JVCケンウッド RV-NB250BT

姫武者「今日はJVCケンウッドのCDシステム『RV-NB250BT』の話題ね。」
侍女「タフさと重低音を売りにした、XTREME XPLOSIVESシリーズの一員でございますよ。」
女騎士「・・・・ドラムカン、ではないのか？」
公女「ビクターなんだし、もうドラムカンにしか見えないよねっ！」
黒侍「令和の世にドラムカンが再び現れるとは・・・感慨深いでゴザルなぁ。」
侍女「そこはスルーしてあげるのでございますよ。　敢えてドラムカンの名を冠しなかったからには、新しい人生を歩む覚悟なのでございます。」
公女「好きな人なら記憶にも残っているけど、そうでなければドラムカンとかピンと来ないもんねっ！」
女騎士「反応するからには一定の年齢以上とバレるのだが・・・まあ主殿は今更だな。」
黒侍「まあ我らとしてはどうしてもドラムカンとして捉えてしまう故、もう令和ドラムカンにさせて戴くでゴザルよ。」
姫武者「一応親しみを込めてという事で、怒られないといいけれど・・・。」
黒侍「しかし、相変らずというか、漢心をくすぐる外見でゴザルなぁ。　学生時分であれば特にでゴザル。」
公女「そうだねっ！　しかも見た目通りの低音重視だしねっ！」
姫武者「主殿なんかも見た目は気に入ったみたい。　音は察するみたいな気持ちではあるそうだけど。」
女騎士「そもそも室内で大人しく聞く種の機械でもあるまい。　持ち出して、派手に流して真価が得られるという奴だ。」
侍女「その為だからこそバッテリーも内蔵されているのでございますし、ショルダーベルトで持ち歩くことも考慮されているのでございます。」
公女「あははははっ！　元気があればついつい持ち歩いて見せびらかしたくなっちゃうねっ！」
女騎士「そのまま公園に行って、何をするのかと注目されて、結局何もしないんかいと心の中でツッコミ入れられるやつだな。」
姫武者「・・・主殿、それはおいしい！とか思ってそうで嫌だわ・・・。」
黒侍「しかし、最近の公園等ではこうした機械で派手に音楽を流したりするのでゴザルかなぁ？　その辺の世事に疎くてピンと来ぬのもまた事実でゴザル。」
侍女「何かこう・・・屋外にも関わらず、コロナ云々で叩かれそうよね。」
女騎士「人数にもよるとは思うが。　ただ、いわゆる自粛警察の思うところは常人には分かるまい。」
公女「迷惑にさえなっていなければ、そういうのをどんどん楽しめるように早くなって欲しいよねっ！」
黒侍「ちなみにこれはミキシング可能なマイク／ギター入力もあるでゴザルからな。　その筋の人にも良いと思うでゴザルよ。」
侍女「室内重低音重視コンポとしてでも勿論問題ないのでございますよ。　好みに沿うならそれが自分自身の正義なのでございます。」
姫武者「こういう外連味たっぷりのが一周回って大ヒットしてくれたら面白いのだけど・・・。」