表になった時に、主殿が個人的に息を荒げていた製品ですね?」
戯休「そうそう。 前機種に当たる12-24mm F4.5-5.6 II は、俺も結構本気で検討してた時期があったからねぇ・・。」
女王「結局は、他社のもうちょっと広角側を抑えたものを選びましたね。」
戯休「今となってはそれも少々後悔対象ではあるけれど・・・色々と当時の口コミ等を調べるにあたり、そういう選択をしたわけさぁ。」
司祭「それで今回後継機が出るみたいですが、仮にその時にこれがあったら選んでましたかね?」
戯休「いや、選んでないね。」
女王「・・・即答ですか・・・。」
戯休「だって、大分別物な印象だし。 まぁ『Art』を冠する時点でそう思わなきゃいけないんだけれども。」
司祭「そうなのでしょうねぇ。 名前から判る点でも、F4固定になってたりしますし。」
戯休「だね。 そしてその分、より大きくより重く。」
女王「明るくする際の、どうにもならない副作用ですね・・・。」
戯休「そして・・それ故の価格、税別22万円。」
司祭「クックック・・・。 それは確かに即答もしますかねぇ。」
戯休「もっとも、想定しているであろう仮想敵であるキヤノンのEF11-24mm F4Lよりはかなり安いわけだけど。」
女王「あの、高嶺の花となっているレンズですか・・・。」
戯休「恐らく、かなりの人は『純正のに比べれば大分安いけど、それでも高いわ』的認識なのではと。」
司祭「実際に税別22万円の価値があるか否かというのは、今のところは判りませんしねぇ。」
戯休「EF11-24mm F4Lの凄いところは、一般人には吹き出す価格でも、相応の性能だから納得はされてるとこなんだよね。」
女王「これが相応であるのであれば、憧れで済ましていた方々も動き出すかもしれませんね。」
戯休「実際には広角側で1ミリ違うわけだけど、そこはもうそんなに大した差じゃないでしょう。 勿論差はあるけど、このクラスを求める人なら、きっと問題はそこじゃない。」
司祭「どう写るか、でしょうねぇ・・・。」
戯休「そんなに変なものをこんな価格でシグマが出すはずはないけど・・・好みに合うかはその人にしか判らない。 こんな超広角が欲しくて、キヤノンのよりこっちが好みに感じる方は・・・もう幸運としか言えないよね。」
女王「そしてそれは十分に起こりえる話でもあります。」
司祭「甲乙付け難い場合であっても、価格差を考えればこちらのほうが有利でしょうしねぇ。」
戯休「安定の横綱か、勢いの大関か・・・・観客席から楽しませていただくとしましょう。」
司祭「主殿は16時位のNHKで十分なのでは?」
戯休「・・・ガッデム! だが幕下なめんなよ?!」


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