快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

またも家電量販店

2019年10月21日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「そういや俺、一昨日すっごい久し振りに家電量販店行ったわぁ。」
司祭「ククッ・・・・。 そういえばそうでしたかねぇ。」
戯休「久しく休みもなかったし、上京する用事もなかったしで。 更に言えば是非見て触れてみたいっていう家電も無かったし。」
公爵「ふむふむ。 で、その心境も変わっていないのにどうして出掛けたんだい?」
戯休「シェーバーの洗浄剤が久しく切れててね。 そうなると家電量販店に行かないといけないのですよ。」
司祭「それこそ通販とかで済ませそうですがねぇ。」
戯休「それだけ頼むと梱包材の処分が面倒だし、別のと一緒にと思うといつも忘れるという。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 まぁそれが出掛ける口実になったというのであれば、それはそれでいいじゃないか。」
戯休「無論、俺の目的は早々に達成できるわけでね。 その後ゆっくりと回ったわけだけど・・・増税後の影響なのか、それとも田舎の現実なのか・・・人が居なかったなぁ・・・。」
司祭「クックック・・・・。 そのどちらもというのが濃厚ですかねぇ。」
戯休「寂しいもんだったよ。 人口密度が高めだったのは1か所だけだったしさ。」
公爵「ほうほう。 むしろどこがそういう状況だったのか興味があるねぇ。」
戯休「・・・電動マッサージチェアコーナー。 試用出来る9台全てが埋まっていたよ・・・。」
司祭「・・・・世の中お疲れですねぇ・・・。」
戯休「俺も一番にそこへ行った手前、何とも言えない気持ちになったけども。」
公爵「すると主殿は使えなかったクチかい?」
戯休「うん。 あれも時間が長いからね・・・。 目の前で待つというのも違うし、後で回ってきてもタイミング悪ければ駄目だしで、縁がなかったよ・・・。」
司祭「主殿としては相当な不完全燃焼なのでは?」
戯休「それが目的ならねぇ・・。 まぁついでの話だし、仕方がない。」
公爵「しかしそうなると、県内の量販店で主殿が見るコーナーなんて今の時期あったかい?」
戯休「・・・・・・・一応電動車椅子コーナーとかは見たぞ。」
司祭「いえそういう実用的なものでなく、趣味的観点でですが。」
戯休「・・・い・・・一応スマホとかは見た・・・。」
公爵「最新機種とかを見るとなると、その類のになっちゃうよねぇ・・。」
戯休「でも初めて新型のiPhoneを見たよ。 店内環境が良かったのか、とても見易かったなぁ・・・。」
司祭「ククッ・・・・。 ある意味、現段階では最上の誉め言葉ですねぇ。」
戯休「直射日光下でどうかってこともあるから判断は難しいけどね。 更に言えば、それを試す方法も限られるのだけど。」
公爵「画面についてはそうだけど、根本的に慎重だよねぇ。 そんなに警戒する事かい?」
戯休「そらもう。 Android同士の機種変であればここまで石橋叩かないけど、そうでなければしっかり検討しないと。 その結果、変え時を逃して変えなくなったにしても、悔いなし。」
司祭「毎日使うものですからねぇ。 引継ぎ失敗のダメージは大きいでしょう、ええ。」
戯休「アプリとか色々あるしね・・・。 きっとその辺の面倒さが原因で相互に乗り換えない人もいるよ・・・。」
公爵「だろうねぇ。 乗り換えというのは易しも難しも諸刃の剣だよ。」
戯休「じゃあ改めてXperia1でも見るかと思ったら、実働機がもう置いていないというね・・・。」
司祭「何でですかねぇ? 立派な現役機でしょうに。」
戯休「でもXperia5が登場と書いてあって、その下に動く端末もあったんだよ。 既に5に場を譲ったのか、実はPOPだけでそれが1だったのかは不明。」
公爵「触って確かめなかったのかい?」
戯休「俺は書かれたことを素直に受け止める、ウブでシャイでちょっぴりイナセなナイスガイなんだよ。」
司祭「人見知りで格好付けたがりの駄目オヤジの間違いでは?」
戯休「割とそのほうがしっくりくるからやめれ。」
公爵「だけど、あまり面倒なようであれば素直にスルーするのが吉とも思うけどねぇ。 別段そこまで苦労してもと思うほどに入れ込んでもいないのだろう?」
戯休「そうなんだけどねぇ・・・。 たった一つのことが俺を誘惑してくるのよ・・・。 それに結構惹かれる自分に驚いてしまうほどに・・。」
司祭「ククッ・・・。 まさかあの三眼カメラですかね? それとも別の何かとでも?」
戯休「・・・新型のApple Watch・・・・。」
公爵「まさかのそっちからかい?!」
戯休「だから驚いてるんだって・・・。 あれが使えるなら頑張ってみようかと傾く自分が何しろ不思議・・・。」
司祭「しかしまぁ・・・そういう変化球狙いですと、時間が経てば普通に空振りしそうですねぇ。」
戯休「俺もそんな気はしてきた。 フォークを待ってたら簡単にストレートで2ストライク迄追い込まれ、ようやく来たフォークはワンバンする高さで空振り必至みたいな。」
公爵「絵に描いたような三振っぷりだねぇ。」
戯休「やはりスルーが吉か・・・。」


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