快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

マーティン・ローガン再上陸に思う・・・

2019年03月28日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はあのマーティン・ローガンが日本に再上陸するというお話。 実に約14年振りになるんだとか。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 そんなに期間が空いていたのかい?」
戯休「確かに全く話題にならなかったよね。 市場に出回っていないのであれば当然だけど。」
芸術家「でも、マーティン・ローガン自体が何もしていなかったわけじゃないさ?」
戯休「こういうのはあくまで輸入代理店の判断だしね・・・・。 今回は前のところと会社も変わって、PDN社の管轄になるそうな。」
公爵「こうして正式に国内販売してくれるというのは、本当に有り難い話さ、うん。」
戯休「個人輸入も出来るだろうけど、スピーカーとか大荷物になるとどんどん厄介になるし、導入したとしてもその後何かあれば大変だし・・・。」
芸術家「ううん♪ そもそも英語が壊滅的に苦手な主殿には無理な話さ?」
戯休「俺だって一応LPとか小物くらいは買ったことあるけどね・・。 まぁサイトでコチョコチョする以上の事は無理。」
公爵「うんうん。 素直にプロに任せたほうが安心というものさ。」
戯休「だから輸入品って業者がボッタくるから嫌って話もあるけど、個人的には仕方がないかなとも思ってる。 ある程度は、だけど。」
芸術家「ううん♪ 本国定価の数割程度なら我慢するさ?」
戯休「そういう意味だと・・・やっぱり国産物って愛おしいなとも思えるから不思議。」
公爵「どちらにせよ、いわゆる原価に物申す方々には目の敵にされるだろうけどねぇ。」
戯休「まあ何にせよ、当時憧れだったマーティン・ローガンが再び市場にというだけでね・・・燃えるな!」
芸術家「ううん♪ まったく憧れの対象が見境無さ過ぎるさ?」
戯休「昔はそれこそね。 今なんかむしろ、見方が枯れてるだけな気さえするもの。」
公爵「はっはっは・・・。 若い頃というのはそれこそ可能性を広く感じるものだからねぇ。」
戯休「でも当時はそれこそ静電型スピーカーの理屈は判らんけどスゲェ!ってワクワクしたもんですよ。」
芸術家「メカフェチからすれば心躍る気持ちがあるのは理解できるさ?」
戯休「俺くらいキャリアが浅くて不勉強だと、QUADより身近でインパクトあったしね。 更にこう、ハイブリッドって響きが何とも・・・。」
公爵「低域は通常のコーンユニットに任すというのも特徴だったしねぇ。」
戯休「そら聴いたことなくてもハァハァするでしょ、と。 今のヤング達だって同意してくれる筈さぁ。」
芸術家「でも・・・今のメインシステムを構築している時は、そんなに考慮していなかった気がするさ?」
戯休「・・・正直、フロントは文句なしになるとしても、サラウンドが困るじゃんと思ってた。」
公爵「全て静電型でサラウンドをするというのは現実味がないねぇ。」
戯休「センタースピーカーはあったみたいだけど、リアとかがね・・。 そんなことを考えるあたり、何というか・・・若かったよなぁ・・・・。」
芸術家「今でもサラウンドは好きさ? だとすれば今はそんなに憧れていないさ?」
戯休「そんなことはない。 当時とは違う意味で憧れてるぞ。 何しろサラウンド気にしないし。」
公爵「おいおい、趣旨替えかい?」
戯休「いやいや。 あまりの多チャンネルサラウンドへの進化から、そういうわけでサラウンドスピーカーはどれも小さくても良いんじゃない?って気になってるから。 いわゆるピュアとは分けても問題なしみたいな。」
芸術家「そういえば最近、そんな方向だったさ・・・?」
戯休「そう考えると・・・マーティン・ローガンとだって、いつかは縁が重なる時が来るかもしれないぞ? 少なくともゼロじゃあない。」
公爵「ゼロではないけれども・・・低い可能性だろうねぇ・・・・。」
戯休「とりあえず久し振りに聴いてみたいもんですよ。 ハイブリッド最廉価のElectoroMotion ESL Xとか興味あるなぁ・・・。」


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